つれづれなるままに

日々の思いついたことやエッセイを綴る

女子法形競技の2人

2010年09月25日 | 躰道
                    瀬藤有希選手と平山愛子選手

全国社会人躰道優勝大会での女子個人法形競技女子個人法形競技はレベルの大会競技が続いた。
和歌山県から出場した瀬藤有希選手は女子法形競技、実戦競技では、全日本大会や学生大会でも優勝しているベテラン。
平山愛子選手は北里大学を卒業してからも躰道を継続して、今は井上眼科医院に勤務している。毎年背中に貼り付けるゼッケンのデザインがユニークである。

決勝戦は瀬藤有希選手と平山愛子選手の争いとなった。
両者とも持ち味を出して日頃の稽古の成果を出しつくしていた。
審判の判定は、清水審判と板山審判が瀬藤有希選手に、安部審判が平山愛子選手の方に旗を挙げて、結果2対1の接戦で瀬藤有希選手が優勝を果たした。

平山愛子選手は2位になったものの、団体法形競技の部では優勝を勝ち取っている。
大会が終われば仲の良い仲間である。
二人の笑顔が清々しさを表している。

(9月25日記)
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