つれづれなるままに

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尖閣諸島:米国防次官補が日本支持

2010年09月29日 | 政治
                    沖縄県・尖閣諸島

(毎日JPから)
来日中のグレグソン米国防次官補(アジア・太平洋担当)は28日、東京・赤坂の米国大使館で日本人記者団と会見した。
沖縄県・尖閣諸島沖での漁船衝突事件を巡り日中の緊張が続いていることについて、日本の立場への全面的支持を表明。
そのうえで尖閣諸島の領有権について「尖閣は1972年に沖縄県とともに日本に返還された」と述べ、日本の領土であることを事実上、認めた。

同次官補は衝突事件に関連して「日本の立場を全面的に支持する。日本政府は適切に行動した。これ以上の対応は必要ない」と表明。
尖閣の領有権については「米国はどの立場も取らない」と領有権に立ち入らない米政府の公式見解を示したうえで、72年の沖縄返還時に尖閣諸島も日本に返還されたとの認識を繰り返し表明した。
「尖閣は日本の施政下にある」とも述べた。

また、中国の海洋活動の活発化に懸念を示して、けん制した。
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