つれづれなるままに

日々の思いついたことやエッセイを綴る

秋の収穫祭2010(2)

2010年09月20日 | 日記
                ドイツ民族衣装の女性と一緒に(日比谷公園)

下瀬富男さんに案内されて参加した「オクトーバーフェスト」秋の収穫祭は、想像以上のものであった。
ビヤガーデンといえば、仲間達と生ビールを飲みおつまみを食べて話をするのが定番である。大噴水の周りや芝生エリアでは多くのグループが楽しんでいる。
しかしこの秋の収穫祭の舞台であるテントエリアは一味違っていた。

舞台でのドイツ音楽演奏、ハンドベル演奏、踊り、歌の披露等が会場内の雰囲気を盛り上げている。15分おきにする乾杯(PROST!)セレモニーは来場者をどんどんとヒートアップさせていく。
隣に位置した福山伸さん一家ともすぐ打ち解けて話が弾んでいった。

舞台の演奏と会場内が一体となり、音楽に合わせて踊りの列がテーブル席を囲んでいく。
踊りは毎年参加している人はマスターして司会者と一緒になって踊っている姿も見受ける。
テントの中は1000名ほどはいるだろう。その人たちが一体となって乾杯をして、踊りを楽しんでいる姿は、日本の風土の中では、見違えるようであった。
シャイな内気な性格な日本人のイメージが、一新されたようだ。
ビールの酔いもあるが、音楽演奏に乗せられて会場内の人達の盛り上がりようが凄かった。
このような楽しいイベントである収穫祭には、毎年来場する人が多いことを知ることとなった。

(9月20日記)
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