つれづれなるままに

日々の思いついたことやエッセイを綴る

書店「LIBRO」の閉店

2012年04月23日 | 日記
                          LIBROの閉店

池袋の西武百貨店にLIBRO(リブロ)という大きな書店がある。
池袋ではジュンク堂と双璧を争うほどの本屋である。
そのLIBRO支店が東池袋にある。
東急ハンズとは交差点を挟んで向かい側に位置している。
毎日多くの人が利用する交差点。その脇にあるので立地はいいはず。

そのLIBRO店がこの度閉店をした。
なんでだろうと考えてみた。
よく利用する書店であり、フロアーの横には喫茶店もあり本を購入した人がお茶を飲みながら読んでいた。
店の入り口近くは、雑誌や旅ガイドなど多くの人が立ち読みをしている。
しかし、奥の方にある文庫本や専門書のところはほとんど客は立ち止まっていない。

喫茶店の利用者も減ってきていた。
あれもこれも考えてみると閉店をしなくてはならない意味も分かってきた。

池袋の業務店の変転の速さが最近多いようだ。
昔からの老舗の店が閉店をして、その後に大手チェーン店のお店が進出している。
安い料金で若者が利用しやすい店が多くなってきた。

昔からの馴染みの人生横丁は日本生命の高層ビルに変転をした。
光町は区画整理されてボウリング場のラウンド1の進出となって12月にオープンする。

(4月23日記)
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