つれづれなるままに

日々の思いついたことやエッセイを綴る

支部懇親会で大学を語る

2012年05月30日 | 友人
                        支部懇親会(池袋鳥良)

東京首都圏支部の懇親会がありました。
池袋の東口の鳥良で食事をしながら忌憚のない懇談のひとときでありました。

もっぱら東京国際大学の状況でした。
昨年は野球部が春季リーグ優勝をして神宮球場の大学選手権大会に同窓生は応援に行き盛り上がったのに、昨年の秋のリーグ及び今年の春季リーグでは優勝を逃している。
なぜ、優勝ができないのか?
野球部のこのような成績は同窓生の期待を裏切るものである。
古葉竹識監督の指揮および指導に根本的な問題があるのだろうか。

同窓生らの意見は厳しい。
法人本部が同窓会費の預かり金制度の協力を拒否したことにより、同窓会の会費収入が減り、支部の運営費の削減や本部の活動が困難な状態となっていると報告があった。
同窓会の役員会でもこれらの問題が大きな話題となっている。

創学者である金子泰藏理事長の理念が今は覆された状況になってきている。
金子泰藏学長の理念は、大学と同窓会は一体であり同窓会の発展は大学の発展に寄与するものであると常に説明をしてきた。
同窓会費の預かり金制度には積極的に協力をしてくれました。
金子泰藏記念図書館の竣工に対して同窓生から多くの寄付金が集まったのも人徳のなせる証であります。
卒業した同窓生とも親密な状況で交流を重ねておりました。

現在は反対に大学の法人本部は同窓会・同窓生とは一線を画する方針に移行しています。
大学が今のままで同窓会と一線を画する道を歩むのであれば、大学の運営も発展も困難な状況に陥ることであろう。と話している。

(5月30日記)


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする