つれづれなるままに

日々の思いついたことやエッセイを綴る

日比谷公園のひととき

2014年02月09日 | 日記
                日比谷公園の中にあるレストラン「松本楼」

日比谷公園の中を散策しました。
この日はとても温かく春のような気候でありました。

日比谷見附跡から入りました。石垣の後ろには心字池があり亀の置物が池の中にたくさんあります。
大噴水の周りのベンチにはランチタイムを楽しむ人で満たされておりました。
報道関係のカメラマンは温かい日和を楽しむ人たちの様子を撮影しておりました。大噴水は絶好の撮影ポイントであります。

公園のほぼ中央にあるレストラン「松本楼」は多くの客が食事を楽しんでおります。温かい日和で屋外のテラスの席も満席でありました。
松本楼では感謝の気持ちで毎年秋の一日「10円カレー」を提供しております。
松本楼の前に首かけの銀杏の木が高く伸びております。日比谷交差点際にあった大銀杏は区画整理のため伐採されることになりましたが、この銀杏の木を守るのだと東京市長に命を懸けて嘆願して今のところに移植されたものです。

鶴の噴水の池の周りのベンチも昼食後の読書などを楽しんでいる人たちがおりました。
霞門を出ると右は弁護士会館があり、左は厚生労働省の大きな建物があります。
沢山の職員たちが午後の仕事をするためビルの中へと入っていきました。

(2月9日記)
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