つれづれなるままに

日々の思いついたことやエッセイを綴る

都築幹彦元ヤマト運輸社長の「講演会」

2014年06月15日 | 日記
                   都築幹彦さんによる講演会

都築幹彦元ヤマト運輸社長の講演会に参加しました。
第一生命のプレミアム特別講演会・ビジネス交流会。
会場は東京ドームシティプリズムホール。約1000名の人が参加しておりました。

都築幹彦さんはTAMC(東京アマチュアマジシャンズクラブ)のメンバーでもありますので日頃から交流させて頂いている素晴らしい方です。

講演会のテーマは「経営環境の変化にどう対応するか」についてクロネコヤマトの実践から体験談を話しておりました。
都築幹彦氏は、当時の運輸業界の常識を破った国内初の「クロネコヤマトの宅急便」を生んだ仕掛け人です。社内で反対する労働組合を説得する一方、厚い壁であった免許問題等で運輸省、郵政省、警察庁と折衝し、規制と闘って、遂に47都道府県の免許を取得。全国翌日配達のネットワークシステムの基礎を作り上げた熱血仕掛け人です。

人材育成とコミュニケーションについて、報告、連絡、相談の徹底している会社は伸びていく。
ヤマト運輸から学んだこととして、①信頼されることの大切さ ②挑戦つきることなし ③社員こそ財産であり、商品である。と最後にまとめて講演会は終了しました。

◆都築幹彦著書「どん底から生まれた宅急便」(日本経済新聞出版社発行)定価(本体1700円+税)

(6月15日記)
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