昨夜はとにかく足が辛くて、横になってクッションを複数積み上げた上に足を乗せていても、どんどん水分が滞留していくのがわかるほど不快だった。こういう状態であまり強く揉んでいい筈もなく、膝下リンパ節までなで上げるくらいしかなす術がない。
足の辛さが勝ってその分吐き気は気にならなかったというか、もろもろ片づけてからひとまず適当に食べられるものをお腹に入れた。
夫からは、「宴会が早く終わりそうだから予約したライナーを1時間繰り上げてくれないか」というリクエストが来たけれど、そうなると殆ど一人で休んでいる時間がなくなってしまう。「いえいえ、どうぞごゆっくり」とつれない返事をした。
帰宅した夫に、「お茶をして時間調整でもしてくれたの」と訊いたら、私が決して行くことはないだろう表参道で、女性たちと長い列に並んでタピオカティー(またとても流行っているそうだ。)を頂いて来たそうな。
眠くなるまでダラダラして、夫に「足が辛い~」と泣き言を言ってパンパンの膝下を少しマッサージしてもらい、グレープフルーツのバスソルトを入れて自分でもドレナージュをしてからベッドに入った。
足の浮腫みによる痛みとだるさ、忘れていたあの感じが蘇ってきた。
吐き気止めとワイパックスはしっかり効いてくれて、今朝は目覚ましが鳴って(止めたのも気付かず)びっくりして起きたら、10分以上時間が飛んでいて、リビングでは夫が一人で食事を始めていた。かたじけない。
お腹は空いているような空いていないような、よくわからないモタモタした感じ。ひとまず瞑想ヨーガで気持ちを整えてから漢方2種類を飲み、小さなクリームパンとメロンをひとかけ、バナナのスムージーとグレープフルーツの紅茶を頂く。やはり食欲がないし、イマイチ味がよく分からない。
テーブルに座って足を下げていると、どんどん水分が溜まっていくのが分かる。今日も食後、イメンド80㎎とデカドロン4錠、ロキソニン、タケプロン、ビタノイリンカプセル合わせて8錠を飲んで出勤の準備。これだけの薬を飲むだけでなんとなくお腹一杯になる。
昨日の朝よりも少量のウサギの糞状の便が少し。そのせいでお腹の気持ち悪さも増強されているのだろう。体重は昨日より0.6kgの増。浮腫んだせいで水分の滞留だろう。それでも体脂肪率はまた下がって、骨格筋率はほぼ変わらないので、久々のカラダ年齢20代に突入、29歳になった。体脂肪率の減少は喜んで良いのかどうか。
1日仕事頑張るぞ、といってみたものの、だるくて火照りが酷く、ステロイドが入ったときのぼーっとした腫れぼったいやる気が失せた顔をしている。熱っぽいし身体が重い。午前中になんとか片づけて午後は休暇を頂こうと思いつつ出勤した。
ひとまずやるべきことを片付け、前倒しで来週の〆切りものまで片づけられたので、ほっとして休暇申請。
やっぱり水曜日に投与すると金曜日からは間違いなく辛くなる。ハラヴェンは5割にしてもやはり手ごわい。今回で実質8回目(1クール2回目が好中球600ほどになり、中止だったので)。だんだん薬が身体に蓄積してくる頃だ。もちろん私の身体は私の身体なりに充分頑張ってくれているとは思うのだけれど・・・。
帰宅後は横になってずっと足を上げたまま、ビデオをつけたままだらだらウトウト。夕飯の支度も夫にお任せ。
この調子なら明日もおそらく篭城蟄居だろう。日曜日は、あるイベントの当選連絡があり、行けたら行きたいと思ってお誘いを受けたのだけれど、とても私鉄と地下鉄を乗り継いで都心まで出向くなんてことは出来なさそう。急ぎキャンセルとお詫びの連絡をしなければ。6月の始まりは冴えない土日になりそうである。