ロッキングチェアに揺られて

再発乳がんとともに、心穏やかに潔く、精一杯生きる

2022.8.4 エンハーツ31クール目 さらに6割に減量27回目投与翌日のこと 眠れない・・・健康診断結果到着

2022-08-04 22:07:38 | 日記
 昨夜はブログをアップした後、赤いヨーグルトドリンクでタリージェを飲んでから入浴。ASAREさんから頂いたリフレッシュバスソルトを入れて少しすっきりする。
 マッサージサロンのWさんオリジナル吐き気止めアロマオイルで、ふくらはぎから足の甲までのマッサージを終え、ベッドに入ったら1時半を回っていた。夫も明日が休務日となると、どうものんびりムードである。
 ところが、身体は暑さも相まって相当疲れていて、車内で寝落ちした挙句、夕食も摂れずにソファでお夕寝してしまうほどなのに、さあ、ではベッドへ・・・となるとステロイド効果で眠くならない。
 毎クール同じことの繰り返しだ。

 毎晩のお約束、マントラCDをBGMにして、ミントスプレーを枕と部屋に撒いてみるが気持ち悪いのは変わらない。お腹がモタモタ、グルングルンかき混ぜられている。CDが終わって、2時半。まだ眠れない。
 ますます気持ち悪くなってくる。目を瞑って静かにして、寝返りを打ちつつ何とか眠ろうとして1時間。3時半になってこれはもうだめだ、と諦めて、電気をつけて押川先生のYouTubeで見損なっていたものを3日分見たら5時近く。嗚呼、外はしらじらとしてくる。

 そこからちょっとウトウトとしたかと思ったら、いつもの目覚ましとスマホアラームがほぼ同時に鳴る。夫が休務日だから、消して寝直したのは当然。次に目覚めたらほぼBSの朝ドラが終わる頃だった。
 このまままた二度寝してしまったら、地デジの朝ドラも見損なってしまう・・・と頑張って、そのままテレビをつけて眠らないようにする。目覚めているとやはり気持ち悪い。ドラマを視てからノロノロ起きる。
 
 お天気はぱっとしない。グッと涼しくなるようだ。1日中雨の予報なので、洗濯は明日回しに。

 昨夜はほぼ夕食抜きだったので、それなりに空腹だけれど、食欲はない。
 ナウゼリンを飲んでから、夫に絞ってもらったピンクグレープフルーツジュースをグラスに何とか1杯。淹れてくれたロゼロワイヤルの紅茶はいつもならお気に入りの味なのだけれど、香りはするが、いまいち味がしない。
 マグカップは並々だったけれど、3分の1ほどでやめる。果物はバナナを半分。幸水を2かけ。シャインマスカットと巨峰を1粒ずつ。胃痛防止の青いヨーグルトをお腹に入れた。パンの類は頂けず。

 食後の薬は治療翌日から2日延びて4日後まで限定(安全性が確認されているMax量)の吐き気止めイメンド80㎎。今日、明日のみのデカドロン4㎎。いつもの整腸剤ミヤBM錠、胃薬タケプロン。食後、固めの排便があった。昨日まではあれほど快調だったのに吐き気止めの所為だ。

 寝不足で頭は重いし、何もしたくないので、そのままソファと一体化。夫も今日は何も予定がないらしい。だらだらと撮り溜めたドラマを視るとあっという間に昼になる。
夫が「昼はどうする?」と訊くが、食べたいものは思い浮かばず、賞味期限が迫っているものを少しでも片付けなくては・・・と先月お友達から送って頂いた北海道ラーメンを作ってもらった。半分ほど頂けたけれど、やっぱり気持ち悪くて食欲がない。抹茶のミニアイスクリームを食後に。

 このまま一日籠城蟄居では足が萎える、と思い立ってATMまで散歩することにした。夫がついていこうかと言うけれど、大丈夫と一人で出かけた。3月までは木曜日は必ず出勤していたのだ。
 湿度は高いけれど、昨日までの猛暑は嘘のように涼しい。それでもマスクをすると息苦しくて、億劫だから積極的に外に出ようという気にはどうしてもならない。前方から歩いてくる人とすれ違わないうちは外している。

 少しだけアウトレットモールを冷やかしているうちに腹痛に。普通の排便があり、びっくり。あと5分早く帰っていたら、雨に濡れずに済んだのに・・・と思うほどタイミング悪く、帰り道はいきなり雨が酷くなり、晴雨兼用の日傘ではびしょ濡れになった。
 帰宅すると万歩計は3,200歩ほどを示していた。昨日は7,000歩近く歩いたのに。

 何はともあれ籠城蟄居にならずに1時間ほど外出出来た。吐き気と味覚異常はあるが、毎クール同様で投与翌日の今日までは倦怠感がそれほど酷くない。昨夜も完全に寝不足だったけれど、日中お昼寝もせず夜まで起きていられた。

 家事と名の付くものは食後の片づけをして食洗器にかけ、洗いあがったものを収納しただけ。夕食は昨日生協から届いた冷やし中華とサンドイッチを夫とシェアして、夫が用意してくれたアスパラやスープを少し。
 食後は母にDuo通話。今日はデイサービスの利用者が普段の半分くらいの人数だったという。コロナ陽性の利用者が増えているようだ。消毒と検温とマスクの徹底はされているようだけれど、皆、高齢だから心配なことだ。

 口の中が苦くて生唾が出て、気持ち悪い。
 今回は2日プラスで強力な吐き気止めイメンドを飲めるし、いつも通りに土曜日からはカイトリルも重ねて飲むことになっている。毎回週末は倦怠感もきつくなってきて、鼻をつまんでエルカルチンをジュースで流し込むことになるが、今回は吐き気止めがパワーアップするので、どのくらい楽に過ごせるか今から楽しみである。

 さて、帰宅すると、早くも先週火曜日に受診した健康診断結果票が届いていた。職場検診だと検診後手元に届くまで1か月以上かかるのに、なんとスピーディなことか。記録のために記事にしておく。

 総合所見は「少しやせぎみです。脂質異常症です。生活習慣の改善が必要です。」だった。
 胸部エックス線撮影は治療日に毎回フォローしているので、例年通りパス。エンハーツ投与8日前だったので、昨年の治療前日ほどではないが、体調はまずまずで受診した。胃部エックス線撮影は、前日に経鼻内視鏡を頑張ったので今回はなし。

 今年のC判定(日常生活に注意し、不調時は早めに受診のこと)は、身体計測のBMIが17.6でLマークに加え、脂質代謝で総コレステロール278、nonHDLコレステロール192、LDLコレステロール177がそれぞれHマーク。

 B判定(軽度の異常あるも日常生活に支障なし)は視力(裸眼)で右0.6、左1.5の左右差が大きい。尿検査ではたんぱくと潜血が±。血液では血小板数が33.3、Hマーク、糖でHbA1cが5.6、すれすれのHマーク。
 それ以外の血圧、聴力、肝機能、腎機能はH/Lマーク等がつかずA判定(異常ありません)だ。

 とりあえず再検査や要精密検査はなかった。次回の診察で一応ご報告してきたい。
 コレステロールがここ数年上限を超えている。加齢に加え、抗がん剤治療の影響が大きいと思う。寄る年波の中、あれこれ薬で身体を痛めつけている状況下ではまあまあだろう。

 一昨年はエンハーツ投与後で食事がろくに摂れず、直前に下痢もあり、体重がかなり減少したタイミングでの検診だったが、昨年はほぼ例年通りに戻し、今回は更に体重が少し増えた。体調を崩した時、蓄えはあった方がよいだろう。メタボリック症候群は今年も全て基準値以下で非該当。
 
 再発治療も足掛け15年目に突入した。無事定年を迎え、退職者向けの生活習慣病健診まで受けることが出来るとは思わなかった。
 生きている限り治療が欠かせない病があり、それほど頑強な身体でもないのに、37年間のフルタイム勤務を果たすことが叶ったわけだから、ある程度耳の痛いコメントがつくのは致し方ないだろう。 
 これからも素直に自分の身体の声に耳を傾けながら、不調が出たら早めにチェックし、その時その時に出来るメンテナンスと治療を真面目に続けていくしかないのである。
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2022.8.3 採血・レントゲン後腫瘍内科診察、エンハーツ31クール目 さらに6割に減量27回目無事終了

2022-08-04 00:02:46 | 治療日記
 昨夜は、ベッドで読書を始めたけれど、あっという間に眠くなって早々と電気を消した。
 今朝は5時前に目覚めてしまい、二度寝は出来ず。それでも6時間近く連続して眠れている。お腹も快調で、浴槽足湯をした後は、身支度をして昨日調達済みのサンドイッチやヨーグルト等で朝食を摂り、母にDuo通話するも繋がらず。
 朝ドラを視てからチェックアウトし、荷物を預け、最低限の手提げだけで身軽に出発した。
 今日も猛暑日の予報。朝から既に30度を超えている。日傘を差してもアスファルトからむわっと熱風が立ち上り、ねっとりとまとわりつく暑さだ。
 
 病院到着。受付のIDカード機で少し並ぶ。採血受付へ移動し、忘れ物らしいIDカードを受付に届けてから、ピンク色の受付番号表を取って電子掲示板を見ると18分待ち。20人近くの人が待っている。15分ほどして中に入る。

 今日はよくお世話になるベテランの検査技師Yさん。ラッキー!と思ったら、なぜかやけに痛かった。刺す時痛いと抜く時も痛いんだよなぁ、と思っていたら案の定いつになく痛かった。痛んだのが分かってしまい、Yさんが「痛かった?ごめんなさい。」と。「いや、いつもYさんは全然痛くないんですけれど、こんなこともあるんですね。」と言うと、 平謝りに謝られてしまう。今月も5本。「とんでもないです。」とお礼を言って席を立つ。

 止血をしながら2階のレントゲン受付へ移動する。紙の番号を取って待つと、すぐに受付して頂けた。
 レントゲンの待合廊下へ移動すると、こちらもすぐに名前を呼ばれる。今日も予めブラトップとシンプルなブラウスというレントゲン対応の服装だ。
 検査着片手の技師さんが私の服装を視て、「金具やボタンはついていないですか。」と仰るので、「はい、全く」と言うと、「それはありがたい、ではそのままこちらへ」と前回同様更衣室を通らず、直接検査室へ通される。正面と側面の2枚、すんなり撮影して無事終了した。

 再びエスカレーターで1階に降りて、腫瘍内科に移動する。待合い椅子はかなり混んでいるが、ラッキーにも定位置が空いていたので、すかさず荷物を置いて確保してから、受付に並ぶ。
 いつものように問診票を頂き、息切れ以外全て「ない」に〇をして、息切れの「ある」の前に“たまに”を追加して提出する。

 採血から1時間ちょっと過ぎたところで、血圧測定。93-66、脈拍が89。なかなか”中待合いへどうぞ”に番号が出ない。内科受付から番号が出るまで2時間近くかかった。それなりに番号は出ていたが、お一人お一人時間がかかっている模様。
 その間、昨日の読みかけの「平場の月」を読み終わり、今日のお供は星野智幸さんの「焔」(新潮文庫)。
 初めましての作家さんだが、帯には「ブレイディみかこさん激賞!この本は、いま見えている、そしてこれから見える社会の「うつし身」焔を囲んで語られる9つの物語 谷崎潤一郎賞受賞作」とあり、手に取った。
 謎の災いから生き残った者たちが、焔を囲んで自分の物語を語っていく。現実なのか、虚構なのか、不思議な世界が繰り広げられる。

 さらに15分ほど待って、先生がドアを開け、「おはようございます」と。
 病院チェックインから先生にお目にかかるまで3時間近く。長い。

 「おはようございます。無事復活なさって良かったです。」と挨拶。
 ドアを閉め、荷物を籠に入れ、自分の体調管理ノートやエンハーツダイアリー等を出して席に着く。
 「さて、どんな感じでしたか」と問われ、「(吐き気止め)イメンドを飲んでいる木・金はなんとか頑張れるのですが、(吐き気止め)カイトリルに変わる土日は相変わらず吐き気と倦怠感でほぼ寝たきりです。頭が重く感じて頬杖をついてもずるずるとなってしまい、体がまとまらなくてバラバラになるような感じです。エルカルチンは鼻をつまんで頑張って飲んでいますが。」と言うと、「うーん」とPC上のイメンドの記載を見せてくださる。
 「成人では5日間を超えて本剤を投与した際の有効性及び安全性は確立していない。」とある。「つまり5日までは飲めるということですから、土日も飲んでみましょうか。ただデカドロンはステロイドだし、あまり長く飲みたくない。半分にして2mずつにしましょう。0.5mと4mしかないので、0.5mを4錠ずつ。」と仰る。「吐き気が収まれば倦怠感も併せて楽になるかもしれません」と。

 「採血のデータの方は相変わらずですね。」とこれもPCを見せてくださる。マーカーはコンマ0.5下がっている。まあ変わらず、といったところだ。そして、2枚並んだ肺部の写真については、6月と今日を比較して、あまり変わっていない。
 CTでは大きくなっていた部分がレントゲンでは認められないので、このままエンハーツ続行しましょう、となる。

 「それにしてもエンハーツ有難いです。」と言うと、「本当にすごいですね。」と仰る。「6月下旬頃、気圧の変動があった時には初めて胸骨でなく左の鎖骨が痛んだのですが、今は殆ど痛みがなく、コデインもほぼ飲んでいません。痛み止めとして飲むのは頭痛時のロキソニンくらいです」と報告する。
 そして健康診断ウィークのご報告も。「特定検診のほか、大腸がん便潜血検査、肝炎検査は両方とも陰性、治療後の欠食と過食で胃が心配だったので、内視鏡検査もしたところ良性のポリープはありましたが、食道・十二指腸とも無事でした、あとは子宮がん検診の結果待ちです。」というと「胃炎は大丈夫でしたか。」と言われ「あ、胃炎だね、ちょっと荒れていると言われました。」と応ずると、「やはり」と苦笑いされた。

 さらに7月20日頃から飛蚊症が気になり、眼科を受診したところ、左眼の飛蚊症は加齢現象で特に心配ないが、右眼に黄斑前膜が見つかり、3か月ごとに経過観察になったこと、何か症状が出たり、視力が下がるようであればそのタイミングで手術とのこと、両目とも網膜剥離は現在のところなかった旨報告した。

 先日のがんサロンにオンライン参加させて頂いたお話も少し。かつてコンスタントに参加していた乳がんフォーラムも中止になったり、オンラインになってしまっていること等も話題に上がった。コロナ禍、学会等も自席で参加できるものの、功罪はあるが、もうリアルの集まりには戻らないだろうという話もされた。
 最後にSpO2測定。97~98%で脈は76~77。体温は6度7分。
 薬の処方については吐き気止めナウゼリンがまだ手持ちがあるので、今回はなしにして頂く。お礼を言って部屋を出た。

 化学療法室に入ると、5人も待っている。受付番号は25番だ。待合椅子も座るところがなく、血圧測定器の前の丸椅子に座ることに。内側のリクライニング椅子もそれなりに埋まっている。これは待つかな~とちょっとがっかり。門前薬局に、LINEで処方箋の写真を送ってからファイル一式を提出する。

 今日もOkさんの姿が。「先日(オンラインがんサロン)は・・・」とご挨拶。30分ほど待ってSさんからイメンド125㎎が届き、その場で飲む。既に正午近く、先月より20分以上遅れている。点滴開始はお昼を大幅に回りそうだ。夫やお友達にLINE報告。
 化学療法室では、4月にいらしていまだろくにご挨拶できず、お名前も知らない若い看護師さんの姿が目立つ。
 
 看護助手さんから内側のすぐ近くの席に通される。「今日は混んでいますね。」と言うと、「お待たせして・・・」との仰る。
 まずはお手洗いに行ってから、椅子回りの環境整備をして体勢を整える。薬局から「お薬の準備が出来ています。」とLINE連絡が入った。これで薬局での待ち時間が殆どないことが決定。LINE機能、有難い。
 
 15分ほどしてOkさんが針刺しに見える。いつも通りの早業で痛まない。さすがである。テープも紙にしてくださる。阿吽の呼吸で有難い。診察室で先生にもお渡しした、先日キャンソルさんから送って頂いた「ひとりじゃないよ」という小冊子の、私の原稿のところをお示ししてお渡しする。
その場でぱぱっと読んでくださって「いいですねえ~」と。先生から採血結果のペーパーを頂きそびれたこと、イメンドとデカドロンを追加で飲む土日もカイトリルを重ねて飲んでよいのかどうかの確認を合わせてお願いする。

 薬剤師のYさんが実習生のIさんを連れて見える。今日のインタビューは実習生から。一つ一つの薬について、状況をメモにとって一生懸命で初々しい。薬局への情報提供書をプリントアウトして頂く。

 アロキシ、デキサートの吐き気止めからOさんが点滴をスタートしてくださったのは13時近く。
 吐き気止めは15分ほどでぶどう糖にチェンジ、10分で終了。要遮光のエンハーツが35分、ぶどう糖と生食シリンジで15分ちょっと。点滴が始まってからはスムーズだった。
 イメンドのせいで眠くなったのと、隣の方のお話(初回の抗がん剤治療だったが、耳が遠いようで、看護師さんとの話が筒抜けだった。)が気になって本に集中出来なかったこともあり、合唱の音源を聴いたりしてやり過ごし、読書があまり進まず。それでも寝落ちはせずに済んだ。

 終了時の血圧測定は114-76、脈は65。抜針は名前がわからない前回と同じ若い看護師さん。衝撃があって痛かった。止血もタイミングが悪く、外してからテープをカートに取りに行く。「かぶれるんですよね」と言いつつテープをビリビリと大胆に剥がす。うーん。
 
 我慢していたお手洗いを済ませ、ご挨拶をして化学療法室を出る。受付表を戻し、会計待合いに移動。待合い椅子はそれなりに混んでいる。10分ほど待ってから自動支払機で11万円弱をカード払い。

 今日は点滴が内側の席だったせいか、窓側のように外の光が入ってこなかったので、冷房がかなり効いていた。猛暑だし、病院の冷房はいつも割とマイルドなのでカーディガンもストールも持ってこなかったので、タオルケットにくるまっていたところ、外に出たら、とんでもない暑さ。いきなりうだるような熱風だ。薬局へ移動するまでに冷えた身体が熱に包まれてしまう。見れば待っている人はゼロ。お薬手帳と処方箋を提出し、「LINEで写真を送っています」と言うと、「すぐにお名前でお呼びします。」と言われる。ほどなくして薬剤師さんから名前を呼ばれる。

 10分ほどで、電子マネーで9,000円強と前回より多めの支払いを済ませる(イメンドが2日分増えた結果の額である。)。
 今日の病院と薬局での滞在時間は6時間半近く。薬局で待ち時間がほぼないからこれで済むのだけれど、もうかつてのように薬局で1時間以上待つという後戻りはとても出来ないと思う。
 
 急ぎホテルのフロントに戻って、預けていた手提げを受け取る。まだギリギリでランチタイムに間に合うかしら、と駅ビルの最上階イタリアンに行くことにした。
 15時までにはまだ5分ほどあるのに、今日は準備中という。16時から再開というが、それはもうランチタイムではなくティータイム。諦めて同じ階の中華料理店に入った。他の飲食店がランチタイムが終わっているので、どんどん混んでくる。定食をチョイス。スープとご飯は半分しか頂けなかったけれど、主菜副菜デザートは完食した。もう夕方であるが、まだまだ日が高い。
 
 帰路は快速も終わっており、各駅停車。端っこの席を確保して本を開いたけれど、気づけば爆睡。はっと気づいたら降りる駅で、慌てて降りた。

 最寄り駅に到着し、まだ気持ち悪さもないので頑張って自宅まで歩いた。今日は6,200歩ほど。
 玄関先には生協のお届け品が届いていた。ため息をつきつつ頑張って収納する。汗がダラダラ垂れてくる。着替えてあれこれ片付け、今日頂いた薬の仕分け等が終わるか終わらないうちに夫がライナーに乗って定時に帰宅した。

 眠くて草臥れてたまらず、リビングのソファで横になったらたっぷり2時間以上眠ってしまった。
 夫は私がうたた寝をしている間、一人で生協から届いたお蕎麦やお寿司を食べた模様。私はランチを終えたのが16時だったので、空腹を感じず。アイスティとピンクグレープフルーツゼリーをお腹に入れてから夜の薬を飲んだ。

 明日からまた体調不良が見込まれるが、家にいられるのだから、有難いことだ。今回はイメンドとデカドロンが2日間追加。少しでも楽に乗り切れるならとても嬉しい。
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