Pee「なんか退屈だね・・・」
Boss「べーつに」
Pee 「あ~~~たいくつだにゃ~~~~」
Pee「ねえ! 遊ぼうよ!!!」
Boss「やだってば! あちぇし!」
Pee「ねえ ねえ! こんなんしちゃうぞ!」
Boss「うっせぇな! おれネコ嫌いだし! おまえ女だし! やめろよ!怒っちゃうぞ!!!」
Pee「なんか退屈だね・・・」
Boss「べーつに」
Pee 「あ~~~たいくつだにゃ~~~~」
Pee「ねえ! 遊ぼうよ!!!」
Boss「やだってば! あちぇし!」
Pee「ねえ ねえ! こんなんしちゃうぞ!」
Boss「うっせぇな! おれネコ嫌いだし! おまえ女だし! やめろよ!怒っちゃうぞ!!!」
急に涼しくなって、「空き地の草刈りでもしようかな」という気分
空は灰色雲でいっぱいだが、全体的に明るく午後からは晴れてきそうだ
先日は暑い中で1mにも伸びた草を、例の「関の草刈り鎌」で刈ったんだ
さすがの切れ味。 空き地の前の一軒家に一人で住むおばあさんが「ありがとうね
自分は出来ないし、さっぱりさせてもらってありがとう」と言ってくれた
先日の女優の宮地真緒「24時間テレビ」「告白〜勇気を出し て伝えよう〜」に生出演。
14年間交際中の一般男性からプロポーズを受け承諾 。指輪を贈られて号泣した。
という記事
「ウォーターボーイズ」で初めて宮地真緒を見て以来のファンだった
特に美人女優でも無く、それほど個性的でも無く、でもあの口元と目が好きでファンに
それ以来、写真集を何冊も買ってきたが、あまりヒットも無くパッとしなかった
そのうち売れない女優のお決まりコースを歩き出し、写真集も映画もちょっとイメージから
外れてきたが、それを買うのもファンゆえ
ちょっとイメージダウンしていたが、今回はテレビで感動物として大きく取り上げられた
何をどうしたって、女優は女優であり、一人の人間であることを認識して嬉しかった
また正統派の演技でテレビで末永く活躍してほしいな。
フェーン現象の夜が続き、クーラー嫌いの女房殿が頼るのは夜風だが
ところがPネコときたら、後ろ足で立ち上がって前の両手で網戸をいとも簡単にあける
そこで、苦情は拾ってきた私に当然ながらくるわけで
まずは網戸を固定して開かないようにする、これは上手くいってPネコも戸惑っている
ところが、網戸は2枚、ガラス戸は4枚、網戸が無い2枚はストレートで外に出られる
Pネコは網戸がダメならガラス戸と、ターゲットを変えた
私の部屋の立て付けの悪いサッシと違い、女房殿の部屋のサッシはスルスルと滑るように開く
それがPeeにとっては思うつぼ、気がつけばもう体半分が外に出ていた
あわてて暴れるPeeを捕まえて部屋に戻す、そしてガラス戸も施錠
かくして蒸し暑い部屋の中で「我慢するわ・・・」と恨めしげに私を睨む
そしてぽつりと「来年はクーラーだね」と言った
こいつとぼけているが、なかなか頭が切れる、まだ1歳、これからもっと大きくなれば
どうなる?
屋根の上での自由な夜遊びを満喫していたPeeですが、調子に乗って脱走を図った・・・が
飛び降りた場所は、どこにも行けない飾りの装飾庇
地面までは3m近くあるし、子猫が飛び降りるには無理
そこで、身動きとれず「ニャーニャー」と泣き出して、部屋にいた私にばれてしまった
50センチほどの高さがあって、上ることもできず
私も屋根に腹ばいになって、下に落とさない様に手を伸ばすが届かない
手を伸ばした途端、何を勘違いしたか、喜んでごろりとひっくり返ってじゃれ始めた
これじゃあ、ますます届かない、なんとか頭に指先がかかったので、首輪に指を差し込んで
強引に引き寄せる、「ぐぇ~~」て感じで抵抗するがかまわず、頭を捕まえ、首根っこをつかんで
ようやく引き上げた
これでもう、最短でも夏が終わるまでは屋根には出さない「お仕置き」決定
でも秋になってもださないな・・・きっと・・・家の中が安全
反省したふりしてもダメだね!
Pネコがわが家に拾われてきて1年2か月
昔飼っていたメスの三毛猫「みー」と比べると、随分行動が違うことに気づく
もっともPネコは避妊手術をしているし、生涯100匹以上子を産んだ「みー」とは
母性本能なんかも違うのかもしれない、ノンセックスネコになった可能性がある
とにかく元気だ、やることが荒っぽい
2mくらいの衣装タンスなんかはひとっ飛びで上がってしまうし
もっと高いところへは、そこから1m以上離れた柱を爪を立ててよじ登り
鴨居まで到達すると、両腕だけで懸垂移動して目的の人形ケースの上まで上がってしまう
夜、家に戻ると二階のPネコの部屋の窓が10cmほど開いていた、そして彼女はいない
多分、1階の女房殿の部屋でキャバリアのボスと寝ているんだろうと思って、撮りためた
VTRを見ていたら、開いている窓の間から「にゃ~ん」と言いながら入ってきた
「うそ!」家の外に出たのか
最近、網戸を開けることを覚えたので、2階から下へ落ちたらたいへんとガラス戸も
締める様にしているのだが
入ってきた窓を閉めて、またテレビを見ている、するとPeeは窓際に上り、また出たがっている
無視した、するとツメでガラス戸を引こうとしている、そして数ミリ開いたら、後ろ足で立ち上がり
踏ん張って、両手を窓枠にかけてとうとう10cmほど重い硝子窓を開けた
それさえ開けば、軽い網戸なんか簡単なもの
堂々と外に出て行った
幸いに外は女房殿の寝室の屋根で、そこは緩い傾斜のトタン屋根、広さは畳6枚分くらい
その上でいろいろ見ている様子
この辺りには成ネコを襲う危険なカラスの夫婦が住んでいる、そんなわけで昼間はこんな事は
出来ないが、夜は鳥目の鳥と夜行性のネコ、ネコの天下だ
だから最近はPeeの気の済むまで屋根の上で自由にさせている、大概15分くらいで戻ってくる