神様がくれた休日 (ホッとしたい時間)


神様がくれた素晴らしい人生(yottin blog)

堺雅人 ああ勘違い!

2016年02月29日 13時57分22秒 | 映画/ドラマ/アニメ

「真田丸」三谷幸喜作、どこまで本当で、どこまで作り物なのか翻弄されている

長澤まさみ一人キャピキャピに浮き出して、三谷クッションになっていて味噌ラーメンから

イチゴが飛びだしている?不思議な面白さ

で、出演者もお笑い芸人が真剣な顔で・・・はなく・・・お笑い調でとぼけた演技

草刈正雄、藤岡弘までお笑いの世界、こんな戦国ものも肩がこらないで良いかも

まあ軽いけど、面白い、愉快

昨日「武士の家計簿」を見た、あらら主役で出ているではないか、真面目な顔で

お笑い芸人がけっこう立派な芝居をするようになるものだと感心して見ていた

見終わって出演者を見ていたら・・・げげげ・・・なんと勘違い

「堺雅人」ではないか

真田丸も、この武士の家計簿も実は「うっちゃん なんちゃん」の内村だと思っていたんだ

昨日、初めて堺雅人だったことに気づいた・・・いやあ知らなかったなあ

同じに見えませんか? おれだけかなあ

それから堺雅人は堺正章の息子だともおもっているんだけど、???

 

 

 


南無阿弥陀仏のこころ

2016年02月25日 14時42分31秒 | 宗教

たった今、お葬式の告別式から帰ってきた

月に数回は告別式に出ているが、今回は父の恩人の家でも在り、縁戚でもあるので

お齋も呼ばれてきた

実は今度は心に期することが在り、尚更出てみたい気分だったのだ

心の闇というか、迷いというか、魂が飛んでいるような日々が続いていて、なぜか

今回のお葬式でそれが晴れるような気を、とても強く感じていたのだった

いきなり坊さんが南無阿弥陀仏の教義を話し始めて、その中で「生きると言うことは

苦しいことや、迷うことがとても多い、みなさんもそうでしょ!!」と言い出した

それは、私に問いかけているように感じたのだった、今までなら右から左に聞き流していた

言葉だったが。

「阿弥陀様にすべて身を任せれば良いのです、それが南無阿弥陀仏ということ」みたいな

その時、思った、そうかあれこれ思い悩むのは押してくる圧力に必死にあらがって

いるようなものだ、だから心も体も苦しくなるんだと

風が吹けば風に乗っていけば良い、雨が降ったらぬれていれば良い

そう思ったら、体からすーっと何かが抜けていく気がした

人は悩みにあたると敏感になる、それが良い方向か悪い方向か、どちらかと言えば

悪い方向が多い、それは力以上に無理をして押し返そうとするからだ

風の吹くまま 流れる石のように ふわふわと漂うタンポポのように

やはり参列して得るものがあった・・・そんな気がしていたんだ


心理学は面白い

2016年02月24日 22時18分02秒 | 宇宙.神秘

今までテレビを見ていた、それは様々な事象をあげて「あなたはどっち」

それを選ぶことで、どちらが得なのか比較する番組だった

冒頭から心理学とは関係ないが「5月生まれのO型は健康で元気」から始まり

まさに私にどんぴしゃだった、免疫力が強いのだそうだ

だが心理学は私をどんどん裸にしていく、飽きっぽい、情緒不安定、これもどんぴしゃだ

 

20代から40代までカラー心理学だとか、西洋の心理学の活用とか、相手の心を読み

操るとか、自己暗示、自己催眠、気玉の作り方、など真剣に勉強した事がある

けっこうこれは活用できて、今の自分を形成している一部分になっている

今でも自己暗示は時々行っているし効果もある

また酵素活用やスピルリナの効用、あるいは体内に微弱電流を通しての治癒なども

勉強したりしたが、時にはこんな成果があった

会社で同僚が昼休みに横になったが、突然からだが硬直して腰の痛みで起き上がることが

できなくなった、足を曲げることが出来ないのだ

その時、例の微弱通電を思い出してアルミの一円玉と銅の10円玉を足首と腕に貼り

微弱電流を流し(見えないが)足をマッサージしていたら、5分ほどでほぐれて

起き上がることが出来た、そのまま車で病院に行った、待合室で待っている間に

また起き上がれなくなったそうだ、ともあれ応急処置には成功した例だ

このやり方は今では忘れてしまったが、当時は胃弱でよく痛んでいたのを

これで何度も鎮めた覚えがある

以上も心理学ではないが、人体の不思議という点では似通った分野だと思う

人が最も知らないのは自分自身だと思う、私にもわからない私がたくさんいる

思いがけない展開の夢を見るのも、自分の深層心理である

私はもっともっと自分の可能性や自分の心を知りたい


弟子を持つのも悪くない

2016年02月22日 00時04分03秒 | 知人・友人

私に「調理を教えてほしい」と言う人の第一号は、私が23歳の時だった

勿論、本格的にやるのなら市内の料亭に弟子入りするのが一番だが

私の所に来るのは、時間が無い人ばかりで、ひどいのになると「一週間後に開店だが

刺し身が切れないので、切れるように教えて欲しい」なんて調子だ

料亭修業なら、刺し身担当になるには10年くらいはかかるというのに

1週間で・・・だ

ずぶの素人が1週間で綺麗な刺し身を切るなんて、ほぼ不可能だ

包丁研ぎと、洗い物を5日間やらせて、一番安いハマチの身おろしと刺し身を教えるが

身おろしが、そもそもうまくいかない、皮むきだってブツブツと途中で切れる

刺し身は上下、裏表の長さがまったく揃わない不等辺菱形になるし

結局、1ヶ月は、手伝いに行く羽目になる

 

料理を習いたいというのは、少しは長期的だ、今来ている「めんこい弟子」は

1ヶ月半

管理栄養士を目指す彼女に、午前は給食調理を、午後は家庭料理中心に教えている

なかなか熱心で、質問が次々と繰り出されてくる

厚焼き卵、山芋入り卵、半月卵、吹き寄せ卵などを教えたら、だし巻き卵を教えてください

ときた

卵の素からのマヨネーズ造り、小麦粉からのホワイトソース、グラタン造り

造ったマヨネーズを使って、ジャガイモサラダ、マカロニサラダ作り

素焼きなどを教えたが、家庭ではインスタント材料を使っているので結構、手作りには

驚いて興味を示している。

教えてはやらせているので、「家に帰ってから夕飯のおかず一品造ってみれば」

「やってみます」と元気が良い

レパートリーも少しずつ増えているようだし、野菜の切り方も様になってきた

若いだけに覚えも早い、なかなか教え甲斐があるし、逆に教えられることもある

忘れていた料理を調べ直したりと、私のレパートリーも増えてきた


めんこい弟子(でし)が来ました

2016年02月11日 21時36分07秒 | 知人・友人

知人の娘さんが私のところに弟子入りです

彼女のおじいさんはボランティア団体での、私の人生の先輩です

約一ヶ月半の修行、これが終わると大学入学で食品や調理、栄養の勉強をして栄養士を目指すそうです

入学前に調理と料理の基礎を覚えたいと積極的な彼女ですが「めんこい」

だけどチアガールを高校まで学んできた活発なお嬢さんでもある

最初に教えたのは、手洗いと衛生、洗い物、それから包丁の持ち方を

そしてだし汁の取り方と、出汁の重要性と多様性

最初は野菜の切り方から、野菜は細かくも大きくも様々な大きさと、様々な切り方がある

毎日、キャベツ一ヶ、人参10本、玉葱10ヶ、今日はジャガイモ20ヶ、初心者なので皮むきだけで

1時間近い、それでも日増しに包丁の使い方が進歩していますね、若い人は早い

大学生になれば自炊でしょうから、安くて美味しくて栄養があって無駄が無い家庭料理を

不自由しないくらい教えてやろうと思っています

私も調理場を離れて10年、そろそろ調理を忘れかけていたけれど、「先生」になって教える立場になると

面白いもので、次々と調理のノウハウを思い出してきます

昨日は油揚げを開いて(最近の油揚げは薄くてぺったりして開くのがたいへん)表面に湯をかけて

余計な脂を流す。 鶏と豚の合い挽きを当たり鉢ですりつぶし、醤油、みりん、味の素を入れてすり混ぜ

生卵を加えて、粘りが出るまですりつづける。

油揚げの皮の方に片栗粉を刷毛で塗って、すった肉を数ミリの厚さで塗りつけて、茹でたほうれん草を

芯にして太巻きみたいに巻き、ぬらした干瓢で3カ所縛って、出汁、醤油、みりんで煮ます

余った肉は平たい団子にして片栗粉をまぶして油で揚げました、酒の肴が出来ました

彼女はこんなのを見たことが無いと言って喜んだので、今日は調子に乗って錦卵を作って見ました

固ゆでのゆで卵20ヶ、黄身と白身に分けて、裏ごし機が無いの金ザルを使って「網ごし」

黄身は簡単だけど、白身を小さな穴でこすのはたいへん時間がかかる、でも何とかやって

砂糖をまぶし、ねっとりさせてから黄身に生黄身、白身には生白身を混ぜて粘りを出す

巻きすに濡らしたさらしを広げて、黄身を25cm×20cmくらいに伸ばして、その上に白身をやや内側に

広げて巻きます、スチームコンベクションで15分蒸し上げました、口取り用ですが、おやつにもなります

こんな風に、料理を作る楽しさがどんどん蘇ってきます、「明日は何を作ろうかな」という楽しみ久々です

グラタン、マヨネーズ、カニコロッケ、麺類などの作り方も教えたいし、本格的な天ぷら揚げもいいかな・・・

本業の調理場で、若い板前たちにもちょっと口を挟みたくなっているこの頃です

「任せた」と言いながら、仕事を投げ捨てていた感もある、いささか放漫経営だったようです

仕事は厳しいですからね、やっぱり3年くらいは板前に店の仕事スタイルを植え付けておきたいです

ファイトが湧いています!


100日ぶりに新潟市

2016年02月09日 23時07分20秒 | 旅行 新潟県.長野県

昨日8日は素晴らしい晴天、気持ちよく新潟市目指して出発です

ホテルに着いて、外を歩くと萬代橋に夕焼けです、人口80万本州日本海側最大の町に

灯りが点灯しました

 

新潟市の同業者の集まりに出張参加です、新潟市の料理店で美味しいもの食べて

情報交換と親睦を深めます

熱燗を酒党4人で、お銚子25本ほど飲みました

 

料理屋の親父4人と彼女2人でホテルオークラの展望ラウンジで二次会

女性に合わせて白ワインで乾杯! Louis  Jadot  Chardonnay 2本飲んだ

つまみはソーセージ  ガーリックトースト  フライドチーズ

いくら酔っても大丈夫、今日の宿はすぐ隣のグランドホテル

 

そして今朝のホテル朝食はいつも和定食なんだけど、今日に限って洋定食に

してしまった、滅多に食べないトーストを食べたい気分で

ストロベリージャムをつけて、ジュースはパイナップルジュース

フライドエッグは地場産の濃厚な卵2ヶ並んでいます

朝のコーヒーはどうして美味しいんだろう

久し振りにノンビリと過ごした朝食でした ごちそうさま

 

 

今朝の新潟はどんより曇って、天気予報は雪だって

風がとても強くて工場の煙が真横に流れています

 

昼近くになると雪がどんどん降り出して、高速は怖くて走れない、下道をノンビリと

三条、長岡も雪 雪、

結局、雪が止んでいる田中角栄さんの故郷、西山から高速に乗ったけど上越から

また激しい雪と風、トンネルばかりの高速がありがたく思えた今日でした