神様がくれた休日 (ホッとしたい時間)


神様がくれた素晴らしい人生(yottin blog)

今夜も乾杯

2014年01月31日 23時49分01秒 | ライフスタイル

おっと~! まだ今日なんですね
また日本酒をたっぷりよばれまして代行で帰宅してばかりです
今夜はあんこう鍋のフルコース、それから2次会

もうあとは今日の内に寝る そうですよね

ほんと 自分でもわかっていますが 酔っぱらいは相手にしないでください

 

 


港で出会った鳥

2014年01月30日 16時29分00秒 | 花鳥と昆虫・爬虫類・魚

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今夜は特別なアンコウ料理の注文が入ったので、「生きているあんこう」を仕入れにやって参りました、いつもは板前に任せているんですが、どうしても必要な素材なのでちょと出しゃばりまして、なんとか狙った「あんこう」を手に入れることに成功、あんこうの刺身は「生きているあんこう」が絶対条件ですから。
でっ、帰ろうとしたら、この鳥が目に入って携帯で(スマホではありません)パチリ、これはサギの仲間なんでしょうかね?、カモメとのんきに(おしゃべり)でしょうか...
ちょっと変わった鳥を見るとなぜかこうなってしまうのです、もっと接近、突然飛び立って、驚き顔で一歩下がった「かもめ」の表情が面白い。

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富士山にときめく

2014年01月28日 20時51分43秒 | 旅行 関東.東海

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富士を見るのはなんと言っても冬が一番だ、その富士山も見る場所によってずいぶんと形が違う、伊豆方面から見た富士は裾のまでなだらかな美しい姿をしている、富士市から北上した西富士からの眺めは壁のようにそそり立つ男性的な姿、そして忍野八海からの堂々と構えた大きな富士、富士山ファンとしてたまらない姿だ。
そんな中でもっとも感動したのは岡谷市の国道20号線から諏訪湖越しに見えた富士山、あれは本当に驚いた、まさかあんなにくっきりと見えるとは考えても居なかったので、動転してすぐに車を狭い道路に突っ込み投げ捨てて、カメラを持って陸橋の横断歩道を駆け上がり、下校途中の小学生に「こんにちわ」と突然挨拶されてようやく我に返ったという狼狽ぶりだったのだ、あの時は確かに胸がときめいた、まさに富士山に恋した一瞬だった。
いまでもいろいろな町や峠、道路などから富士山が見えると「やったぁ!」という気持ちとコレクションが一つ増えた気持ちになる、最近では以前紹介した岡谷の高ポッチ山からと、信州湯の丸高原池ノ平湿原の三方が峰からの富士山との出会いがニューコレクションとなった、今度は秩父から甲府に抜けてみようと考えているが、そのあたりからも見えるのだろうか?楽しみである。


ミステリアスな世界に生きているのです

2014年01月27日 20時44分11秒 | びっくり!

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大寒に入り、ようやく凍りつく氷点下の日がときどきやってくるようになりました、けれども全体的には暖かいし、雪も東北以外は去年より少ないみたいですね。
海ではアザラシだかオットセイが新潟までやってきたり、深海のダイオウイカが日本海各地にやってきたり...ふ~んどうなっているのでしょうか?
ダイオウイカと言えば昨年の末に、上野の科学博物館の特別展を見に行き、深海で活動するダイオウイカの撮影初成功の画像を見てきました、模型だか何かの実物大ダイオウイカも展示してあったけど、前後して今回の実物をスルメみたいに乾燥させて展示すればいっそう迫力とリアリティがあったでしょうね。
先日、ネットで未知の生物の画像を数十枚見ましたが、宇宙人なんか想像していなくても、あの写真の動物や昆虫、なんだかわからない生物まで含めて充分宇宙人に遭遇した気分になりました、ほんと常識外れの不思議な生物は想像以上にたくさん居ますね、硫酸の中や、とんでもない寒さ、とんでもない熱、真空状態、乾燥状態、空気が無い場所でも生きる生物が居るのですから...そしてそれらは生きていくための最良のシステムが効率的に完成されている、そしてその目的は種の保存と子孫繁栄につきる。
人間が知ってる世界なんてほんのわずかなものですね。


ばかだねぇ おまえさん

2014年01月26日 19時14分48秒 | 明治維新の整理

 

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なんだかね 人生空回りだって それも人生さね
空回りするような人生をおくっているのはさ!
そりゃあ おまえさんが悪いのだよ 心に問うてみなせえ
言うじゃないか 大志を抱いて向かえば なんだって叶うってさ
だのに おまえさんはそんな面倒なことって...
じゅうぶん幸せだから放っておいてくれだって
そうかい それじゃ あたしは金輪際なんにも言わないことにするからね
だったら愚痴なんか口にしないでおくれ
別れた亭主は おまえさんと反対で口さえ開けば誇大妄想
本家のおじさんもあきれ果てて匙をなげたけど
2年たったら あたしも匙を投げちまった
おかげでおまえと出会ったのだけれど また同じ事の繰り返しかい?
空回りはおまえばかりじゃないよ あたしだって空回りの人生
ええい!腹が立つねえ! 一生こんな貧乏暮らし 慣れたって言うのも
腹立たしいし このまま大川に身を投げてしまいたい
だけど おまえと道連れだけはご免だよ!一人で行かしておくれ
勝手にしやがれだって ああそうかい勝手にするさ どうせ一人で生まれてきたのだから
逝くときだって一人さ
おやおやどうしたのさ涙なんか流し始めて おまえにも人の心があるのかい?
へええ 泣いてるおまえさんはなかなかだねえ ちょいと惚れ直しそうだよ
何だか逝くのもバカバカしくなってくるじゃないの ねえちょいとさ
えへへ あたしも泣けてきちゃったよ いいかい一緒におまえさんのここで泣いても
そうかい へへ嬉しいよ へへ.....

 


誠実な職人さんの顔が見えるようです

2014年01月21日 15時51分45秒 | 時代検証

 

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ホームセンターに行くと、ほんと家庭用品のデパートで何から何まで、そして安いものも随分あって驚きます。作業着、作業靴、防寒具、家電品、布団、雑貨小物、ゆっくり見て歩けば一時間くらいすぐに過ぎてしまいます。
先日、灯油のストーブを買ったのですが、上の皿の部分もやけどをするほど熱くなって危険なので、事務所に入れて、上にヤカンを置くことにしました。
それでケットルを買ってきて置いたのですが、置いたとたんに「ガタピシ、ちりちり」とやかましい、蒸気もあまり出ないのに水は三時間ほどで蒸発してしまって、空炊きになるし散々。
それで昔から使っていて、今は出番が無くなった写真のヤカンを使うことにしまして、するとこれが音もしないし、ほどよく蒸気が部屋を暖めて適度の湿り気と...朝入れた水は1日中もつし...
比較してみれば明らかに品物の格が違う、材質も厚みも仕事の丁寧さも。 どのような工程でこの2つが作られるのかは私は知らないけれど、ケットルは外国の工場で機械生産、ヤカンは日本の町工場である程度、職人が手をかけたような感じがする、そして写真のヤカンは見れば見るほど味が出てきて愛着を感じます、どうですか?


イノシシと人間の戦い

2014年01月20日 14時45分01秒 | 花鳥と昆虫・爬虫類・魚

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何年か前に、山間部に住む魚屋の仲間がいのししに襲われてけがをして入院したことがある
長靴は牙で何カ所か裂かれていた。
牙の高さはちょうど人間の太ももあたりなので、まともに突っ込まれたら命取りの大けがにもなりかねない。 彼は転んだために長靴あたりを集中的に攻撃されたが、持っていたスコップで応戦、うまく顔にあたったのでイノシシは逃げだし、最後に猟友会の鉄砲で撃たれた。

昨日の酒の席で「イノシシ罠」を設置している人と話になって、彼が言うには、職場の裏山に自然薯が自生していて、それをイノシシが食べにくるのだという、芋の周囲の土をぐるりと円錐形に掘って露出した芋を食べると言うのだ、そんな穴が10数個もあったと言うことで、イノシシの穴より、それだけの自然薯を探し当てるイノシシに驚いたと言っていた。
イノシシ罠はこの場所では無く、別の山間部の畑にかけてあるという、まもなく罠にかかる予感がすると言っていた、もし獲れたらどうするのかと聞いたら「もちろん食べる」
「味はどう?」と聞いたら「豚の親戚だし、ぼたん鍋というくらいだから最高に美味いよ、馬はさくら肉だからイノシシの方がはるかに美味い、芸者だってぼたんというのは上級クラスの名前だろ」さすが上級のお役人のたとえ話はひと味違う。


雪の広野 満月の下のうさぎ

2014年01月18日 01時05分31秒 | 明治維新の整理

月うさぎ 今夜のきみは シリウスを先駆けに
なんて贅沢な行列だ
きみの15の輝きには オリオンの三つ星も光を隠す
あの青白き炎の小宇宙 プレアデスの1000個の軍団だって
恥ずかしそうに西に隠れている

月うさぎよ 夜はきみが完全に支配する世界
僕は今夜もすっかり甘露に酔って 寒空の下を歩いている
だけど だけど 君の温かくて柔らかな その黄金の輝きは
輝きは ひねくれた心にも どうか ぷりーず ぎぶ ひゅーまん いん ざ わーるど

素朴で ひどい田舎で ただ広く ただ白く そこに うさぎ
月夜にうさぎ 白銀の広野にうさぎ
うさぎ ぴょんぴょんと 走り振り向いた
スピルバーグのうさぎ...大丈夫 月夜のうさぎ

 

 

 

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お観音さん

2014年01月16日 19時13分05秒 | 旅行 関東.東海

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同級生の旅行で始めて「高崎観音」を訪れて、その魅力にハまったのか、高崎という土地にハまったのか、その翌年から年末になると「観音さん詣り」に訪れるようになった。
そして参道のダルマの店で必ず、大ダルマ1つと小さなダルマをいくつか買って帰る、この町は達磨寺やダルマ市で有名だ、だが後日気づいたのは、ダルマ市は年明けの1月に行われるということ、それでは今まで年末に買っていたダルマは同じような御利益があるのだろうか?ということ。
それで年末をやめて、年明けに行くことにしたのだが、なんといつも行く、おじいさん一人の店は閉まっていて、近所の別の店で聞いたら「入院したらしい」という、それから急にこの町に行く気力が失せてしまった、もう2年行っていない、店には両目が開いた達磨さんがそのまま居続けている、また気力が戻ったら行こうかなとも思うこの頃である。
ところで群馬県で美味い物は何だろうか、私が一番好きなのはコンニャク、さしみコンニャクが大好きで少し甘口の酢醤油を絡めて食べるのが好きだ、一度大きな物産店で買ったラーメンみたいな細切りのコンニャク、あれは今まで食べたコンニャクの中で一番美味かった、また行ったときに買おうと思うが、それがどこだったのか良く覚えていない。
もう一つ名物は太くて短足の大仁田葱だが、私は葱が苦手だ、でも店で使った事は何度もある、食べ物の話はそれでおしまいでは無い、群馬で食べた一番美味しかった物がある、それは営業で前橋高崎の旅行社をまわったとき、一緒に営業をした連れの、大学時代の同級生(美人)が大手旅行社に勤務していて再会「夜、食事の案内をしてあげる」と連れて行ってくれたのは海鮮料理の結構大きな店で、そこで食べたのが「焼きタラバ」、肉厚の大きな足を「ふーふー」と食べたが甘くてとても美味かった、冷凍だろうがまさか群馬で美味しいカニに出会うとは夢にも思わなかった、自分もタラバガニを扱うこともあるが残念ながらあのときのタラバを超える味に出会っていない。


ひとりぼっちの白鳥

2014年01月15日 23時59分12秒 | 花鳥と昆虫・爬虫類・魚

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長野道安曇野インターのすぐ近くを犀川が流れている、長野市に行って千曲川、新潟県津南町に入って信濃川に変わる川である。
この犀川に白鳥が飛来する「白鳥湖」がある、以前行ったときは結構な数の白鳥が来ていた、ところが2年前の2月はじめに行ったときは、白鳥がたった1羽でカモの群れの中に居た。
まるで小舟の中の巨大戦艦の貫禄で泳いでいるが、どことなく寂しそうにも見える、仲間はどこに行ったのか、2時間ほど居たけれどとうとうただの一羽も帰ってこなかった。
そのうちに白鳥は池の中から陸上に上がってとことこと歩き出した、枯れた草むらを通り、土の道を歩き、小さなブッシュを通りどんどん歩いて行く。
実はびっくりした、白鳥が陸上を歩くなんて思ってみなかったし、それもどんどん水から離れて最後は林の中に消えてしまった、なにか狐につままれた気持ちだった、どこから見に来たのか娘さんのグループが白鳥の後を付いて歩いて行くのも面白かった。

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Hakutyou