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もう6月も今日でおしまい
九州はひどい雨と聞くけれど
こちらは冷夏も心配される空梅雨
お湿り程度の雨
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もう6月も今日でおしまい
九州はひどい雨と聞くけれど
こちらは冷夏も心配される空梅雨
お湿り程度の雨
先日、北陸新幹線で金沢へ行った話を書いたけど
揺れない コンセントサービス 速いと褒めましたが
最近別の電車に乗って気づいた
音が静か これは決定的だわ!!!
群馬、長野県境から金沢まではほとんどトンネルの北陸新幹線
今までほくほく線の「はくたか」(特急で日本一速い)を絶賛していたが
トンネルに入ると耳鳴りがして、会話がままならない
北陸線の鈍行もしかり、音がうるさくて隣の人の声が聞き取れない
ところが新幹線では普通の声で普通に会話できた
トンネルの中でも
機密性が保たれている これは素晴らしいことだ
反対車線のかがやきとすれ違ってもまったく静かで
「ど~ん」というすれ違いの衝撃音も無い
夢じゃ無かったろうね
もう一度乗ったときに確かめてみよう
美術家をたくさん知っているわけでは無い
昔からの有名画家、ピカソ、ゴッホなどは多少知っているが
現代画家は99%知らない
そんな中で原田泰治さんの絵は興味を引いた
最初にどこで見たのかは忘れた
信州に行くと、たまに諏訪湖の原田泰治美術館に立ち寄る
この作家は傍ら、知的障害の青年に貼り絵の才能を見いだして
指導したことでも知られている
原田さんの絵は僅かな広さの原紙が無限の広さの田園になり、海になる
四季豊かに、四季の色が多彩に、働く農夫、田舎の子供たち
飯山の高橋まゆみさんの作品にも通じる日本の原風景
ほんわかと心安まるのは同じでも
絵本画家の、いわさきちひろさんの絵のような垢抜けた感じは無く
ただひたむになドロや土と一日を過ごす田舎の人たちが描かれる
いつか、こんな絵を描いてみたいと思うが繊細すぎて
飽きっぽい私の性格では無理だろう
昨日、できあがった一枚
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我が家の裏は土手を背負っていて
その土手周辺がちょっとした森のようになっている
僅かな土地なのに樹木が伸び、緑の葉が絡み合い
生い茂っている
あまりにやばしいので、先日屋根に上がって
枝きりを始めた
ローリエも放っておくと次々と小枝が伸びる
裏の桜系の木も我が家を侵略して来る
少し空かしたら、赤い木の実がびっしり
桑イチゴかも、子供の時どっさり採ってポケットに入れて
上着もワイシャツも真っ赤にしてしまった甘い桑イチゴ
これを求めて毎朝早くから鳥がやってくる
蔓草も絡み合って小鳥にとってはカラスや鳶から逃げるには
絶好の隠れ家
ときどき、ウグイスの美声が聞こえたり
なんともひょうきんな鳥の声がしたり
部屋にいながら森林浴の気分を味わえる
今はアジサイが咲いている
我が家のアジサイは薄青の涼しげな色だ、大輪だ
毎朝の出勤は、このアジサイのトンネルをくぐって行く
45年前のコンテ絵が出てきたせいか
ちょっと絵心が戻ってきたのだろうか
先月から、女性をテーマに絵を描いてみた
すでに4枚書いた
上手下手はともかく、何か新しいことを始めるのは楽しい
絵や小説、詩を書くのは何歳になっても出来る
これからずっと続けられれば良いと思っている
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いつも歩いているのは
家がびっしりと建ち並ぶ表通り
家並みには無関心で、有酸素運動とかウォーキングとか
健康作りで歩く人が多い
私はいつも古い土壁だとか、家の基礎だとか、路端の草花を見ながら歩く
だが路地を見るのが一番好きだ
希に家と家の間に数十センチから数メートルの路地がある
狭い路地からは、その家の中坪や庭が見える
広い路地は人の通り道、そのまっすぐ先には家があったり
青い海が開けていたり、一面の草原があったりで
突然、町中から自然の世界に変わる
狭い路地から垣間見えるその家の僅かな庭先や
古びた小屋や倉庫
そんなところから空想は広がっていく
どんな人が、どんな生活をしているのだろうか
たいがい、そんな家に住む人たちは、質素でインテリで静かな人々
とかってに思い込む
それは騒々しい世界に生きる私の裏返し
隣に300坪の空き地があって(もちろん他人の所有地)
縦長の家のすべてが他人の目にさらされている我が家は
謎めいた町中の古い屋敷が持つ魅力など全くなく
面白くも何ともない
広い路地には下町の風情があって
ときどきホッとさせてくれる風景に出会う
今朝も路地を見たとたん
一斉にこっちを見つめる六つの目にぶつかった
黄色に黒、そしてなにがし色かの3匹の猫だ
誰にも遠慮せずじゃれ合っていたところに
私の視線が邪魔をしてしまったのだ
臆病な一匹だけが2mも後退して逃げ腰なのは
面白かった
新潟県柏崎、十日町の中間の山間部にある旧高柳町
そこに「じょんのび村」という温泉リゾート施設がある
ここで会議と言うことで行ってきた
遠いわけで予想外の120km
「奥深いので全員宿泊してください」と案内にあったのも納得
会議1時間半の後、懇親会
この地の名物「豆腐」の料理、まるでデザートのような味
大豆のうまみがあふれている
ここで造っている「どぶろく」も提供してもらった
米もここで造っているとかで、酒も米も料理も美味しい
宴会の後、酔い覚めのところで風呂に入った
源泉が遠いので湧かしているとのこと
しかし肌がつるつるになり、いつまでも暖かい
効能は傷や打ち身、捻挫に効くというので今の私にはぴったり
翌朝5時起きで露天風呂に入ってみた
お湯が黒みを帯びている
鳥のさえずりと朝の風が心を解放してくれる
周辺すべてが濃い緑 遠くの山に、朝もやがかかり
幻想的な景色を造っている
このブログぴったりの気分を味わってきました
地元のN会社が、日本の代表的メーカーT電気の商品見本市を開催
「どうしても見に来て」ということで行った
ジェットシャワーの高圧洗浄機があったので買った
車洗いや建物の洗浄に良いらしい
しかし1回使っただけで、組み立てが面倒でお蔵入り
最近、思い立って2度ほど使い
次に使ったら、もう水を高圧で放水することが出来なくなった
チョロチョロ出るだけなので、モーターがダメ
それでN会社に持って行き修理依頼
1ヶ月経っても返事が来ない、催促したら営業が飛んできた
「申し訳ありません、謝らなければなりません」
メーカーのT電気の地方営業所に問い合わせたら
「買って6年経過していますから壊れても不思議ありません」
「保証も出来ません」ということ
「これはT電気C国工場生産品です」C国で作った物だから壊れて当然のように
言われたらしい
3回使っただけで泣き寝入り
N社は先代からの友好会社だから無理強いできない
今や、日本の大メーカーと冠がついていても気をつけないと
外国生産の品をつかませられる
安い衣類や靴などは承知で買うから良いが
カメラなどは確認しないとメードインジャパンだったりメードインCだったりで
日本メーカー名だけではわからない
2年ほど前、C国人の人から、C国里帰りの土産にしたいのでネットで日本のN社製デジカメを
取り寄せてください、と頼まれた
その時の言い方が
「N社製でもメードインC国があるから、絶対メードインジャパンでお願いします
C国の人は、メードインC国だと欲しがりませんから」
C国製C国人がいやがるのに、日本人は平気で日本人にC国製を売ろうとする
それでいい人もいるfだろうが、安物買いの銭失いになる可能性がある
今回のように販売店も「C国製ですから、そのつもりで」くらい言っても良かったのでは無いだろうか
そんな大金の買い物で無かったからあきらめたが
3回使ってお釈迦ではやってられない
40歳から60代まで6人で飲みに出た
40歳に誘われるままに初めての店
イケメン兄ちゃんのバーテンの前を抜けて
仕切られた奥のボックス席
9時、他に客は無く30代前半のママと20代の
女の子2人がついた
グループは40代と60前後に別れて
われわれの席には22歳という素人っぽい女の子
向こうの席は「エッチ話」で盛り上がっているようで
大笑いと奇声が飛び交っている
こっちは60歳目前の真面目なサーファーが
台湾、フィリピンでの波の話、宿泊の話を熱く語るが
22歳の娘は「・・・・・・・」
今度は私が韓国の話を少し話し出したら
「韓ドラ大好き!」と食いついてきた
ところがもう一人の60歳が
「女房もバカみたいに毎日見ているが、あんな出たり入ったりの
単純なおきまりの韓ドラのどこが面白い!」
とやったから。再び女の子は「・・・・・・」
他に接点は無し、話の糸口もつかめず、20歳の素人娘にエッチ話もどうかだし
結論
おっさんは35歳以上の女の子の店に限る
おっさんは孫みたいな若い娘を見ると、どっちが客かを忘れて気を遣ってしまう
おっさんはノリの悪い子には手も足も出ない
こういう店では女の子を外して、おっさん同士で呑む方が盛り上がる
お粗末様でした
毎日暑い日が続いています
ところによってはずいぶん大雨ですね
この土地は、5月からほとんど雨が降っていません
こんな年は本当に珍しい
今日は少し蒸しているというか、空気が暖かいので
年寄りの夕食は 「かき玉乗せ桜そうめん」にしました
さっぱりと食べられるように、かき玉は薄い鰹出汁醤油で下味をつけました
伊豆の麺やさんからはいろいろな乾麺が送られてきます
もう桜の季節では無いですから、今日が最後かな
青じそ、ねぎ、かき玉、わかめだけの簡単涼しげに
出汁は鰹と醤油だけの冷タレ
さっぱり美味しくです