神様がくれた休日 (ホッとしたい時間)


神様がくれた素晴らしい人生(yottin blog)

ホテイウオ(布袋魚)

2015年12月24日 11時18分29秒 | 花鳥と昆虫・爬虫類・魚

金運の神様「布袋様」は七福神の一人

中国で実在した禅僧がモデルだと言うことだ

ふっくらとしたお顔に、ぷっくりお腹

その名前をいただいた魚がいて、今年になって北陸のわが町の沿岸漁の刺し網に

かかるようになってきた

去年まで皆無と言っていいほど獲れなかった魚だ

大きさは30cm弱 ヒョウ柄など色も形も様々、姿は布袋様のようだ

ポニョポニョな体で、骨も筋肉もないようだ

一番の特徴は胸にある吸盤、大きさは500円玉よりもっと大きい

ちょっと食欲が湧かない魚だが、ほとんどゼラチン質で意外と旨いようだ

食べた魚屋が言っていた。 珍しいが主に東北、北海道が主産地らしく寒い海に住む

12月頃から産卵のために近海にやってくるようだ

調べてみたら卵も肝も内臓もすべて食べられるという

縁起の良い名前だし、一度は食べてみようか、アンコウに近い食感かも

右は小さなマダラ

 


やっと世間並み 我が家のジャコバサボテン

2015年12月23日 10時12分27秒 | 季節と自然/花

我が家のジャコバサボテン(デンマークカクタス)は毎年1月後半~2月に咲く

調べてみると12月が開花時期となっている

去年は肥料をやらなかったこともあり開花も20に満たない寂しいものだった

しかも咲いたのは2月中旬、いつも夏過ぎに葉を2~3節摘むが(これもネットで見た)

今年はほおっておいたら、12月中旬からどんどん花芽が出てきて開花中が5つ

他にも小さな芽が100以上ありそうだ、一斉に開花したらこれは見応えがある

楽しみが一つ増えた、小さな鉢から植え替えて、ことしで6年か7年目になる


米焼酎「地王」

2015年12月20日 23時08分27秒 | ライフスタイル

新潟県糸魚川産のコシヒカリ100%を材料に、長野県佐久市で造った「米焼酎地王」

試験的で三千本限定だったとか言う話も聞いたが、真偽は知らない

ともあれ酒好きの私に、酒屋の若旦那から頂いて、飲んでみた

昔は焼酎と言えば、麦で、それに臭い臭いと言った芋焼酎

それが近年は、芋も改良を重ね、芋臭さが無くなりうまみだけが残った

それで今は麦よりも人気が出ている、そこに米焼酎も登場したわけだ

私も今回が初めて飲む「米焼酎」、ある人が「焼酎を割って飲むなど焼酎に失礼だ!」

などと酔って息巻いていたのを思い出して、それではと地王をまずはストレートで舐めてみた

25度の焼酎は実に甘露であった、焼酎はどう言うか知らないが日本酒で言えば辛口

さらりとしたのどごしに、米麹の香り、そして米の甘み

もうとても割って飲む気になれない。

近年では、中国の蒸留酒「口子酒」(55度)以来のヒットだ

新そばの季節になったが、あの新そばの香りと甘さにも似た焼酎であった


朝鮮戦争から65年

2015年12月19日 09時01分58秒 | 韓国.北朝鮮.台湾.中国

「忙中暇有り」

児島襄さんが書いた「朝鮮戦争」2巻を読み出した

ずっと前から、この隣国に何がどうおきたのか知りたいと思っていた

韓国の連ドラでもキム.ハヌル主演で朝鮮戦争の動乱で引き裂かれ

右往左往する朝鮮民族の悲劇が描かれていた

この同人種による戦争は、わたしが生まれた40日後に起こったのだった

なぜ、同じ民族が殺し合えるのかが一番の疑問だったが

日本を朝鮮半島から追い出して、朝、韓が38度線を境にアメリカとソ連の管理下に

それぞれ置かれたことが主因で

決定的なのは、朝鮮の指導者や軍人は社会主義のソ連に亡命したものが大部分であり

ソ連軍や中国軍の将校として日本軍と戦った軍人が多いこと

一方、アメリカ管理の韓国の指導者や軍人は戦前の日本で学んだり、日本軍の下士官や

将校出身者が大部分であったことだ

これでは中ソVS米日の代理戦争的になるのは必然だ

児島氏の本の読み始めで、この程度を知ることができた

 

昔、軽い気持ちで少し親しい程度の韓国の人に「国が2つに別れて気の毒ですね」と言ってしまった

すると「日本人のせいだ!」と思いがけない言葉を聞いた

平和ぼけの日本人を演出してしまったのだが、朝鮮韓国人の恨みの根は深い

「一体70年も100年も前の事をいつまで言ってるんだ」というのは日本人の考えで

これはイスラエルとパレスチナなどでも似たようなことではないかと思うし

十字軍とイスラムの因縁はもっと深く、島国単一民族で敗戦まで2600年以上の平和を保った日本人には

とうてい理解できない恨みの継続かもしれない

学校のいじめでも殴ったり、いじめたりした方は軽い気持ちですぐ忘れてしまうし罪の意識を持たない

「いじめのつもりはなかった」良く聞く言葉

しかしやられた方は、ずっと忘れないし、いつか仇をとろうと思っているものもいるだろうし

弱い子は自殺してしまう

歴史は悲劇と人種間の殺しあいの積み重ね、国を奪われるということは人民最大の苦難

そこまでではなくとも、独立国と言え他国人の犯罪を裁けなかったり、国防が自由に行えないのも

哀れなことである


富山湾はアンコウの時期に突入

2015年12月14日 12時03分24秒 | 花鳥と昆虫・爬虫類・魚

富山湾は、西から能登半島が港の防波堤のようにせり出し

東には佐渡島が壁になっている

そのため内海のような富山湾は冬でも比較的穏やかだ

寒ブリが、能登から佐渡、そして入善宮崎からぐるりと湾内を回遊する

ぶりそのものは同じでも、氷見、佐渡で水揚げされればブランドだ

 

寒ブリは年取り魚として、年末がもっとも珍重されて価格も一時的に高騰するが

1月からは、アンコウが幅をきかせてくる

雪が降って、北西の凍える強風が吹く頃に、あんこうの肝は大きく甘くなる

ぐつぐつと、アンコウの味噌鍋はこたえされない

この写真は今日私が競り落とした地元のアンコウ

まだ生きているので刺身にもなる、大きさは12~3kg

ほぼ初物と言える


真田の里を訪ねた

2015年12月11日 08時12分54秒 | 戦国時代

長野市松代、上田市、真田町は長野県内で真田氏の本拠本貫といえる土地で

歴史ファンにはたまらない

上田市から北、菅平に通じる途中に真田氏の発祥の地、真田町がある

ここには真田本城の遺構が残っている

すぐ近くには天敵、信濃最強の武士「村上義清」の葛尾城があって真田領を脅かした

真田本城に行ってみたが、上杉謙信の春日山城、村上の葛尾城の様な峻険な山城でなく

こんもりとした丘陵の様な感じで規模も大きくは感じなかった

真田の武器はなんと言っても、三代にわたる知謀知略であった

しかし武田信虎と手を結んだ村上の攻撃に耐えられず、真田幸隆は上州に落ちていった

耐乏生活の後、父の信虎を駿府(静岡)に追い払った、武田晴信(信玄)の子分として

真田氏は信濃に舞い戻った。

そして村上義清が武田の圧迫に耐えきれず、越後の上杉謙信を頼って落ちると

真田は上田一帯を領地として、上州の一部までに版図を拡大した

その頃には息子の真田昌幸が家督を継ぎ、息子、正之と幸村の兄弟も戦力となった

上田城は上田市の市街地にある、今も石垣や櫓の一部が残り本丸跡も残っている

武田勝頼が織田、徳川連合軍に破れて滅んだあと、敵であった上杉謙信に次男の

幸村を人質にして同盟を結び、織田信長亡き後の徳川家康に敵対した

そして上田城に攻め寄せた徳川勢を、知謀を駆使して僅かな兵で追い払った

その後も関ヶ原に向かう3万の徳川秀忠軍を、数千の兵で上田城に足止めして

関ヶ原の戦闘に参加させなかった、もし石田方の西軍が勝ったなら真田の勲功は

西軍第一であったかもしれない。

しかし歴史は徳川の勝利に終わったが、昌幸、幸村の西軍方の親子は紀州に追放

打ち首にならなかったのは長男を徳川方に参加させた事による

これも昌幸の策略だと、小説では書いている

そのため、真田は江戸時代を松代に10万石を得て明治維新まで生き延びた

松代城祉は川中島を望む犀川河畔に石垣で囲まれて残っている

櫓や天守などは無いが、天守台跡、本丸跡、二の丸などがそっくり残っている

後方には川中島の決戦で上杉謙信が陣を構えた妻女山も見える

近くの真田歴史館や真田屋敷や武道場なども見物である

 真田氏の軍用道路である松代と真田を結ぶ地蔵峠越えも走ってみると面白い

 


一日(ひとひ)・・・2

2015年12月09日 21時10分46秒 | 明治維新の整理

今日もまた一日が終わる

祭りのあと  旅の終わり  日没の一時間前

出忘れた電話・・・・・

どうしてこんなにもの悲しく 生きるのがつらい気持ちに

 

30000日の人生も 25000余日が過ぎて

一体 何をしてきて 何を得て 何のために生きてきた?

 

東西南北 あらゆる角度からの上から目線が

穴蔵で縮こまっている俺に

「哀れみ」をかける

 

それでも今日も又 一日を生きた

精一杯生きた  「頑張ったんだぞ!」と 胸を張っても良いんだ

酒食らって ひとりでグタまいて 寝て起きれば

また新しい一日が始まるさ


国を失うと言うこと 国の力が及ばなくなると言うこと

2015年12月09日 07時01分52秒 | 日本史

1960年頃の映画「人間の条件」6部作をテレビで見た

大東亜戦争、満州に住んでいた日本人と終戦間近の弱体した関東軍の

悲劇を描いた映画

同時に日本による中国人に対する高圧的な行為、そしてそのしっぺ返し

敗戦で立場が180度変わる

 国が消滅すると言うこと その頼りなさ、恐ろしさを描いている

 

韓国は1800年代末期までは朝鮮国で朝鮮人だった

北朝鮮は今でも朝鮮人の誇りをもって朝鮮を国名にしているが

韓国人は朝鮮人という言葉を嫌っていると聞いた 

朝鮮は日本によって1910年に併合され(当時は大韓帝国)、国を失った

それから35年間、日本が大東亜戦争で負けるまで日本人として生活した

それがどんな生活だったかは戦後生まれの我々は知るすべも無いが

この映画で描かれた日本国の保護を失った満州や朝鮮に住んでいた数百万の

日本人の運命と大差なかったのでは無いだろうか

見下げられ、奴隷のように扱われ、侮辱に耐えて、時には反抗して殺される

そんな亡国の人民の哀れさをこの映画で思った

 

国がない国民は国民では無いのだ 1000年の流浪の生活を送ったユダヤ人は

ヒットラーのナチスによって民族消滅の危機にさらされた、連合軍が勝利しなければ

ユダヤ人は死に絶えイスラエルは存在しなかったろう

同時にイスラエルの誕生でパレスチナ人の彷徨がおきた

 

僅かだが自分の国が嫌だという国民がいる

だがいくら税金が高くても、多少の自由はなくとも、少なくとも民主主義国家は

国民の権利や財産や安全を守っている

国家の武装は無いにこした事は無い、しかしこの時間にも敵国を侵略しようとする

勢力は存在しているし、戦争が行われている

侵略戦争は今の日本は行わないだろう、だからといって防御の軍事力を無くせば

侵略されて国土を失うリスクは無いとはいえない

国がなくなる国民の惨めさは、われわれの親世代が体験している

特に女性の受難は歴史が証明している、それを無抵抗で見ているしか無い男たちの

やるせなさ、情けなさ

父は東京育ちで軍隊も調布だったが、終戦後も東京で暮らした

その頃、アメリカ軍が大勢日本に進駐した 米兵の中には不届き者もいて

日本女性の受難も結構あったようだ

まさに国破れて、国民の保護者たる国家は、支配者の暴力を取り締まることができない

これは返還前、返還後の沖縄ではしばしば問題になったことでもあるが

まさにこんな状態が続いていたらしい

兵隊帰りの父はその頃22.3歳だったが、米兵につきまとわれている女性を

見て駆け寄り

米兵に向かって一か八かで先輩に教えてもらった英語

「 My sister」と言った すると米兵はすごすごと立ち去ったという

 

終戦から7年間ほど、日本は占領され国の独立を失った事を知らない人は多い

私が生まれた1950年は、まさにアメリカの占領下にあって、日本国主権では無かった

国籍こそ日本だが、全てアメリカの占領方針で動いた時代であった

アメリカかぶれと言われたわれわれ世代だが、あながち間違いでは無いかもしれない

自分の国が無くなる これだけは絶対あってはならない

 

 

 


健康診断 結果が出た

2015年12月07日 22時16分19秒 | 病気と健康

酒大好きの私は冬間近になり、いよいよ熱燗日本酒が楽しみになってきた

熱々の大鍋と日本酒、こりゃたまらんね! 日本人に生まれて一番良かったと思うのは

これかも・・・

けれど糖分も多い日本酒は健康的にどうなんだろうか・・・

でも酒には悪い部分と同じくらい良い成分もある

・・・と気休めの言い訳をいいながら、そして飲み続けている

でも友達から、お歳暮にいただいた焼酎

せめて家では焼酎にしよう

ところで一年一回の簡易健康診断の結果がおくられてきた

65歳の体はどうなったんだろうか

身長前年比 -2ミリ  体重-3.2kg(5%減)

腹囲4cm減

肝機能 AST(GOT) 変わらず  ALT(GPT) 37%減

ガンマGTP 51%減

血糖 3%減  以上全て健康範囲内

肝機能が大幅に向上 そういえばこの頃は4軒くらいハシゴしても深酔い

しなくなったな

悪玉コレステロール 14%増加   善玉コレステロール 30%増加

両方とも増加著しい、良いことではないようだ

運動不足 魚卵大好き 果物.酒大好きが影響しているのはたしか

青魚、海藻、野菜、繊維食物、キノコを積極的に食べるのが良い

嬉しいことにこれらは全て好物なのだ

そうしましょ

血圧 118-76 この年齢ではGoo! もちろんグロスです薬など飲んでいない

来年も一年健康に過ごせそうな感じです

大敵はストレス、イライラ 

ニコニコ笑顔で過ごすつもりです

 

 


人間は僅か50年の間に信じられないことを次々に実現した

2015年12月06日 14時07分27秒 | 時代検証

我々が生まれてからも、生まれる前にもできないと思われた事がいくつも実現した

たとえば、生まれる前なら「空を飛ぶ」=飛行機の発明  海底を探検する潜航艇、潜水艦  蒸気機関車の発明 自動車の発明

電気の発明

一度に数十万の人間を殺して一揆に戦争を終わらせてしまうと言う、勝者だけの正義の矛「原爆 核兵器」

 

僕らが生まれてからは、私レベルの不可能あるいは実現しそうもない夢は次のようなものだった

家で映画を見るなんて考えても見なかったが テレビの発明で実現した

生きて動く恐竜を見たい スピルバーグがコンピューターグラフィックス映画でリアルに再現してくれた

楽団の演奏で歌ってみたい カラオケによって実現

自分の声など録音したい テープレコーダーで実現

宇宙旅行をして、いろいろな星の世界を見たい 今やNASAなど宇宙探査機の活躍で太陽系の惑星、衛星は次々と繊細な姿を見せる

ハップル望遠鏡で宇宙の姿を鮮明に見ることができる

長生きしたい= 今やこの現実は長寿社会の限界に瀕して、いかに早く楽に死ぬか、早く死なせるかにかわりだしている

 

人間が考える事は全て実現するようだ、だとすればこれからどんなことが

タイムマシーンで歴史の事実を見に行く

瞬間移動装置 ドラえもんの「どこでもドア」

ほしいものが瞬時に出てくる まるで手品だね

お金の必要のない世界 みんな豊かで貧乏のない世界

病気を無くする 完全治癒 これじゃ誰も死ななくなってどうなる?

結婚しなくても血縁の子供を持てる 既に体外受精やクローンの研究が進んでいる

寝ていても、酒を飲んでいても目的地に安全に着く自動車  かなり研究は進んでいるみたいだ