神様がくれた休日 (ホッとしたい時間)


神様がくれた素晴らしい人生(yottin blog)

酒が好き

2015年08月31日 18時35分06秒 | ライフスタイル

酒は好きで、今も缶ビール一本あけたところ

先日は午後4時から午前零時まで8時間飲み続け

4軒はしご酒

今でこそ、こうだが30歳まではコップ半分のビールで

ダウンしていたのだから、わからないものだ

我が家では両親、兄弟家族を見ても、のんべいは私一人

あとは下戸ばかり

飲むけれど、血圧はこの歳になっても上は130以下 下も70台

中性脂肪もアウトラインの入り口ぎりぎりを保っている

ただ腹の出っ張りだけは、どうにもならない

私の義理の祖祖父は、毎日2合ずつ飲んでいたという

当時(昭和一桁)の金で1合10銭だったという

買いに行くのはいつも子供だった私の父で

酒屋に行って20銭渡すと、たまに駄賃だと言って2銭くれたという

今の時代は、収入との比率では昔より随分酒は安くなった

発泡酒とかも発売されて、酔うのは簡単だ

それだけについつい飲み過ぎるのもご時世

自分が下水に落ちて怪我するのは仕方ないが

人様には迷惑かけないように飲まなくてはならない

アルコールなら何でも飲む

我が家の空き瓶もどんどん溜まっていく

 


ついでだから蚊の話(2)

2015年08月30日 14時29分11秒 | ライフスタイル

もう30年くらい前になるけど

私が若い頃、板前修業をした料理店では毎年

現役とOBが一同に集まって懇親会を行っていた

場所は新潟市で、私など数人は遠いので泊まりになる

二次会、三次会と古町界隈を飲み歩き

ほぼ真夜中に近江の店の部屋にたどり着き

真夏でもあり窓を開けて五人ほどですぐに寝てしまった

ここは新潟市内とは言え、かっては水田ばかりの土地

この店の裏手も畑が広がっている

さあ、深夜3時頃だろうか全員一斉に目が開いた

どいつも、こいつも「痒い痒い」と顔に体にかきむしっている

私も最低5カ所は蚊に食われている

真っ暗で様子がわからないので電気をつけた

みんな蚊にやられていた

白い壁に一面黒い何かがある

それは十数匹にも及ぶ蚊であった

どの蚊も満腹に血を吸って、腹が真っ赤に膨れている

そして動けないのだろう

片っ端から叩きつぶした、本当に動けないから

実にスムーズに事は運んだ

だけど、あの壁に留まっている蚊の群れを見た瞬間は

ギク! としましたね

なんたって蚊も酒のみが好きですもんね

 

 


初体験 顔を蚊に食われた

2015年08月29日 22時07分12秒 | 花鳥と昆虫・爬虫類・魚

夕方マイクロバスでお客さんの送迎

待っている間、窓を開けたら涼しいので

しばらくそうしていた

何気なく鼻の右に違和感を感じて

指を当てたら「ぐしゃ!」

何かに触った

指に小さな黒い物体 赤い血もついて

蚊だった

実に簡単に潰してしまった

どうして逃げなかったのか

多分、血を吸いすぎて鈍くなったんだ

少しぷっくりとしてきた

だけど全然かゆくない

本当に蚊なのだろうか しげしげと見たら

やっぱり蚊だ

そういえば 蚊に刺されて痒いのは

刺された場所に蚊の唾液が残るからアレルギーで痒くなるって

だけど蚊は100%人間に邪魔されずに満腹になると

その唾液ももう一度吸って回収するんだって

そうすると痒みが残らないんだと何かで見た

ようするに今日の体験はまさにそれだったんだ

蚊に刺されて赤く膨らんだのに痒くないのは初体験

こんなこともあるのか

 


変わり者(酒の燗)

2015年08月27日 18時28分07秒 | ライフスタイル

この夏、ビールの飲み方を覚えた

それは缶ビールを常温で飲むこと

夜中に冷えたビールを飲んだが

500mlを飲みきれない

なぜかと言えば美味くないから

大好きな日本酒に比べるとビールは根本的に好きで無い

ただ、どの飲み会に出ても「最初はビール」が日常化している

仕方なく飲んではいるが美味いと思ったことが無い

ところが、先日飲み物が無くて、買ったまま放っておいた缶ビール

飲んでみたら、常温が意外に美味い500mlがすぐに終わった

その日から常温ビールを飲んでいるが、美味い、飽きない

おれの体に合うみたい

友達に言ったら「おまえは変わり者だ」と言われた

だが酒の熱燗、紹興酒、暖かくても冷やでもどちらでも行ける酒はある

ビールだってぬるくても良いんじゃ無いかと思うが

断然少数派、こんな飲み方は家の中だけの方が無難だ

3~4年前になるが、釜山(プサン)のチャガルチ水産市場で昼飯を食った

その時、長崎県の島原の人が親しげに寄ってきて

「これどうぞ」と気前よく韓国焼酎の「チャミスル」を一本出してくれた

手に取ってみたら、暖かい、燗がつけてある

何度も飲んだことがあるが、燗で飲むのは初めて

これが案外美味いので、ついつい3本飲んでしまった

これは良いと、家に帰ってからチャミスルを買って燗をつけたが

さっぱり美味くない、というかまずくて飲めない

はて不思議なことだ

チャミスルそのものが違うのか、燗の仕方が悪いのか、その国で飲んだからなのか

未だにわからず、二度と燗をつけることはない

 

 


寿司を握ってみた

2015年08月26日 16時06分28秒 | 料理を作る・食べる

寿司を握ってみたいというのは昔から憧れ

だけど職人が「きゅきゅきゅのきゅ」て握るのを見ると

とても無理かなと思った

それで寿司飯を作る機会を買ってみたが

とても寿司屋の寿司にはならない

そりゃシャリとか、炊き方とか、合わせ酢とか

プロのテクニックもアルのだろうけど

自分で握って自分で食べるのなら文句ないだろうと

やってみた

難しく考えない 始まりはおにぎりに魚をのせてみたところから

始まったってどこかで聞いたから

女房殿が「美味い」って言えばそれでいいんだ

で・・・これ作って見ました

友達なんかと飲むときも趣味的に作りますけど

まあ悪いけど実験台です。


今年初 台風がやってきた

2015年08月25日 17時22分27秒 | 自然災害

朝はとってもさわやかで涼しい風が吹いていました

日本海も穏やかで、地物の魚が魚市場に並んでいます

これは「本バイ」、大きな巻き貝です

この地域は越中バイがよくとれますが

近年、毛ガニと共に、この本バイが北海道から南下

よく獲れるようになりました

さしみはコリコリしますが若干の苦みがあります

  

 

さわやかな朝と言えば、我が家の庭に朝顔が開いた

夏を感じる一番は、この朝顔です

明るいブルー、本当に涼しげです

 

さて夕方、5時近くなって、いよいよ台風の余波が

日本海にやってきたようです

強風が音を立てて吹きまくっています

風は南から吹いています

今年になっていくつも台風が日本方面に来ましたが

我が町に台風の風が吹くのは初めてです

でも相変わらず雨は降りません

今は蒸し暑さを感じます


スマホの向こうに犯罪者がいる

2015年08月24日 11時26分42秒 | ニュースネタ

犯罪を犯しながら白々しく

普通の人の普通の生活を公開する人間

そんなことも知らず「いいね」「シェア」する人たち

名前や顔はわかっても、心の中まではわからない

立派な文章を書けば、立派な人

優しいポエムを書けば

心優しい人をイメージする

だが文章は自分自身をも欺く力を持っている

二重人格、三重人格にだってなれる

いつのまにか、とても怖い人間と(友達)になっているかもしれない

そこにネットの危うさがある

同姓同名だと言って、すぐに友達になる人がいる

簡単にメールを送ってしまう

実名で登録している人だからと安心できない

管理者も誰も、その人の人格を保証しているわけではない

たとえ保証しても、いつ豹変するか誰にもわからない

画面で優しく笑っているその男・・・大丈夫ですか


ようやく休肝日

2015年08月22日 10時24分43秒 | 病気と健康

19日から3日間ずっと、夜はあれこれの飲み会が続いた

19日は予定が無かったのに、突然午後になって友達から

「ジャマイカ夫婦が来ているそうだ、今夜歓迎会だからおまえも来い」

そんなことで「青春18切符」で遙々奥羽の奥から10時間以上かけて

やってきたジャマイカンファミリーと夜中まで飲んで歌って騒いだ

さすが本場のレゲェ ボブマリーの曲はよかった

20日は営業で銀行関係の納涼会

21日はボランティア団体の納涼会と続いたのだった

今朝は5時過ぎに起きて、3kmほど離れた宴会会場に車を取りに行った

早足なので6時に出発して6時27分には着いた

空模様が怪しいので傘を持っていったが一滴も降らなかったが

車に乗るとまもなく降り出した、朝からツいてる

涼しくなたので機会があると仕事で歩くが、30分近く歩くのは珍しい

ウォーキングを日常的にする人は1時間以上歩くらしいが

これだけ歩いて30分だから、1時間だと6~7km

とても歩く気にはなれない

魚市場でゴルフの達人(シングルプレイヤー)に話したら

「よく歩く気になるねえ、俺はそんな気には絶対ならないと言った」

さすがシングルらしい言葉、ゴルフ場を右に左に走り回る私とは

やっぱ違うね。

 

 

 

 


信心の話

2015年08月19日 10時02分46秒 | 宗教

20歳の時、新潟のメインストリートを歩いていたら

突然、白人男性が近寄って

「アナタハ カミヲ シンジマスカ」

と、片言で言った

? としている私に(聖書?)のような黒表紙の本とパンフを渡し

「キョウミガ アッタラ***ノ キョウカイニキテクダサイ」

もちろん行くことはなかった

あとで知ったが、キリスト教の派生だった

 

私の血縁の祖父(戸籍上の祖父は別にいる)の一家は

プロテスタントで、その妻が本当に熱心な信者

彼女はガンで亡くなったけれど

死ぬまで息子のことを「頼みます」と言い

激しい痛みにも「神様のもとに行けるのだから痛くはない」

と言い続けた

血縁の祖父は全くの偽物であったからキリストの教えなど

いや、すべての宗教に興味は無かった

理想主義者だったが、行動が伴わず

生涯何一つ実現したものはなかった

 

父は祖父とは逆に、反骨精神の現実主義者で

裸一貫から働きずくめの人生

苦労苦労のうち、それなりの成功をおさめた

そんな父と祖父の唯一の共通点は無神論者だということ

父は東京空襲で実母と戸籍上の父、叔母を失い

浅草の寺で「ご本尊無事」の文字を見て以来、まったく神仏を顧みなくなった

終戦後、田舎に流れてきて、なんとか借金して小さな家を建てたが

仏壇も神棚もなく

ミカン箱(当時は木製)に戒名を書いた紙を貼っているだけという

徹底したものであったらしい

その後、大工の棟梁に言いくるめられて

神棚と仏壇を持つようにはなったが・・・

若い日に多くを失った父は、今も虚無の心は変わっていない

 

前述の祖父の妻の葬式は

牧師さんと信者が見えて、自宅で昇天祭(と言うのだろうか?間違ったらごめん)

自宅で行った

赤鬼のようなごつい顔の土建業の親戚が

小さくなって賛美歌を歌う姿が印象に残っている

 

去年、私の弟の妻の実家で法要が行われた

こちらは180度かわって、神道の一家である

鯛や穀物を献じ、玉串奉奠で(お参り)する

 

いろいろな葬儀を見てきたが

あの世の存在を信じ

あの世のほうが現世より幸せに暮らせると信じる者は

昇天することを喜びとする

 

私は、相変わらず神の存在はわからないが

自分を生かしている力が存在していることは信じている

そして、それは決して体や心を持つ個の存在では無いと思っている