神様がくれた休日 (ホッとしたい時間)


神様がくれた素晴らしい人生(yottin blog)

初体験 顔を蚊に食われた

2015年08月29日 22時07分12秒 | 花鳥と昆虫・爬虫類・魚

夕方マイクロバスでお客さんの送迎

待っている間、窓を開けたら涼しいので

しばらくそうしていた

何気なく鼻の右に違和感を感じて

指を当てたら「ぐしゃ!」

何かに触った

指に小さな黒い物体 赤い血もついて

蚊だった

実に簡単に潰してしまった

どうして逃げなかったのか

多分、血を吸いすぎて鈍くなったんだ

少しぷっくりとしてきた

だけど全然かゆくない

本当に蚊なのだろうか しげしげと見たら

やっぱり蚊だ

そういえば 蚊に刺されて痒いのは

刺された場所に蚊の唾液が残るからアレルギーで痒くなるって

だけど蚊は100%人間に邪魔されずに満腹になると

その唾液ももう一度吸って回収するんだって

そうすると痒みが残らないんだと何かで見た

ようするに今日の体験はまさにそれだったんだ

蚊に刺されて赤く膨らんだのに痒くないのは初体験

こんなこともあるのか

 


信心の話

2015年08月19日 10時02分46秒 | 宗教

20歳の時、新潟のメインストリートを歩いていたら

突然、白人男性が近寄って

「アナタハ カミヲ シンジマスカ」

と、片言で言った

? としている私に(聖書?)のような黒表紙の本とパンフを渡し

「キョウミガ アッタラ***ノ キョウカイニキテクダサイ」

もちろん行くことはなかった

あとで知ったが、キリスト教の派生だった

 

私の血縁の祖父(戸籍上の祖父は別にいる)の一家は

プロテスタントで、その妻が本当に熱心な信者

彼女はガンで亡くなったけれど

死ぬまで息子のことを「頼みます」と言い

激しい痛みにも「神様のもとに行けるのだから痛くはない」

と言い続けた

血縁の祖父は全くの偽物であったからキリストの教えなど

いや、すべての宗教に興味は無かった

理想主義者だったが、行動が伴わず

生涯何一つ実現したものはなかった

 

父は祖父とは逆に、反骨精神の現実主義者で

裸一貫から働きずくめの人生

苦労苦労のうち、それなりの成功をおさめた

そんな父と祖父の唯一の共通点は無神論者だということ

父は東京空襲で実母と戸籍上の父、叔母を失い

浅草の寺で「ご本尊無事」の文字を見て以来、まったく神仏を顧みなくなった

終戦後、田舎に流れてきて、なんとか借金して小さな家を建てたが

仏壇も神棚もなく

ミカン箱(当時は木製)に戒名を書いた紙を貼っているだけという

徹底したものであったらしい

その後、大工の棟梁に言いくるめられて

神棚と仏壇を持つようにはなったが・・・

若い日に多くを失った父は、今も虚無の心は変わっていない

 

前述の祖父の妻の葬式は

牧師さんと信者が見えて、自宅で昇天祭(と言うのだろうか?間違ったらごめん)

自宅で行った

赤鬼のようなごつい顔の土建業の親戚が

小さくなって賛美歌を歌う姿が印象に残っている

 

去年、私の弟の妻の実家で法要が行われた

こちらは180度かわって、神道の一家である

鯛や穀物を献じ、玉串奉奠で(お参り)する

 

いろいろな葬儀を見てきたが

あの世の存在を信じ

あの世のほうが現世より幸せに暮らせると信じる者は

昇天することを喜びとする

 

私は、相変わらず神の存在はわからないが

自分を生かしている力が存在していることは信じている

そして、それは決して体や心を持つ個の存在では無いと思っている

 

 

 

 

 

 

 

 


盛夏 ひまわりの季節

2015年08月17日 07時56分27秒 | 花鳥と昆虫・爬虫類・魚

毎日毎日30度を超える暑い夏です

それでも埼玉から見えられたお客様は

毎日、朝までクーラーを回しているけど

ここに来てから、夜はクーラーを止めた

「ここは涼しい」とおっしゃいます

われわれ土地の者は、暑い暑いですが・・・

二泊して帰る朝、子供さんは

「もう一日、泊まっていきたい」と言ったそうです

 

まあ、そんなことですが

暑い夏のひまわりは

暑い日に、熱い茶を飲むような

そんな姿で熱空の下、堂々と咲いています

今日は農村にて、たくさんのひまわりと

いろいろな花を見ました

夏も改めて見渡せば、たくさんの花があるものです

 


花燃ゆ 政権奪取の大逆転

2015年08月12日 12時17分37秒 | 映画/ドラマ/アニメ

鎌倉時代以前のことはあまりわからない

ただ朝廷や貴族の用心棒、下僕的な卑しい武士が

平氏の時に、貴族と並び立つ地位までのし上がったこと

これは階級闘争の最初の大逆転

平清盛の希なる才能に依る武士革命

 

その次は戦国時代の終焉の糸口をつかんだ

織田信長の大逆転

愛知県半分の権力者が静岡県、愛知県半分

さらに山梨県まで影響力を持つ今川義元を襲って殺した

およそ10倍の力を持つ大敵だった

これを足がかりに朝廷まで影響力を持つようになり

日本全体の三分の一、しかも経済、文化の中心を押さえた

あと一歩のところで部下の明智に殺された

しかしこれで日本統一は明らかになったのだ

 

最後は長州の乾坤の一撃

坂本龍馬の仲立ちで薩摩と長州が手を結んだのは

たしかに大きな成功要因だが

先週の花燃ゆで高杉ら騎兵隊などが起こした長州内でのクーデター

保守派を改革派が襲って、ついに明治維新につながる体制を作った

当時の長州は朝敵にされて徳川幕府や近隣大名に攻められ

家老を処刑するなど恭順姿勢であった

しかし騎兵隊のクーデターで弱腰が一気に強行にかわり牙をむく

幕府軍を打ち破り、勢いでついに帝から勤王の称号を手に入れ

逆に徳川幕府が朝敵にされてしまう大逆転

そして近代日本を作ったのは薩摩長州を中心とした下級武士であった

これもまた階級闘争の大逆転

これからも大逆転はおこるのだろうか?  さて!

 

 


日本の城 消えていく中世

2015年08月11日 18時13分34秒 | 戦国時代

新装成った「会津鶴ヶ城」を見てきた

大阪城、名古屋城などと同じ近代建築にかわっていた

中は歴史博物館で、鶴ヶ城が芦名氏-伊達氏-

蒲生氏-上杉氏-加藤氏-松平氏と移り変わった

ことや

会津戦争までの幕末の成り行きの解説

歴史を学ぶにはまことに素晴らしいものになった

けれど、私のように少数派の戦国時代の建築に興味ある者は

「あれ!?」っと言う感じ

この城は20代から4~5回訪れたが、昔は松本城のような

戦国時代の中身だったと思ったが...

あちこち見ているので記憶は定かで無い

結局、木造は腐ったり風化したりするので復元改修しない限り

中はコンクリートの博物館になるのはやむを得ないのかも

最後まで残るのは堀と石垣

高遠城の堀や土塁、あるいは真田本城の土塁、春日山城の城構えなど

本丸跡などに建てば中世が偲ばれる

まるで城主になって敵を待ち受けてみたり

攻め手になって、どう攻撃するか考えたり

そんな城の見方が好きだ

今年はぜひ姫路城にも行こうと思っている

姫路城は改修後どのようになっているのだろうか

楽しみだ

 

 


35度の猛暑の中 会津を駆け巡る

2015年08月10日 21時12分00秒 | 旅行 東北

日帰り走行11時間 620km + 観光2カ所 1時間30分 +昼食25分

さすがに暑さの中、この距離は熟年おっさんには厳しかった

それでも「やった」という充実感はあります

大内宿-鶴ヶ城-喜多方ラーメンがコース

行く先 行く先に観光客がいっぱい

月曜日というのに、夏休みもあるけど

あんまり夏休みと関係ない人がたくさんいるようで

やっぱり少し景気が上向いているのかなあ

大内宿では日陰で、岩魚の塩焼きと団子(餅?)を食べ

喜多方ではマイタケラーメン

大好きなメンマ、わかめ、マイタケがいっぱい入って

それに柔らかいチャーシューが3枚(だっけ?)

太い縮れ麺 柔らか上品な出汁に上品な醤油を足しただけみたいな

さっぱりと美味しい上品スープ

これは食べれます、時間も3時までやってるし

国道沿いで駐車スペースも広い

ちっちゃな子供も手伝って、ファミリーだけど

満席の食堂 次回もここに行くわ 絶対

今回は随分、ショートカットの道路を発見

ますます時間短縮で楽しめる

    

 


ちょっと嬉しかった ジャマイカンメール

2015年08月09日 11時39分56秒 | 知人・友人

How are you??  Long time no see

(どうしてる? お久しぶりね)

いつものごとく気を使ってくれて

小学生英語でジャマイカ人の知人(高校教師)から

半年ぶりに英文メールが届いた

Maybe we will...

「あんたの町に行きたいけど たぶん今年は無理ね

だって、***だから私たちの居場所がないでしょ」

半分は恨み節

 

簡単な文を並べてくれるから

読むのは造作も無いけど

今までずっと何だろうと思っていた

「ジャマイカ人 ナフリスペック」

ようやくわかった

ナフ リスペック

「とてもいっぱい感謝してるよ」

ジャマイカの民族的音楽

レゲエの言葉らしい

そうか!感謝されてたんだ