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日本史 新しい興味が湧いてきた

2018年05月26日 14時20分42秒 | 日本史

昨夜はベッドに腰掛けた瞬間「グラグラ」と横揺れが・・・約5~10秒くらい・・震度3ってとこかな

5クラスは何回か経験したから、この程度はどって事無いけど・・震源地は長野県北部栄村

12日に高速道走行中の地震と、ほぼ震源は同じ

 

さて日本史は昔から好きで、最初は「太平洋戦争」から始まり、「戦国時代」、「日清日露戦争」そして

「幕末・明治維新」と興味は移ってきたのだけれど

今度は幕末から昭和初期の一般人や農民の暮らしに興味が出てきた

それは私のルーツ調べが原因なのだ、栃木では数百年にわたって大地主として続いた先祖

武家や領主、あるいは寺や小作とどのように関わっていたのか、また生活の程度、楽しみ、祭り

交通機関、運送(海運=川運)

それは渡良瀬川と利根川に挟まれた古河でも言えることだし、あるいは歴史上の有名な事件や

維新との関わりにも興味がある

幕末近くには自然災害が相次ぎ、米は不作で農民一揆が相次いで各地で起こった

大塩平八郎の乱も、その一つだが、その乱を鎮めたのが古河藩だったとルーツを調べていて知った

そのほか今まで知らなかったローカルな騒動もルーツ探しの中でいくつか出会った

昭和6年の栃木県(現さくら市)で起こった「阿久津騒動」は父の義父の妹の夫の出身地の出来事

だった、学校歴史には絶対出てこない事象に出会う事こそ研究の面白さだ

イザベラバードの奥羽紀行も明治初期の農民や庶民の暮らしを体験談として書いてあるので

先祖の暮らしを垣間見ることが出来る

 

腰に二振りの日本刀を差して闊歩していた首狩り族が、欧米の大艦巨砲の新世界を見たとたんに

大小を捨てて西洋をまねると、わずか数十年で東アジアを従え、世界最大の強国ロシアと戦争して

勝ってしまった。

その基礎となるエネルギーは農民パワーだった。 国民の大半が貧しい農民で子だくさん

食べるのに一番良い方法は軍隊に入ること、近年の某国に似ている

そう考えると、幕末、明治の農民生活、庶民生活には大いに興味が湧いてきた

また江戸時代の藩政と農民の関係、これも興味がある

さっそくアマゾンに三冊、関連本を発注した。 これらの研究をルーツの小説の中に取り込めば

かなり肉厚になるのではと期待している。