ベルトに差し込む小物入れを買った、メードインチャイナ
ホームセンターは大部分がメードインチャイナ、サイズがまあまあで買ったけど、
傑作なことにベルトに差し込む部分がこのバッグの中央にあるから、差し込むと
バランスが悪くて上や下が安定しない、それでベルトの部分の下を切り取って
上にまくり上げ、糸で縫合して、重心を上部に移した
誰もやってくれないし、自分で縫った
小学校の5年生に習った裁縫が役に立った
まもなく終戦記念日がやってくる、日本にとっては敗戦の日、朝鮮の人には日本からの
独立の記念日、中国は戦勝記念日だと言うだろう
父から聞いた話、敗戦濃厚になった頃、巷では日本が負けたら女性はアメリカ兵に陵辱され
男は全員キン**を抜かれて奴隷になるという噂が広がったという
噂のでどころはわからないが、多分戦争継続を望む筋からでは無かっただろうか???
結局、アメリカ軍が進駐したけれど、噂ほど米兵の女性への乱暴は多くなかった様だ
だが世界でも勇猛果敢な日本男児は徹底的にキン**を抜かれた
アメリカの3S政策で、骨抜きにされてしまった
すなわちSEX産業で硬骨漢の日本人を軟弱にしてしまい、SCREEN、アメリカの甘い恋愛映画で
心を軟弱にする、そしてスポーツで戦闘本能の向き先を変えてしまう
こうして日本人は平和のありがたさを謳歌しながら、戦うことを忘れてしまった
まさに抜かれてしまったのだった
更に、私たちは小学校で家庭科なるものを教えられて、裁縫に家庭料理をさせられた
日本男子の女性化政策はエスカレートしていった
私たちが糸と針を持たされて「お針子さん」をさせられているとき、アメリカの同世代はベトナムで
血まみれの殺戮戦争を行っていた
明らかにアメリカ人と日本人の戦争観はひっくり返ったのだ
アメリカが日本から戦争意欲を削いだ失敗を痛切に感じたのは、日本人がその有り余った
エネルギーを経済発展に向けたことだ、一人当たりの所得でアメリカを抜いて世界一になってしまった
しかもアメリカの主力自動車産業でもアメリカを脅かした
もう日本の戦力どころでは無い、今度は日本の経済力を削ぐことに躍起にならざるを得なくなった
それは様々な法律改正などで今も続いている
恐れを知らぬ日本人に、戦争は恐ろしいという観念を植え込むことに成功すると、今度は
勤勉で労も自己犠牲も惜しまない日本人を、怠け者人種にする政策を始めた
様々な休暇が儲けられている、まもなく年間労働に数は200日を割るだろう
平凡な労働者は、この休暇をどう消化するのだろうか?
一方で75歳まで義務的に雇用させようとする動きもあるから、矛盾???してない?
我々は平和を謳歌した、今でも日本人の大部分はノーウォーの精神を持ち続けている
だが世界の情勢は変化している、周りが平和なときはそれで良かったが、いま日本を名指しで
攻撃対象にしている隣国が複数ある
日本は永世中立国スイスと全く反対の道を歩んでいる
核シェルターがほぼ皆無の無防備な日本、国民の唯一人も銃を撃てない事実
戦争なんか出来るわけが無い、それは周辺国もようやく気づいた様だ
自衛隊という薄い第一線が敗れてしまえばそれまでだ、アメリカはどこまで守ってくれる??
我が国は昭和20年に戦争で負けて、外国にもの申せる国家は消滅した
そのため、どれだけの多くの日本人が海外で見捨てられ、どれだけの犠牲と陵辱を
受けただろうか、国が国民を守れないと言うことは外国の意のままになるということだ
戦争はしたくない、だが戦争をしたい国が狙っている、戦国時代となんらかわらない
周辺国の戦意を削ぐこと、それを祈るしか今は無い、裁縫なんかしている場合じゃ無い。