神様がくれた休日 (ホッとしたい時間)


神様がくれた素晴らしい人生(yottin blog)

暑さと連日のお留守番でパニック

2017年07月22日 15時07分54秒 | フーテンの寅ねこ わんにゃん

家に戻ったら、部屋にあった新聞紙がたいへんな事に

びりびりに破って、食い散らかして

私の顔を見たとたん、明らかにご機嫌斜め

激しく吠えてみたり、病気っぽい悲鳴をあげてみたり

キャバリアのボス太くん、こりゃパニックだ

なんとかしなくちゃと思っていると、今度はネコのP子が

ボス太が、ごみの山にした新聞紙の中に飛び込んで大暴れ

犬と猫の共同作戦で猛抗議だ

無理も無い、連日の30度に蒸し暑い家の中に缶詰だもんな

女房殿は今週は仕事が忙しくて毎日9時から19時まで仕事で居ないし

仕方ない、私が散歩に連れて行くか

ボス太と散歩するのは、ジョンが生きていた頃以来だから、もう1年くらい

一緒に歩いていないのか

女房殿が飼ってきた犬だから遠慮していたが、今日はそうも言ってられない

これ以上散らかされたら女房殿のヒステリーは間違いない

散らかった新聞屑の山をゴミ袋に入れようとするのにP子が飛び込んできて

邪魔をする、こいつも遊びたくて仕方が無いのだ、まだ1歳だもんな

暑い一日も午後7時近くには涼しくなって散歩にはちょうど良い

県道は車の通りが多いので、少し歩いて市道に入った

ボス太、気分良く歩いている、気分良すぎて2カ所で....

これが無けりゃ、いくらでも散歩連れて行くんだけどなあ

それでも30分歩いたら、ようやく気が晴れたようで自分から家に向かった

家に帰っても落ち着いた様子で、喉が渇いたのか音を立てて水を飲んでる

 

 

 

 


シンゴジラ

2017年07月22日 07時24分52秒 | 映画/ドラマ/アニメ

どれだけ待ち望んだゴジラ作品だろうか

アマゾンで有料で見ようかと思っていたがパソコンで見たんじゃミニゴジラ

せめて42インチテレビ

WOWOWで放送があった、見た

最初は、イモ虫みたいな怪獣がゴジラに追われて東京湾に逃げてきたのかと思ったら

そうではなかった。

ゴジラの迫力度では前作並み、破壊力では過去最高、ついにキングギドラに届いたかも

ストーリーは超単純、科学映画か戦争映画か政治的映画なのか

自衛隊の兵器のオンパレードも見物だ

それにしてもとにかく説明が多い、「ジュラシックパーク」の原作並みに説明が多い

特に日本軍はなぜゴジラを即時攻撃できないかを法的(憲法)に説明する

敵はゴジラじゃ無くてもいい気がしてきた

ゴジラの攻撃で総理以下、大臣が全滅、海外出張の大臣だけ生き残って総理代理で

日本を背負うことになり、苦しい決断が待ち受ける。

 

最後は荒技で東京消滅の危険が出てくる、ゴジラがアメリカを襲いそうなので

そうなる前に米軍が東京もろとも核の先制攻撃するぞ!という映画、

日本軍はアメリカの核が落ちてくる前に自力でゴジラを退治しなくてはならなくなった

日本を守る自衛隊員の自己犠牲の献身的な姿が描かれる

去年出来た映画だが

何かを予知したみたいな映画になった。

ゴジラ映画では無いなこれは・・・・・理屈が多い中盤は途中で居眠りしてしまった。

 


癒やし猫

2017年07月20日 08時40分30秒 | フーテンの寅ねこ わんにゃん

一日3回こいつの顔を見ないと落ち着かない

犬はいろいろ要求してきてうるさいが、ネコは自由気まま

腹がへればすり寄ってきて、気分が良ければ体をすりつけて来る

体をすりつけるのは「おまえも私の縄張りの一部なんだぞ」という自己主張だそうだ

眠いときは100回呼んでも知らんぷり

さすがネコ、寝てばかり

天真爛漫 自由奔放 人間にもそんな女はいるけどね

 

 


Pねこと出会って1年

2017年07月07日 07時32分25秒 | フーテンの寅ねこ わんにゃん

6月下旬にカラスに襲われて、土砂降りの中逃げてきたPネコ

生まれて間もない小さなネコだったが、保護して一年

獣医の奥さんにも「命を救ってくれてありがとうございます」と言われた

もともと犬や猫は好きで、たまたま犬は2匹居たけど、ネコは居なかった

だから自然にPネコを飼ったというわけだ

2匹の犬はPネコをすぐに家族として認めて可愛がってくれたけど

入れ替わりみたいに、おじいさん犬の「ジョン」が亡くなった

この一年、Pネコは災難続きだった、私も孫を育てる様に振り回された

まさかPネコが来て、部屋を明け渡すなんて考えもしなかった

まあ人生いろいろ、変化に富んでいて面白いかも

 

こんな小さなネコだったけど

   

痩せこけてみっともないネコだなあ、と言うのが第一印象

   

今や娘盛り まだ大きくなるでしょう

 


わが家から明治女性の写真が出てきた

2017年07月01日 18時35分45秒 | 日本史

大雨で退屈だったので、午後から父と母が寝室にしていた6畳間の掃除と片付けをしていた

段ボール箱が一つ押し入れに入っていたので、中を検めてみた

写真とネガがどっさりと入っていて、中国旅行(父が昔、銀行の団体旅行でいた時のもの)のパンフ

や日程表、あるいは父母の60歳頃の九州から山陰.中国のフルムーン旅行の写真や日程表

絵はがき、その他1000枚ではきかない写真の山、もう二度と使うことが無いネガは全て捨てて

写真は整理しようと袋に移していた

そんな中に、古めかしい写真が数枚紛れていた、裏書きを見たら明治38年7月と書いたものや

私の外祖母が20歳と書いてある写真もあった、外祖母(母の母)は1888年明治21年生まれ

だと思った、そうだとこの写真は明治41年の物だ

外祖母の写る写真を一枚一枚調べると武州本庄町 共滎館という版が押してある物や、信陽.諏訪.岡谷

生田写真館の銘版の写真、信陽.諏訪.岡谷 征矢とか法被に神保原製糸場と書いてあったり

手がかりは多い。 外祖母や母は昔、神保原の製糸工場で働いていたことがある、その時の写真だろう

富岡製糸場にも比較的近い、また諏訪は知らないが岡谷には今でも製糸工場があるから、そこでも

外祖母は働いていたことがあったようだ。

これらの写真は長い年月、わが家にあったのだけれど私が見たのは今日が初めてだった

母が嫁いできたときに持ってきた写真と思われる

間もなく平成も終わるらしい、明治は遠くなりにけりと言ったが、もう我々が生まれた昭和が遠くなってきた。

 

トエ(外祖母の名前)20歳  秋山はつ23歳と書いてある(友達なのだろう) 左が外祖母                     

なかなか外祖母は凜々しい顔つきだ、右は無邪気に自動車ドライバースタイル、明治は意外と進んでいる

  

これは子供も写っている、外祖母以外のどちらかの娘でしょう、真ん中が外祖母、背景は絵でしょうね

これは製糸場のイベントか何かの時の物では、なかなか粋な女衆ですね

全員がタバコを持っていますが、演出なのか不良娘なのか、外祖母かっこいい!(一番左)

私の本当の祖母は私が生まれる五年前に東京で空襲で死んでいませんから

両親が弟、妹と寝ていて、長男の私が一人で可哀想だと言って、わが家に来る度に私に添い寝をしてくれて

桃太郎のお話を毎回聞かせてくれました、おかげで幼稚園の頃には「どんぶらこ、どんぶらこ」と桃太郎の話を

話せる様になりました。

私が20歳の時、83歳で老衰で亡くなりました、自宅の畳の上での大往生でした。

 

これは誰が主役かわからない明治40~45年の集合写真です、本を持っている人も何人かいるので

そして師らしい年配の女性が一人だけ混じっているので、寄宿制の女学校でしょうか

誰の写真なのか、母は知っているだろうが92歳になって病院でほぼ毎日寝ているだけの母には

もう思い出す力は無い、人は人の記憶から消えたとき本当に人生が終わり、新たな人生が始まる

それにしても明治の女性の美しいこと、天然の美人ですね、大和撫子、気構えが違う!!!