神様がくれた休日 (ホッとしたい時間)


神様がくれた素晴らしい人生(yottin blog)

GWに入って・・・・いろんな動き

2020年04月30日 18時36分06秒 |  コロナ騒動

福島、群馬、柏2台、多摩、松本、金沢、鹿児島(びっくり!)

今日市内で出会った県外車

さすがにいつもの年の百分の一以下です、それでもこうして出ている

車がある

当地の高速道は95%減、新幹線も1%とかゼロだとか、長距離移動は

確かに大幅減です

しかし、あのパチンコ屋の行列「凄いですねー」、テレビのインタビューに

女性が逆ギレしてましたね「感染が心配なのなら家にじっとしてりゃいいんだよ」

「なるほど・・・ごもっとも」としか言えません

地元のスーパーは木曜日のせいか少なめでしたが、それでもよく出ています

これがセールの火土日になると、ものすごい列になる

問題は2日からですね

 

スーパーはこんな具合だけれど、魚市場はまったく閑古鳥になってきました

やはり魚が売れない、最近は料理店、寿司店、食堂、民宿などの客が

多いから、どうしても魚は売れない、スーパーだけが一人気を吐いている、

問屋の親父が内臓を病んで入院、こんな状況じゃ気も病むし、胃腸も病むだろう

もうどこもかしこもストレスでしょう

銀行へ行ったら貸付のあたりで声が聞こえた「いよいよ詰まってきましたわ」

借入を申し込みに来たどこかの社長さんかな、ここまで我慢出来たのは「偉い!」

 

政府や知事の言うことを聞かないで出歩くのも感心しませんが、詐欺電話

「厚生労働省です、代表者の方をお願いします」という詐欺電話があちこちに

かかっているようだ、我が家にも来ましたから、すぐに切って厚労省に問い合わせ

やはり「個々に電話することはありません」との返事でした

 

我が町は早いですよ、市長を見直しました、27日から事業継続給付金を受け付け

昨日には、もう支給決定通知が来て、来月連休明けには入金とのこと

びっくり! 「これだけじゃ足りない」という人もいますが、そりゃあ足りません

でも気は心、出してくれるだけで嬉しい、家賃の1ヶ月や2ヶ月分にはなる

人間、不満より感謝が大事、感謝感謝で生きていれば、いいことがきっと来ますよ

 

 

 

 


令和維新 生き方改革

2020年04月29日 18時07分27秒 |  コロナ騒動

過去に学ぶ 日本全体で国民が会った災難の歴史

奈良時代の疫病で国民の20%前後が死亡したとか・・

幕末の疫病も数十万人が亡くなったということだ

1400年頃から1615年までの戦国時代は日本中が戦争状態

江戸幕末の明治維新は日本の政治形態が180度変わった大変革

大東亜.太平洋戦争は日本が始めて味わった世界的敗北、被占領国として

日本人の生き死に、および日本国の政治権限を外国に奪われた時代

潰れないと言われた銀行がバタバタと倒産したバブル崩壊

そして今度の新型コロナウィルス

しかし、それぞれに性格が異なる、その中で我々のような庶民、平民への

影響を考えて見れば

奈良時代の疫病は、身近にせまる死だった、まわり中でバタバタと死んでいく

怖さは、全国で死者三百数十名の今のコロナとは格段に違う

当時の日本を引っ張っていた藤原氏トップ4が全て感染して亡くなったと言うから

今の世界で考えれば、いかに酷いことかわかるだろう

当然,生活どころではなかったはずで、神頼みしか方法はなかっただろう

戦国時代は主に武士同士が殺し合った時代で、平民といってもほぼ農民

敵が攻め込んで、こっちの殿様が弱ければ田畑を荒らされ、米野菜は

収奪され,下手すれば殺されたり、さらわれたり奴隷にされてしまう

健康な男であれば徴兵されて戦場へ送られることもあったろう

これが戦国時代の平民の受難だ

明治維新は直接、平民には関わりが無いだろう、政治体制が変わっても

流れに乗っていれば良かったし、身分社会からも解放されてむしろありがたい

時代だったのでは

大東亜、太平洋戦争は国家が崩壊した唯一の事件だ、敵国に占領され

敵国が作った憲法で政治がおこなわれた、戦後75年の今も部分的に

独立していない感はある

平民はどうなった? 戦時中は否応なく徴兵されて戦地に送られた

命令されれば爆弾を持って敵に体当たりして爆死することも受け容れざるを

得ない・・・自由だ、権利だなどと言える今とは全く違う世界だった

兵士で無い民間人だとて無差別に殺された、3百万人以上が戦死したり、爆死した

原爆で一瞬にしてこの世から体も何もかも消え去った人さえいたのだ

都市部では家が焼かれ、家族が離散し、政府国家も頼ることが出来ない時代

この時代に比べたら、今の危難など問題にならないだろう

戦争は最大の危難だ、これに勝る不幸は無いだろう

仕事ができるだけ幸せだ、戦地に強制されないだけ幸せだ、国を自由に批判非難出来るだけ

幸せだ、家族と一緒に暮らせるだけ幸せだ

 

バブル崩壊は平民の生活に直接影響は無かった、金持ちバブラーが大損した

ペーパーゲームの崩壊だった

もてる者が犠牲になり、もともと持たない者には影響はなかった

銀行などの一流企業が倒産して、高学歴、高収入の人たちが失業した時代

 

 

 

いずれも一般庶民まで巻き込まれる大災害、大災難である

バブル崩壊やリーマンショックはどちらかと言えばマネーゲームに投資した

金持ちバブラーが痛い目に遭った事件で、もともと質素に暮らしている平民

は,今度のような痛手を受けたわけでは無い

しかし今度のコロナ不況は、庶民もある程度の資産を持ち、安定した仕事に就いていて、

中流であれば海外旅行も無理なく出来るそんな時代に突如蔓延した世界的疫病

すでに300万人が感染した

疫病阻止対策と経済崩壊阻止対策の両面で戦わなければならなくなった

発症以来3ヶ月になろうとしているが、まだ治まる様子は無く、経済的に追いつめられていく

業者は日に日に増えている、このままでは6月末には半数近くの零細会社が危機に

追いつめられる予測だ

我が家はようやく、お弁当の注文がポツリポツリと出てきたが、秋のキャンセルが

本格化してきた、法事一つキャンセルになると、お弁当の新規予約100ヶ稼がないと

追いつかない、キャンセル量も凄くて去年の年商の2ヶ月分がキャンセルになった

巷で思うより遥かに事態は深刻だ、かといって減少分を国に補填しろというのも

虫が良すぎる、助けてくれる分は全ていただくけど、それ以上は望まない

自由主義国家というのは自己責任で好き放題やっていいと言うことだ

好き放題やった結果、ダメだから国が助けてくれというわけには行くまい

国が事業を辞めろと言ったから損害を被った会社は、騒動が終われば直ちに

復活出来る、もともとお客様は途切れなかったのだから、けれど我が商売のように

国が非常事態宣言を出す前から、お客様自身が自粛してしまったために

お客様がゼロになった業種は、騒動が終わっても半年間は元に戻るまい

食堂やスナックのような日常的な需要ではなく、『滅多におこなわない、あるいは

季節にならないとやらない、人数がまとまらないとやらない』と言った予約商売は

やはりフットワークが悪い、腰が重い、お客様の仕切り直しまでに時間がかかる

そんなリスクも含めて商売人になったのだから仕方が無い、だめならなんとかうまく

整理するしか無いだろう

商売人のリスクを被るのが嫌なら、最初から会社勤めを選ぶべきだ

私はピンチを迎えて、そう思っている、できる限りの努力と生存のためのあがきを

みっともなくてもやり続ける、ダメ元でやってみる

うまくいったら、もし生き抜いたら「かっこいいじゃん!」

かっこよく生きたいね

もう生き方を、仕事の仕方を大幅に変えるときだ

明治維新級の社会の大変革、生活様式の改革、始まる予感がする

すでに9月入学式案も出てきた、同意する首長も多いという

しかし徳川幕府ならぬ安倍幕府の腰は重い、だが黒船は既にやってきて

民心は不安のどん底にある、誰が坂本龍馬になる、井伊直弼になるのか、

誰が西郷隆盛になるのか

誰が人柱になる、誰がうまく立ち回るのか

「日本の夜明けは近いぜよ」

 

 

 

 

 

 

 

 


5月7日 あれ? あの人の誕生日だ

2020年04月28日 18時05分57秒 |  コロナ騒動

5月6日でいいんだろうか?

 

緊急事態宣言は5月6日で終わる

5月7日からは、また元のように行きたいところに行くことが

出来るようになり、パチンコ店も飲食店も歓楽街も正常な

商売が出来るようになる

公園も海水浴場も人で賑わい、飛び回る子供達

学校も再開され、誰もが嬉しくてたまらない

・・・・・・・・という事になるのだろうか?

 

5月7日という日が、どんな日になるのだろうか

例えば私の店が休業をやめて営業再開したとしよう、元通りの

宴会が入ってくるだろうか、突然役所や学校から50名の宴会が

入ってくるだろうか? 99%あり得ない

元気な、例えば私の友達が10人ほどで「宴会するよ」と来てくれる

かもしれない、感染拡大地域の山歩きの団体が10名で宿泊予約をくれるかも

しれない

5月7日に喜んでその団体を受け容れることが出来るだろうか?

商売的にはありがたいことだが、それを受注する勇気はあるだろうか?

明日をも知れぬ今、それを断る勇気はあるだろうか?

いま、本当に複雑な気持ちの立ち位置に商売人はいる

苦しければ何が何でも仕事は受ける、まだ余裕があるなら安全な日まで

休業を先延ばしにしたい、仕事は欲しいが感染は怖い、感染客がいたら

どうしようという気持ちも強い

かといって「田舎だから」「感染者が居ないから」なんて通用しない

この町にも5月には全国からどっと労働者が入ってくる、毎年これで

宿屋も弁当屋も飲食店も好景気になるのだ、だが今年は手放しで

喜べないし、元請けの締め付けも厳しいから景気の期待は出来ない

そのかわり危険性は減る

 

地域を線で仕切ってみても,日本は日本でしか無い

大陸のように国境があるわけで無し、「行くな来るな」と言ってもそれは

個人の意思でどうにもなる、運命共同体なのだ全日本人は

 

5月7日  すべて解決するのだろうか? 愚問?

 

 

 

 

 

 

 

 

 


変化する日本家族

2020年04月26日 21時31分32秒 | 時代検証

今日のティクアウト作業一人でも1時間で終わる

役所に提出する申請書を30分で終わらせたら、もう何もない

知人の母親が亡くなって明日、明後日の仕事をいただいたので

2日間は仕事が出来る

葬儀もすっかり様子が変わり、自宅葬、家族葬が多い

セレモニーでの大人数の葬儀もかなり減ったようだ

飛ぶ鳥落とす勢いのセレモニーにもとんだ落とし穴が待っていた

葬儀に限らず、我が家の宴席にしても今までの半分以下の予算でも

出来ることがわかって、今後のスタイルとして定着すれば葬儀や宴会の

スタイルも変わるだろう

必要と思っていたものが必要で無いとわかれば市場は縮小していく

葬儀は再び、お寺や自宅で行うようになり町の葬儀屋が息を

吹き返す

セレモニーでの葬儀が主流になったのには二つ理由がある

1つは、お寺の怠慢、檀家の上で安心して、夏暑く、冬寒い御堂で

硬い木の床に正座させての葬儀

学校で体育座りした世代に正座を強いる、いい加減いやになった

所に冷暖房完備、いす式、送迎バス、至れり尽くせりのセレモニー

登場! 瞬く間にそっちに流れた。 今の世代の檀家衆はドライ世代だ

便利な方に流れる、お坊さんはセレモニー通いのスタイルに

2つは、大家族制の崩壊だ、今や結婚しても両親と同居する孝行息子は

死語に等しい、同じ町にいても新たな家庭を作り、親の家を出る

当然、アパートか小さなお家に住む

襖を取っ払えば「20畳の仏間」なんかあるわけがない、仏壇ないから

広い部屋ないから、そして他人を入れたくないから、自宅葬は

廃れた。便利なセレモニー頼み、金さえ払えば仏様をお風呂にも

入れてくれる。

ところが今度のコロナ騒動で自宅葬がそうとう増えてきた

あのドライ世代も今は60歳前後、仏壇も小座敷もある家に住んでいる

自分が今度は息子に捨てられる年齢になったのだ、これからの年寄りは

考える、なんせ90まで生かされる時代だ、しかも呆けて何年も生きる

子供が面倒見てくれなければ悲惨な老後になる

家族制度の復活しか安心できる術がない、これからは家族の大切さを

先祖供養を子供に教育する親が増えるのではないだろうか

都会に集中する怖さも知ったはずだ、田舎の良さも知ったはずだ

大学進学が人生の全てでないことも知ったはずだ

経済が狂えば、受験競争も学歴も全てどぶに投げる、失業が現実になった

倒産が現実になった、たった二ヶ月前は一生無事な人生と信じていたのに

そういう意味ではコロナの登場も無意味ではない、浮かれた日本

金権主義の日本、果てしない上昇志向に一矢報いる

数年間はおとなしくなるだろう

戦後の日本と同じように、しかし10年後には復活がはじまった

同じように経済は戻るか? それはない

戦後から人口が50%も増えた昭和と30%以上減る予測の令和では

条件が違う

感染問題は無視できないが、経済問題は心で笑っている

いっそ昭和30年代に戻れば、どれほど人間らしく生きられるのにと

 

 


忘れていたテレビ体操

2020年04月26日 15時13分26秒 | 病気と健康

今日は日曜日、朝6時30分何年ぶりかで『テレビ体操』をしました

いつもは魚市場に行っている時間、私は仕事をしているからいいですが

家に閉じこもっていれば、体もなまるというもの

仕事をしているとは言え、毎日同じ姿勢で同じ作業だから、当然使わない

筋肉も多い、体操をしてみて感じたのは前屈がまったくダメだと言うこと

反りや左右のふり、飛ぶとかはまずまずですが腰から下の筋肉が棒の

ように固い、両手は床から20cm近く上でぶらぶら、これはいかん

せめて指先が床に着かなければ

体幹バランスは良いというものの、後から前へ、前から後へ手足の

早い連続運動になるとよろける

体操の5人のお嬢さん方もすっかり代わっていた、年月の移り変わりは早い

油断しているとあっという間に10年くらい経ってしまう

パスポートはどこにしまったかすっかり忘れた、それよりも期限が切れて

いるかもしれない、最後の海外、台湾へ行ったのは2年前か3年前か

今は仕事に追われて、海外どころか国内さえままならない

そんなこともふまえて今度のコロナ騒動はまさに私の『働き方改革』に

アイデアを与えてくれた

省エネで効率の良い働き方が求められる、そのためには徹底的に

見過ごしていたムダを無くさなければいけない

事業にしたって、労働と資金投入ばかり多くても、赤字垂れ流しでは

価値が無い、それは自分が甘くてだらしないから今まで甘んじて居たのだ

もう甘える余裕など無い、今からスピード感を持ってむかう

今度のコロナ騒動は、まさに早き者が先んじて、遅い者は経営の危機に

直面する、スピード感が無いのは政府だった、都知事が、あれだけ催促しても

動かなかった、我が町は小さいけれど国より後発ながら市長の動きは

早かった、県内最速で休業飲食店に奨励金、売上半減の事業者に助成金の

受付が始まった、金額は最大30万円だが、それでも当座のしのぎにはなる

 

景況調査では、飲食業の落ち込みが他業種に比べて極端にすごい

宮崎では飲食店120店ほどが一度に閉店(廃業)との記事がネットに

載っていた、これはSFでも悪夢でもない、現実なのだ

騒ぎが始まって、わずか2ヶ月で世の中は凄いことになった、何を持って

終息なのか、なにをもって戻った平穏なのか、もう取り返しがつかない事象が

数多出ている、亡くなった人は帰らず、倒産した店は戻らず、傷ついた心は

深く残る、まさに侵略宇宙人の襲来そのものだ

人間の真の姿も見えてきた、美しい人、醜い人、自分勝手な人

困難は人を映す水鏡

 

 

 


奥羽越列藩同盟

2020年04月25日 17時54分41秒 | 日本史

爽やかな、ほのぼのした記事を書こうと思うが、朝起きて

市場に行けば、もう「売れない」とか「休業」とか「感染」、そんな話題ばかり

とうとう市内の「道の駅」も全面休業に入った

政府は5月7日迄の自粛というが、そんなものでこのコロナが治まるだろうか?

今日も国道を『ブンブン』と県外のバイク集団が走っている

毎日毎日、こんな事を書き続けている自分がバカに見えてきた

 

幕末、長州、薩摩を中心とした西国大名の官軍が江戸を降伏させて

最後の仕上げと会津征伐にむかった

徳川家康の東軍が会津の上杉征伐にむかって以来、260年ぶりの

会津征伐だ、今度は攻守入れ替わり、德川方が攻められる番となった

すでに会津に戦う意思はなく恭順を示していたが、若い方面軍参謀は

「会津藩主の首を取る」と息巻いて許そうとはしない

奥州最大の仙台伊達藩が仲立ちしても、まったく妥協する気配も無い

あまりの尊大無礼についに業を煮やした仙台藩が官軍参謀、世良修蔵を惨殺した

そして勢いのまま、『奥羽越列藩同盟』を結成した

越後と現在の東北6県が力を合わせて、会津の許しを請おう、そして平和裏に

この戦争を終わらせようというのが目的だったのが決裂した

越後と言っても中立を許さない官軍に「降りかかる火の粉は払う」と開戦した

長岡藩だけが根性を見せただけで、その他はほぼ恭順

官軍は越後から,白河口から、攻め寄せてきた、しかし白河口は伊達藩の援軍も

あったが、いとも簡単に打ち破られてしまった

越後口は、会津藩と長岡藩が官軍相手に激しい戦闘を繰り返し一進一退

ついに長岡城は官軍の手に落ちて、家老河井継之助は会津に落ち延びる途中

絶命した、田舎にあって藩の近代化を推し進めた英傑であった

東北では秋田藩が同盟を裏切って、山形の庄内藩に攻め寄せた

しかし財政豊で近代兵制をいち早く取り入れた庄内藩は強く、越後、東北の

官軍方を撃破し続けた

しかし白河口からの官軍の攻撃は早く、二本松を落とし、仙台藩を降伏させ

三春は裏切り、つい会津藩も降伏したのであった

 

今、コロナに攻め込まれ、江戸も大坂もたいへんな事になっている

比較的感染が少ない東北と越後はGWに向けて、ウィルスの侵入を防ぐために、

新潟県と東北六県及び政令指定都市の新潟市と仙台市が、まさに

「奥羽越列県同盟」を結んだ

広域連携で関東関西からのウィルス侵入を防ごうというのが趣旨のようだ

三度目の会津戦争がいよいよ始まるのか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


触れたくなくても・・ 

2020年04月23日 17時30分30秒 |  コロナ騒動

とうとう新カテゴリー「新型コロナパニック」を作りました

こんな陰気で愚痴っぽいのは書きたくないけれど、なかなか陽気な

文章を書く気にはなれないのです

私は様々なみなさまに御支援していただいて、今日まで生き延びていますが

力尽きて廃業、倒産となった同業者や同じように被害を被っている業者が

たくさんあります

2月、3月よりあきらかに危険度が増しています、テレビを見ると関東では

群れて遊んで居る若者が大勢居ます、公園で接近した大勢のランナーが

居ます

毎日100人、200人と感染者が発見される東京、警鐘をならす人々が

大勢居ても,いっこうに我関せずの人たちは絶えないようです

金銭的に恵まれ、手厚く介護されているはずの芸能人にも死者が相次いで

出ている現実、東京には数万の感染者が動き回っている気がして

なりません、大丈夫でしょうか

深刻な危機感をもって生きている人がいます、それを「大げさだ」と

あざ笑って動き回っている人もいます

若者は感染していても発熱しない人、10日くらい症状が出なくて

普通に生活している人が多いと言うことです、だから感染がわからない

で動き回ってウィルスを広げる、それ故の家庭での自粛要請です

過疎の村や町で暮らしている人たちの大部分は感染していないと

思います、外から侵入しない限り感染することは無いはずだから

それでも都会人以上に自粛して閉じこもっている人は多いし

無感染地域でありながら国や県の要請に従って店を閉めた者が

大勢居ます、もちろんそれ以前に風評被害、あるいは感染客が

来たら怖いという理由でしめた飲食店も多い

我が町も半数以上が店を閉めました、時短で営業している店も

あります、営業してもお客さんが来ない、それでも営業しなくては

ならない店もある、苦しい現実が飲食店の目の前でおこっている

この町でもスナックや飲食店が6店廃業したそうです、私もこれを

機会に45年間の思い出が詰まった宿を閉めるつもりです

そろそろ多角経営をやめ、一点に人材と資金を集中した経営に切り替える

修繕や設備投資が大幅に減るでしょう

今度の騒動は経営を見直す良い機会になっています

 

 

 

 

 

 

 

 

 


気持ちと現実が裏腹

2020年04月22日 13時55分23秒 |  コロナ騒動

全国で負債1000万円以上の倒産が50件を超えた

大部分がコロナ関連の倒産だ、中には数億、数十億の倒産もある

これらの会社は社員数十人から数百人のまさに中型企業だろう

昨日の記事で言えば、日本を支え今後大きく発展する可能性をもった

企業だ、だがそういう企業が倒産している

零細や小企業はニュースソースにならないまま廃業や倒産している

のだろう、中堅企業の倒産の数十倍、数百倍だろう

こんな状況が半年も続けば、明日は我が身だ

その頃には世界経済も医療体制も手がつけられなくなっているだろう

もっとも原始的だが雨乞いならぬ、猛暑頼みが救われる近道かも知れない

 

安倍総理が全都道府県に非常事態宣言をおこない、5月6日までの

営業自粛を求め、一部指定業者には営業の停止をキツく要請した

我が家にも数社の割烹材料業者が出入りしているが、彼らも悲惨だ

とにかく相手は飲食店、料理屋だから聞く話は全て営業時間の短縮

GW期間の休業ばかりで問屋も『青菜に塩』、巡回回数も半減だ

 

そんな危機一髪の状況でありながら、この頃の私はよく寝る

それも目が覚めた時、清々しい

今までも経営の危機は何度かあったが、その時はまさに『夜も眠れない』

だったが、今回はそれよりも更に悪い『先が見えない』『誘客努力は意味が無い』

のに、気持ちは実に穏やかで食欲旺盛、湧き出るアイデア、快眠、

一体どうしたんだろう? 自分でも信じられない余裕

開き直った? そんな気負いも無い

とにかく社会人になって以来、9ー18の定型型の仕事をしたことが無い

唯一、魚屋を営業していた10年間ほどが7ー19の規則正しい生活だった

料理の仕事を始めてからはもはや毎日が不規則で、朝5時もあれば

真夜中に終わることもあり、日曜祭日は超忙しいし、元日も三が日も

仕事なんて普通にあった

それをこの3月まで続けていたが、突然夜の仕事が無くなって

続いて昼の仕事も何もかも無くなり、4月には95%仕事が消え

5月はおそらく98%無くなる・・・同業全て同じだから我慢出来る

 

私のピンチを見た友達が、ある団体の仲間を募って10名ほどで宴会を

企画してくれた、それはこの25日の夜

だが県にも非常事態宣言が出て、市も同様な雰囲気になった

それで今朝、友達に電話してこちらからキャンセルを促して無くした

県の上部団体をもつ会だから、万一があれば上にまで迷惑が

かかるし、友達の立場も悲惨なものになる

これで4月唯一の宴会予約も消えた、要請通り我が家は既に

休業に入っている、休業しなくても仕事は無いから休業

5月15日頃まで休業を続けて、ケータリングのみ予約がある日に

調理場でやる

ありがたいことに金融機関、商工会議所、近所の会社、

老人世帯からぼちぼち注文が入ってきている

 

こんなわけで会席仕事はきれいさっぱり無くなったが、毎日6時7時に

帰宅出来るのがなんとなく嬉しい

復活しても夜の仕事はしたくなくなるかも知れない

一生無いと思っていたサラリーマン生活を今は存分に味わっている

日曜日がまるまるお休みなんて夢のようだ

ただ、給料無しのサラリーマン生活なのが残念だ、社員にはまるまる

基本給を払うから、社員はしばらく会社持ちの有給休暇を楽しめる

とはいえ・・・・それも楽ではないらしい

仕事は生活の糧であると同時に生き甲斐でもある、彼女ら仕事と

生き甲斐を奪われたことには変わりない

 

「不要不急の」という言葉は好きでない

「不要不急の職業」に分類されてしまったとき、世の中で必要が無い

仕事かと思った

急いで利用する価値の無い仕事、無くても困らない仕事、そんな気が

して情けなくなった

今は「必要至急」の仕事にどのようにして近づこうかと考えている

「不要」な部分を切り捨てて、「必要」な部分だけ残すことが,これからの

仕事のヒントになりそうだ

いったん落ち着いても、また年末頃から流行したらと思うとぞっとする

社員と共に生き残り、仕事を続けて行くこと、

社会から必要とされる会社にしなくてはならない、これが使命だから

閑な今のうちにそれを考えようと思った

yottin 未だ健在なり 臨戦態勢は整っている

 

 

 

 

 

 

 


大企業と零細企業 コロナ騒動で

2020年04月21日 15時07分58秒 |  コロナ騒動

ネットを見ていたらこんな投稿があった 

雇用調整助成金相談数 47000   手続き開始 2859  受理 214  支給 2

う~ん 想像以上の難関、私が東大に合格出来るくらいの確率? 2万分の1

よ~し 条件は整っているからダメ元でチャレンジしてみよう

なにか目標が無いと生きている気がしない

 

コロナ騒動が蔓延して、店が開店休業になってから早く帰宅するようになった

今は、お国の方針に従って閉店休業だが

そのため、夜テレビを見る時間がものすごく多くなった

テレビをつければ、やっているのは『コロナ関係』か『芸能人の遊び場』の

どちらかだ

昨夜も『コロナの経済に対する影響、助成金をどこに投入するのが良いか』の

討論をやっていた

これは興味深い

世界的証券金融会社出身のアメリカ人社長が言っていた

日本の会社を大企業、中企業、小企業の三つに分類する

売上が半分以下になった企業に200万円支給する件について

日本の識者、経験者、政治家と討論する

カルロス.ゴーンもそうだが、外国人のさっぱり、ざっくりの考え方、ムダは容赦なく

省いてしまえ、赤字を続けて最少の法人税しか払わないのは、合法的な脱税

それを救うのに莫大な助成金を払うのはムダ、小企業は数が85%で社員数は22% 

だから小企業40数万社が廃業、倒産したが(期間は?)社会の中でさほどの

影響は無かった、労働生産性が大企業の41%程度、中企業の75%程度

だから経済への影響力が少ないからだ、失業した社員も中企業に吸収されて

雇用問題の影響は大きくない、だから小企業救済の原資を日本を支えている

企業数14.7% 社員数46.5%

の中企業に投資すべきだと

「大企業が多額の税金を払い、内部留保をするが、それがけしからん、すべて

社会に吐き出せ」というのは間違いだ、こうして困難にぶつかったときこそ

内部留保がものを言う、こんな事態になっても大企業、中企業はびくともしない

赤字続きでもたない小企業が「金を出してくれ」と騒ぐ、日頃からの赤字体質に

甘えているからだ・・・というような発言だった

 

対して日本人の国会議員や識者たちの意見には日本人特有の『情』が

優先される、弱者切り捨てではなく、弱者を救うことが大事だという

国会議員も底辺を救うのが国会議員の仕事だと確信している

平常時の怠慢で資金難になったのでは無く、今はコロナ自粛という異常な

原因で資金ショートがおきたのである、小企業といえども真面目に懸命に

経営に励んでいる会社は多い、また社会の底辺を支えているのは

小さな商店や工場である、そういう会社も含めてすべて見放せという

わけにはいかない。

ざっと一部だがこんな内容だった

国にとって、莫大な利を産み、多額の納税をする大中企業はお得意様

法人税を払わない赤字会社は、お得意様と言うにはほど遠く

しかも負担になっている、というのが前出の考えなのだろう

たしかに、それも一つのまっとうな意見であるが、いかにも欧米人的

合理主義の考えだ

もし納税貢献だけを重視して、小企業を無くしてしまったら、日本には

メガ企業と労働者だけになってしまう、それはもはや自由資本主義と言うより

国家が一元管理しやすい社会主義に近いものになってしまう

コロナ対策や、戦争の遂行には便利がいい、「遅い」と言われる前に

国家の強権発令で全てを押さえ込むから、今度の中国のように

都市封鎖などたやすくやってしまうことが出来るのだ

 

大中を残し、小を廃するのは一つの考えであるが、物作り日本と言われた

我が国にはそぐわない

赤字会社であれ、大工場の下請けとしてネジだけを一年中作り続けることは

重要な仕事である、今度のコロナ騒動でマスク、機械部品など中国を始め

東南アジアに依存しているものが、ことごとく不足して、日本はずいぶんと

困ったが、日本の下請け会社が大幅に減少したことも一因だ

ただでさえ、こうした縁の下の力持ちは減少してきているのに、国家が

優生保護のように大ばかり残し、小を潰せば、その弊害はたいへんな

ものになるだろう、自動車だっていきなりメーカーの工場から出てくる

わけでは無い

 

去年、カナダ関連の施設を訪ねて、赤坂のカナダ大使館からタクシーに

乗ってその入居ビルを探して行った

「このあたりだと思いますが」と親切な運転手さんが言った

下りたところが金杉橋だった

『金杉橋』聞いたことがある地名だった、後日、家の整理をしていたら

わかった、父が兵隊に行くまで働いていた工場があったところだった

ずっと品川田町だと思っていたが、田町に本工場があり、金杉橋に

分工場があったのだ

父が居た調布の部隊での上官Mさんは、たいそう父を可愛がってくれた

除隊後も一時一緒に働いたりしていたが、父は食い詰めて

今のこの町にやってきた

それからもずっと手紙のやりとりをしていたが、Mさんが亡くなった

その頃には大田区で機械部品製造の町工場を経営していたのだった、

父は葬儀に参列して、それから息子さん夫婦とも付き合うようになった

息子さんがその工場を継いだのだが、不況で工場は倒産寸前になった

お嫁さんはよくできた人で,父がMさん宅を訪ねていくと愛想良くむかえて

くれたりしていたのだ、けれども工場の倒産前に息子さんは自殺した

残された奥さんは(私より一歳年上)途方に暮れたが、父に相談をした

面倒見の良い父は景気も良かったこともあり、親身になってあれこれと

アドバイスしていた

奥さんは、その後奮起して消耗品の小工場を始めた、一生懸命やった

そして、とうとう借金を完済したのだった

それからも父が亡くなるまで感謝し続けてくれて、時々遊びにきたり

していた、父も毎年新米を送っていた

下町の町工場の話しをちょっと思い出したのだった。

 

 

 

 


タイトル「収入ゼロからの復活」「休業中を楽しむ方法」

2020年04月20日 16時08分59秒 |  コロナ騒動

すべては「国難だから仕方が無い」で済む世の中になったけれど

飲食店、遊技場、イベント、スポーツ観戦は密集と接近度合いが高いから

実質営業停止状態になった

生活のために必要なスーパーやコンビニは、今、凄い密集接近状態になっている

必要だから停止は出来ないけれど、まるで難民キャンプの配給状態。

行列が1m以内の接近で10名ほど並んでいる、そんな列が数列

レジの前ではおばあちゃん、おかあさん、高校生の娘、3人で立っている

おばあちゃんが心配なら、おかあさんか娘さんが一人でくれば良いと思うけど

どうなんだろう?

こんな状況で、どんな方策を立てようが指定された業種にはお客さんは

来ないから、閉店休業も仕方ないけれど、これだけみんな頑張って

いるんだから、とにかく感染が多い地域(都会)から少ない地域(田舎)に

行くことや、密集接近するところには楽しい場所であっても行かないで

ほしい

特に田舎は、圧倒的に60歳以上が多くて、大きな病院が少ないから

感染源を持ってこられたらひとたまりも無い、抵抗力の弱い地域なのだ

政府には、「お願い」なんてレベルより踏み込んで、短期間で無くしてほしい

中国、韓国のやり方が事実であれば、それは真似るに値するのでは

素直で保守的な田舎が我慢している内に、都会の流行的感染と拡大を

鎮めてもらいたい、我慢が限界に達する前に

長引けば医療崩壊、経済崩壊、地域崩壊、家庭崩壊が始まり、犯罪が増える

国家の存続すら危うい、どんな立派な政治家でもウィルスには勝てない

今が瀬戸際、優秀な日本人の英知を結集して早急に解決してほしい

 

ところで我が家も、ついに店内での飲食や宿泊の営業を停止した

地元の住民で、ごく少数でささやかに早く済ませる食事会程度は

やらせてもらうけれど、それだってほとんど無いに等しい

スケジュールは見事に真っ白になった、収入ゼロも近い

立て直しには時間がかかるが、閑が多いから考える時間はたっぷりある

さて仕事は別にして、どうしてこの隙間を楽しもうか考えている

旅行は出来ないし、友達たちと派手な飲み会も出来ないし

今までやってきた、お楽しみはせっかく時間がたくさんあるのに

できない

毎日テレビを見て時間を潰すのもあほくさいし、ほどほどにテレビ

そうか女房どのとワンちゃんとテレビ見るのもいいかも

酒を飲まない家庭で育った女房殿に「さけくさ~い!」って叱られながら、

「いいじゃん、今だけだから」とかいって、グイグイ飲む

飲んだら「ちょっと寝てくるわ」って自室へ行って映画を見ながら寝る

ああ、これは『至福のひととき』ってやつだな

「ごはん、できたよ!」って言われて目が覚める、そしてご飯を食べて

お風呂に入って,もう一杯飲もうかな

思いっきり、だらしなく数日だけ過ごそうかな

 

それからどうする、小説を書くのも日頃したくても出来ないことだから

これはいいかも、電話番しながら小説一編完成させる

 

あとは県外へ出るなということだから、県内の人のいない高原とか

湖とかへドライブするのはいいかな

「ドライブに行ったって車の外に出なくても、食事もするだろうし

、トイレも行くだろうし,感染のリスクがある」と評論家が

言っていたが,テレビ局でも感染が起きたこと知らないんだろうか?

家にいたって買い物に出なけりゃいけないし、子供は学校や

幼稚園に行く、

感染者の居ない田舎人が非感染地域の人の少ないところへ

ドライブするのは、満員電車の通勤より

ずっと感染リスクは少ないと思うし、気分も良くなるはず

良いんじゃ無いですか(勝手にすれば)「はい、勝手にします」

 

石川県を見ると金沢などの加賀地方が感染者90%以上

輪島や七尾などの能登地方は、ほとんど出ていない

これは感染地図の縮図みたいな気がするのです

①人口密度の高い地域 ②人口が多い地域 ③平地が多い地域

④都市部 ⑤50歳前の比率が多い地域 ⑥経済活動が活発な地域

⑦都会型の有名観光地が多い ⑧大学生など学生が多い地域

以上が感染が多いと思われる,その逆が感染の少ない地域

我が町は人口密度低く、人口は3万そこそこ、町の95%が山間部

高齢者だらけの田舎町、経済活動はのんびり、観光資源はアウトドア型

誰かが持ち込まない限り、我が町には感染はありません

 

感染は怖いけど、感染を怖がって神経症になる方が怖い

外から帰ってくる度にアルコール消毒をして手が酷いことになって

いる人がいる、これって感染予防の考えすぎでは?

なんだろうね? よくわからないんだよね

凄く拡大してきて、通常のインフルエンザ並の感染者数と死亡者数

になってきた、でもここに来るまでの過程はインフル流行とは格段の

差がある、治療薬が無いのが一因だけど

インフルエンザが流行しても店は休業しろとは言われない、学級閉鎖

や学校閉鎖、病院や老人施設の面会禁止は同程度の措置

感染者数も死者数もアメリカは同程度、日本も同様になってきた

 

インフルエンザにかかって、人にうつしても

「あの、バカのせいでうつされた」程度の戯れ言ですむのに

コロナの場合は、村八分、職場復帰したいが周囲の目が怖くて

行けない、酷い場合は家族毎転居とか、自殺未遂なんて噂も

出ている、感染後リスクが異常に高いのも新型コロナの特長だ

ちょっと質が悪すぎる

とにかくテレビ報道の過熱ぶりがただ事では無い

世界中だ、朝から晩まで世界の関心事は、これに尽きる

宇宙人の襲来に匹敵する現象かも

 

昨日、ジュラシックパークの一番新しいのを見た

最後は恐竜たちが人間世界に解き放たれて終わる

「これからは人類と恐竜が共存する世界になる」

これが現実なら怖すぎる、数十億の人類は肉食恐竜にとって

格好のエサ、だが島から連れてきて実際に人間界に飛び出した

肉食恐竜は何匹だった?

最後のナレーションは大げさすぎる