今日は介護ヘルパーの会社と、契約更新の話し合いをした
その中で、衝撃的な話しがあってちょっと混乱したし腹立たしかった
父は以前、認知状態になって深夜に徘徊しそうになった、幸いに近所の人が偶然帰宅して
父を発見してくれたので大事にならなかったが・・・・
それからは心配で、週に何回か父の家で夜泊まることがある
そのことが「同居家族がいる家庭」になるらしい、そうすると恵まれた介護老人と言うことで
介護料金が2割、3割ではなく実費負担の部分も出てきて、最悪現在の支払額の180%増しに
なるおそれもあるとか、180%って約2倍!!!、今15万払っていれば、今度は28万円くらいに
が~~~ん! 誰が払えるの
おかしいのは、年末調整でこれを逆手にとって、同居老人として申請しても住所が違えば同居とは
認められない、なのにこちらは同居だという・・・縦割り官庁の謎???
そして、病院に父の食事のあれこれを言い含められて、複雑になったのでただでさえ時間が無い
ヘルパーさんの手助けすれば介護時間が短縮されて安くなると思って、食事作りをしてきた
のに、それは「介護を出来る家族がいる」と言うことになるらしい
仕事の合間に無理矢理捻出して作った僅かな時間、実際のところかなりストレス溜まっているんだ
でも、そのお節介が、やはり介護料の値上げに繋がるらしい
結局、父の家に泊まらず、仕事にかまけてご飯作りもやめて仕事一筋、全てヘルパーさんに任せ
介護時間も、サービス内容も低下させれば「目出度し目出度し」というわけなんだろう
親を田舎に残して、都会で自分だけ優雅に暮らす方が正解ということなんだ・・・今の時代は
ちょっと情けなく、悔しい気持ちの私です