現場で社長さんと落ち合って、主に配線について打ち合わせをした。未定だった配電盤の位置を決定。それから、インターホンの位置を変更してもらう。今の位置だと、もしかするとテレビ台ごしに話さなくてはならないかもしれないので。それから、コンセントの位置を2ヶ所ほど変更して、さらに洗面所に壁掛け扇風機用のコンセントを増やしてもらう。
あと、LDKの天井近くの壁にブラケットをつける案を検討してもらうようにお願いする。ダウンライトという案もあったのだが、うちのLDKの天井と屋根との間には隙間がないので、ダウンライトをつけるなら天井をその分さげるしかない。ダウンライトのためだけに、せっかく高い天井をさげるのはもったいないので、そちらは却下。
ところで、ごく初期のプランには、2階の客用寝室と1階のLDKとの間にフィックス窓を作る案があったのだが、その後の変更でなしになった。今日現場で話していて、また、その案が復活してきた。今度はフィックス窓でなく、LDKに向かって押し開くような窓。見た目ももちろんしゃれているけれど、そのほうが冬に1階の暖かい空気が2階まで上がっていきやすいとわたしが主張したからだ。現在は、1階の暖気は階段をあがった部屋の入り口からのみ入っていくようになっている。(今のところ、2階の部屋には暖房器具をつけないつもりなのだ)
でも、2階のその窓からの転落防止策について聞くのをうっかり忘れてしまった。2階のその部屋の外への窓は南側の高い位置にあり、LDKへ開く窓は、同じ側のけっこう床に近い低いところにつく予定だからだ。柵をつけるのは美観をそこねるだろうから、それはないんじゃないかなあ。社長さんならきっと適切な案を持っておられるにちがいないので、次に会ったときにたずねてみよう。