きのうのブログに書いたように、心配だった水道使用量。
日中は暑いせいか、検針の人は朝早くに来た。
それでも、じゅうぶん暑くなっていたが。
その時間、ごみステーションへごみを持っていくだけでも汗が出た。
わたしが子どものころはエアコンなんてなかった。
それでもなんとか我慢できていたのは、今ほど暑くなかったからだろう。
当時は、30度を超えるという予報だと、暑くなりそうだと思い
33度くらいで最悪という印象だった(名古屋市内にて)。
今は毎日35度超だから、予想気温が33度だったら、
今日はすごしやすそうだと思ってしまう。
今はもうエアコンなしでは生活できない。
室内にいても、熱中症になる人がでるくらいだ。
余談だが、今夏はオリンピックゆえ、メーカーは大画面テレビが売れると
踏んでいたらしいが、猛暑のせいでテレビはあきらめて、
エアコンを買う人が多いらしい。
そうそう、水道料金の話だった。
うちはたいてい2ヵ月で19立方メートルだ。
今回はどうかというと21立方メートルだった。
金額にして、272円増。思ったほど増えていなかった。
毎日庭に水撒きしながら、こんなに撒いちゃって水道代かかってるだろうな、
新築時に雨水槽を作っておけばよかったかなと思っていたが、
こんなに水道代が安いのなら、その必要はまったくなかった。
これがたとえばダムから水道を引いている地域だったら、状況は変わってくる。
矢作川水系では、すでに節水命令が出ている。
水不足が深刻になったら、庭に水を撒くのは遠慮しなくてはならない。
でも、水をやらなかったら、この炎天下で花や木は枯れてしまう。
そういう地域では雨水をためて利用することも必要だろう。
さいわい、わたしの住んでいる市は水不足とは無縁だ。
河川の水ではなく、伏流水でもなく、もっと下を流れる
地下深層水を水道に引いているからだ。
水道水がミネラルウォーターだというのも、そのせいだ。
ともあれ、今日からはちょっと安心して水撒きができる。