梅雨明けが早すぎたのか、夏になったのにセミが鳴かないなあと思っていたら、
やっと昨日あたりからセミの声が聞こえだした。天候が少々変わっても、
土の中にはそれほど影響がないのかもしれない。
でも、地上の草花には天候の影響が強く表れる。これはそのせいかどうか
わからないが、去年は10月に咲いたホトトギスが早くも咲いて驚いた。

それに毎年ルリタテハの幼虫がいっぱいついて虫食いになるのだけど、
今年はまったく食われずにいる。
2年目のムラサキゴテン。一回り大きくなった。

脇から出た芽を移植したヘメロカリスも、株が充実したのか
去年よりたくさん花をつけている。

親株はものすごく大きくなったのに、2年続けてつぼみのまま枯れるという
状態だったので、掘り上げて半分ほどに小さくして移植したら、
今年はまたちゃんと咲くようになった。