今月初め、タウン誌に載っていた布マスクを注文したのだが、やっとそれが届いた。
前に、自分で1枚縫ってみたが、新聞に載っていた型紙通りに作ったら小さすぎた。
それに、ゴム紐がどこにも売ってなくて、家にあった金色のゴムで間に合わせら、ちょっと目立ちすぎた。
柄違いで2枚頼んだ。

地元老舗縫製工場だけあって、サイズ展開がSSからLLまで5段階ときめ細かい。
わたしが頼んだのはM。Sの方がフィットしそうだったが、洗濯で縮むことがあるそうなので。

あごの部分は別パーツになっているし、ちゃんとノーズワイヤーも入っている。
ガーゼだけで不安な場合は、フィルターを足せるようにポケット構造になってもいる。
さらっとしたガーゼで、夏でも快適そう。
材料もすべて日本製だ。
1枚980円で送料が350円(税抜)。
これは地元限定価格で定価は1380円。
それでも、ネットで見た布マスクに比べて安いと思う。
マスクといえば、ファンケルでサプリを注文したら、マスクが同梱されていた。

いつも感じるのだけど、ファンケルという会社は顧客思いで良心的だ。
こちらも安心の日本製。
日本製というのが気になるのは、中国のマスク工場の実態をニュースで見たから。
そこは日本の会社の下請けでマスクを製造していたのだが、
マスクが輸出禁止になって、中国政府の買い上げと決まってからは
それまで作業中にしていた手袋をはずして、たちまち素手で作業するようになったという。
今、町中で売られている中国から輸入したマスクは、そういう品質管理がずさんな製品に違いない。