「ホーホケキョ」という声は、このあたり、春だけでなく夏になっても聞こえてくるが、
「テッペン カケタカ」というホトトギスの鳴き声は今日、初めて聞いた。
一度も聞いたことがなかったのに、あまりにも有名で、すぐにわかった。
でも、姿は見えない。
ウグイスもしょっちゅう鳴き声が聞こえるわりには姿を見たことがない。
庭の花。
小花だけど、たくさん咲いてきれいな2種。
左上はペンステモン、右下はガウラ。
ガウラは白蝶草という別名がある。花の形が蝶に似ているだけではない。
今はまだ背が低いが、だんだん咲き進んで茎が長くなると、
細い茎の先についた花がゆらゆら揺れて、蝶が飛んでいるように見えるのだ。
オルラヤもひとつひとつの花は小さいが、寄り集まって大きく見せている。
外周の花びらだけが大きくて、うまくできている。
花の写真を撮っていたら、根元でガサガサ音がする。
見たら、カナヘビ(トカゲ)がバッタらしき虫を追いかけていた。
みごと捕獲!
小さい虫を食べているのは見たことがあるが、こんなに大きいのは初めて。