たまったカテエネポイント(中部電力のポイント)をTポイントに換えたのと
PayPayのキャッシュバックを合わせたら5千円ほどになったので、
バルミューダ・ザ・ポット(¥12,100)を買った。
PayPayモールで買ったので、PayPay残高で払った分の19%がまた還元される。
(キャッシュバック額とチャージ額の合計に対して)
29%還元されるショップもあったのだが、あいにく黒しか在庫がなかった。
うちのキッチンに黒は合わないので、いくら還元率が高くてもだめだ。
立方体のかわいい箱。

置き場所の候補は2ヵ所。
一つ目は冷蔵庫とオーブンレンジとのあいだ。

こちらは収まりがいいのだが、コーヒーを淹れたり、お湯を使ったりする場所から離れている。
二つ目はバルミューダ兄弟・トースターの隣。

使い勝手がいいので、とりあえずこちらに置くことにした。
沸かす水の量は、200㎖から600㎖。
マグカップならいいが、コーヒーカップだと少し捨てることになる。
そこがちょっと残念な点と言える。
(ちなみに、わたしは午前中のコーヒータイムはコーヒーカップで、
午後のコーヒータイムはマグカップで飲んでいる)
水温によって時間は変わるだろうが、200ミリリットルを沸かすのに1分10秒だった。
かなり速い。ドリッパーに豆をセットしている間に沸いてしまう。
しかも静か。会社の電気ポットは、沸かしている間、ずいぶん大きな音を立てる。
感動したのは、注ぎ口の細さ。
これまで使っていたヤカンと比べると――

コーヒーを淹れるとき、この細い注ぎ口なら、理想的な水流で注ぐことができる!
水切れのよさも最高。

じっさいは、これよりもっと細く注ぐことができる。
左手にiPhone、右手にポットを持っての撮影だから、加減がむずかしくて。
余談だけど、こういうとき、live photosの機能はすごく便利だ。
前後1.5秒ずつの画像の中から一番いいショットを選べるのだから。
動物や動きがちな子どもの撮影にぴったり。
ベストショットに一瞬遅れた!とがっかりせずにすむ。
集合写真で、誰かが目をつぶってしまっても、目を開けている写真を探せる。
それはともかく、細い注ぎ口で、時間をかけてコーヒーを淹れたら、
気のせいでなく、いつもより味がよくなった。
届いて数日、1日に3回以上は使っている。
とっても出番が多い。
ヤカンの方は、すぐ捨てるのもなんなので、とりあえず棚の上の方に片づけた。