FPの家で暮らす

ストレスフリーなFPの家で ひとり暮らし満喫

上棟式順延

2007-06-18 08:25:11 | 家作り【上棟式~木工事】

今日、上棟式の予定だったが、雨で明日に延期になった。大工さんたちに渡すご祝儀やお酒も揃え、それに、ちょっとしたあいさつ文も考えて、準備万端だったのに。もっとも、お祓いの塩や米、お昼の食事その他の手配は、すべてS建さんがやってくださるから、わたしがしなければいけないことは、それだけなんだけど。

明日も、晴れるかどうか、ちょっとあやしい。明日の午前中に入れてあった歯医者さんの予約はあわててキャンセルしないほうがいいかも。あさってに延びる可能性もありそうだから。


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社長さんの選択

2007-06-14 20:10:44 | 家作り【準備編】

昨日の打ち合わせで社長さんに選択をあずけてきた玄関ドアのデザイン。さきほど電話があって、「ぼくは丸いほうがいいと思います」というお返事だった。四角い小窓が上と下だけにあるドアは間がぬけた感じがする。それに丸い窓のほうが女性的なやわらかさが感じられるから、というのがその理由。

社長さんはどんな選択をする場合でも、そっちを選んだわけをはっきりと説明してくださる。それもまた、社長さんに助言を求めたくなる理由だ。玄関ドアの場合はそれほどでもないが、何軒も家を建てている人でなければ気づかないような観点から理由を説明されると、なるほどと思ってしまう。たまには、「単にぼくの好みです」という理由のときもあるが(笑)。

もうひとつの問題、防犯ガラス無料アップグレードにも、GOサインが出た。最初使う予定だったシャノンのマエデールは入れられなくなったが、もともとあまり用のない2階の客用寝室とストックルームの北側の小窓に使うだけだっただから、わたしはかまわないと思う。それより、普通ガラスの値段で、南面の2間も幅がある掃きだし窓も含めて、1階の窓すべてを防犯ガラスにできることのほうがメリットは大きい。

昨日はまた、わたしの希望を反映して書き直してもらった配線図をもらってきたが、家で見直していて、位置を変えることになっていた配電盤が書き込んでないことに気づいた。最初の配線図では、配電盤は玄関の一角にあった。それを見てわたしが、「ここにあるのは、かっこわるくないですか?」と聞いたら、社長さんがひとこと、「うん、かっこわるい」。その案を作ったのは主任さんだったが、そういうわけで、別の場所を考えてもらうことになっていたのだ。今日の電話で、それを確認してもらうよう伝えておいた。あと、デスク横のコンセントと、インターホンの位置も変更希望だが、これは次に会ったとき(おそらく上棟の日になるだろう)に図の上で示そうと思っている。


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玄関ドアの色は決めたけど……

2007-06-13 20:05:36 | 家作り【準備編】

昨日の約束どおり、仕事帰りにS建さんのオフィスに寄って、玄関ドアの色見本を見てきた。届いていたのはYKKではなくて、トステムの新色だったが、今度のはほんとに真っ赤。これなら合格。後で聞いたところでは、YKKの赤は廃番になっていたので、いろいろなメーカーのカタログを見て、主任さんが一生懸命探してくださったそう。ありがとう、主任さん!

ところで、ドアのデザインは2通りあって、ひとつは中央のシルバーの金属板に丸いガラス窓が等間隔に並んでいるもの。もうひとつは四角いガラス窓が上部に2個、下部に1個はまっているもの。迷った。

じつは社長さんは今日は用があって不在だった。「かわりに若いのを置いときますから」ときのうの電話でおっしゃっていたが、置いていかれたのは(笑)主任さんだった。そこで、主任さんから社長さんにどちらがいいと思うか聞いてもらって、社長さんが選んだほうに決めてくださいと頼んできた。社長さんはセンスがいいというだけでなく、わたしと好みが似ている気がするので。

どっちになってもいいと思うが、ひそかに社長さんならこっちを選びそうだなという予想はしている。さて、どっちに決まるかな。


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玄関ドアの色見本が届いた

2007-06-12 20:07:16 | 家作り【準備編】

取り寄せてもらっていた玄関ドアの色見本が届いたとS建の社長さんから連絡があった。「真っ赤でした」とのことなので、おそらくこれで決まりだと思うが、デザインの選択肢がいくつかあるそうなので、明日の仕事帰りに事務所に寄って決めることにした。

防犯ガラスへの無料アップグレードのほうは、松本建工との間で「まだすったもんだしています」と。このキャンペーンではサッシはYKKを使うことになっているのだが、YKKはペアガラス樹脂サッシでは後発で種類も少ないので、シャノンを使った仕様書ではマエデールと指定してあった窓も、YKKを使うとなるとすべてドレイキットに変更するしかない。それはまあしかたないのだが、YKKはシャノンより割引率が低いそうなので、防犯ガラスにするためにシャノンをYKKにすると、無料アップグレードとはいってもサッシのコストがあがってしまう。それでは広告でお客さんに嘘をついたことになると社長さんは松本建工に言って、なんとかYKKでもシャノンと同じ割引率を認めさせようとねばっておられるらしい。

建築現場はもう基礎ができあがっているころだが、この前の休みは忙しくて見にいく時間がなかった。来週は、はやくも上棟だ。


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ファンケルの誠実さ

2007-06-04 19:25:09 | 日常のスケッチ

家作りとはあまり関係のない話題だが、わたしの乗っている車種にリコールがあったとメーカーから知らせてきた。人間のすることだから、まちがいがあるのは仕方のないこと。大切なのは、まちがいを犯した責任をきちんと認めて、アフターフォローすることだと思う。それについて感心したのは、ファンケルの対応だった。

今年の初め、発芽玄米を入れるプラスチック容器を通販で購入した。わたしは引っ越したら使おうと思っていたので、未使用のまま置いてあった。先月のこと、「使用中にその容器の底がぬけたというクレームが何件かあったので、払い戻します」というお知らせがファンケルから届いた。以前、これに似た冷水ポットにお湯を入れたら、底の接着部分から水漏れしたことがあった。この米容器も、底がぬけたものはおそらくお湯で洗うなどして、接着部分がゆるんだのではないかと思う。

ファンケルからは、送り返すための宅急便用の紙袋、着払いの宅急便用紙まで送ってきた。しかも、事情があって送り返せなくても、返金はしますという。そのうえ、送り返してしばらくしたら、おわびとして発芽玄米を1袋送ってきた。

販売した米容器すべてを回収するにはたいへんなコストがかかったはずだ。だがその一方で、どんな宣伝をするよりも、この対応は企業イメージを高めるいい宣伝になったことだろう。


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