FPの家で暮らす

ストレスフリーなFPの家で ひとり暮らし満喫

QOLを高める住まい

2010-01-25 19:02:21 | 住み心地

クオリティ・オブ・ライフは医療や福祉との関連で言われることが多いが、
今の家に住むようになって、「住」もQOLを大きく左右すると思うようになった。
一番わかりやすい例は、リフォーム番組「劇的ビフォーアフター」で見ることができる。
番組に登場した家族は、住宅をリフォームしただけで、どれほど生活の質が
高まったことだろう。まったく一目瞭然だ。

わたし自身についても、今の家に引っ越してから、目に見えてQOLが高まったと
実感している。これまで何十年か、身の回りの家電品はどんどん進歩してきたのに、
その容れ物だけは、進歩から取り残されてきた。
FPの家に出会って、知らないところで家もやはり進歩していたことを知った。
でも、進化した住宅の本質は、しゃれた外観や、広々したリビング、整った住設などではなく、
壁の中に隠れていて見えないのだった。


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フェンネルは冬も元気

2010-01-24 15:07:02 | ガーデニング

フェンネルの大きく育った葉は、先日の雪の重さで倒れてしまったので、
すっきりさせるために切り払ったが、すぐに新芽が伸びてきた。
これ1本で、冬でも料理に必要な分は十分まかなえている。
ハーブの本には、冬は地上部は枯れると書いてあるが、意外に寒さに強い。

これは2008年の春に植えた株で、今では、肥大した根元を食用にする
フローレンスフェンネルのように、根元がふくらんでいる。
これはもちろん食べられないが。
周囲にはこぼれ種から芽生えた小さい株もある。

ところで、フェンネルのうしろに見える白いフェンスだが、
すき間もあいているし、背も高くないのに、冬場はこれでもけっこう日陰を作る。
オキザリスのように、日が照っていないと開かない花は
フェンスに日光をさえぎられて、他の場所の株より開花時間が短かったりする。
そのくせ、少しは陰があるといいと思う夏場は、まるで日陰を作ってくれないのだ。


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ロゼットで冬越し

2010-01-23 15:01:24 | ガーデニング

冬越し中の植物のいくつかは、タンポポに代表されるようなロゼットになっている。
これ以上ないくらい地面に張りついているバーバスカム。


ジギタリスなんかは、平べったい形状は似ているものの、全体が地面から浮いている。

こちらはコモンマロウ。秋に立っていた大きい葉は横に寝て、
新しく出てきた小さい葉も、立ち上がらないでいる。


ただ、去年はしっかりロゼットになっていたボリジが、今年はそれほど
地面に張りついていない。今年は去年より雪が多いから、気候に合わせている
わけでもなさそうだ。それとも、秋が暖かかったからだろうか。


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球根の芽が続々と

2010-01-22 15:10:02 | ガーデニング

フリチラリアは、最初の芽が出たあと、なかなか他が出てこなかったが、
ようやく数個の芽が出てきた。写真にはふたつの芽が写っているが、
左が1ヵ月ほど前に出た芽で、右が1、2日前に出てきた芽。
早く出ても、あまり差がない。


シラーも出てきた。まだかな……とたびたび見ていたのに、
気づいたらもうこの大きさになっていた。


ふしぎなのは、オレガノ・ケントビューティーを飛び越した向こう側にも、
これと似た芽が出ていること。30センチ以上は離れている場所だ。
原種チューリップなどはかなり移動すると聞いたことがあるが、
シラーがそんなに動くかなあ。もしかしたら、掘り残した別の球根かもしれないが、
まだ小さいのではっきりしない。


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氏か育ちか スイートアリッサムの場合

2010-01-21 15:27:07 | ガーデニング

プランターのルッコラの中心部に毛が生えたようになっていた。
最近は寒い日が続くから、葉に毛をつけたのかとよーく見てみたら、つぼみだった。


こちらはチューリップの球根を植えたプランター。
チューリップが伸びてくるまではさみしいので、庭にこぼれ種で芽を出していた
スイートアリッサムとネモフィラを、本葉が1、2枚しかないころに植えておいた。
色はわからなかったのに、スイートアリッサムはうまい具合に白と紫だった。
ネモフィラのほうも、それぞれ青花と黒花の株だったらいいんだけど。


それにしても、庭でそのまま育っているスイートアリッサムに比べて、茎がひどくたくましい。
特に白花のほうが顕著だ。一昨年、こぼれ種から育ったスイートアリッサムの一部は、
茎が細くてそれほど背が伸びないうえに、花が密について、白い塊のようになった。
今年はそういう伸び方をしている株はひとつもない。
種類が違うのか(入手先がふたつあった)、それとも肥料の多寡など、
育て方のせいなのか……。


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