きのうの記事に書いたわたしの寝室は1階リビングの隣にあるが、
娘たちが帰省したときは、2階の部屋がふたりの寝室になる。
(妹のほうが姉のいびきに悩まされたとぼやいていたのは余談)
夏はやや暑いと感じるときがあるので、一応エアコンを設置してあるが、
冬はまったく必要がなく、創建さんに教わった裏技を使うだけ。
裏技と言ってもごく単純で、部屋の吸気口を閉じて入り口の扉を開けておくだけだ。
そうすると下のリビングから暖かい空気が昇っていき、
リビングと同じ温度になる。ふだん、吸気口を開けて扉を閉めておくと、
真冬の朝の室温は15度くらい(これでもかなり暖かい)だが、
こうすると20度が保たれる。リビングのエアコン1台で。
かといって、暖かい空気が上へ行ってしまい、リビングの暖房効率が
悪くなるかというと、そんなことはまったくない。
エアコンの設定温度はたいてい18度で、とってもエコなのだ。