FPの家で暮らす

ストレスフリーなFPの家で ひとり暮らし満喫

あんジャム、見っけ!

2019-04-16 16:57:34 | 日常のスケッチ

紙カップ入りのイチゴジャムやマーマレードというと、安物のイメージだが、
こんなあんジャムを見つけた!

シックな色合いで、紙カップながら、ちょっと高級感がある。

名古屋名物小倉トーストはわたしも好きで、家でも食べたいと思っていた。
でも、ゆであずきの缶詰だと、ちょっと水分が多すぎるし、
かといって、鍋で水分を飛ばすと、固めになってしまう。

3種のうちのつぶあんジャムをまず開けてみたが、
小倉トーストにちょうどいい固さで、甘さもいい感じ。


原種チューリップ〝クリサンサ〟が咲いた。

周囲に茂っている草は雑草ではなくて、こぼれ種で繁茂しているヒメヒオウギ。

これも、こぼれ種組、リナリア。

そういえば、こちらの別名もヒメキンギョソウと言うんだった。


にほんブログ村 花・園芸ブログへ にほんブログ村 インテリアブログへ にほんブログ村
コメント

35年前の種 発見!

2019-04-15 14:31:07 | ガーデニング

母が亡くなって、住む人のいなくなった実家を取り壊すことになったので、
必要なものがあるかどうか、見に行ってきた。
孫たちの手紙を保存してあった中に、こんなものが!

「おしろいばなのたね」と書いてある。
上の娘が小学2年生のときのものだ。
最初、「ば」の字をトムの顔の上に書いたものの、
読みにくいと気づいて下に書き直してあるのがほほえましい。

中には6粒の種が入っていた。


繁殖力旺盛なオシロイバナとはいえ、35年前の種が発芽するかどうか……
でも、試してみたくなった。いちおう植える前に一日水に浸けて、明日蒔いてみよう。
楽しみだなぁ。

こちらは玄関横の東庭。


去年の5月、寄せ植えになっていたものを庭に移植したのだが、
手前のピンクのマーガレットと右側のシルバーリーフ、ヘリクリサム・ペティオラレ
(名札がなかったが、おそらく)は冬越しして元気に生長を始めたが、
レースラベンダーは枯れかけていたので、その場所にブルーデージーを植えた。

寄せ植えに入っていたもう1種、ナデシコは南の庭で元気につぼみをつけている。

こちらは何年も前からのオステオスペルマム。



にほんブログ村 花・園芸ブログへ にほんブログ村 インテリアブログへ にほんブログ村
コメント

駆け出しの花

2019-04-14 09:51:03 | ガーデニング

早咲きのブルーベリーが咲いた。スズランに似ている。

余談だが、スマホのカメラはほんとうに性能がよくなった。
最近は、庭の花を撮るときはほとんどスマホを使っている。
マクロレンズほど後ボケしないが、しべなど細かいところまできちんと撮れる。
ネットにアップするなら十分だ。

小さい花だが、群れて咲くようすがかわいいイフェイオン・ブルー。


玄関脇で咲きはじめたアジュガ。


こぼれ種でどんどん増えているそばかすスミレ。


こちの赤クローバーも増えてきているが、雑草のクローバーほど旺盛ではない。


前に載せたイベリス。咲き進んで、このあたりがパッと華やいでいる。

右や下に見える葉はオダマキ。庭にはすでに開花に近い株もある。

水仙のサー・ウィンストン・チャーチルも満開に。


花はまだまだ先だが、エキナセアの芽がどんどん伸びている。
一番に咲くフラダンサーに今日、最初のつぼみを見つけた。
1ヵ月もすれば、庭は見違える姿になるだろう。


にほんブログ村 花・園芸ブログへ にほんブログ村 インテリアブログへ にほんブログ村
コメント

残念なお花見2

2019-04-11 14:33:59 | 

お寺を出て少し歩けばまたお寺という中で、特に興味深かったのは吉水神社だ。


日本最古の書院建築で、世界遺産に登録されている。
後醍醐天皇が吉野に逃れてきて、南朝の皇居としたのは14世紀だが、
それより150年ほど前、ここは義経と静御前が共にすごした最後の場所だった。
建物のそこここに長の年月を感じたが、驚いたのは義経の鎧や鐙、
弁慶の籠手や七つ道具の一部、静御前の鎧などが残っていることだった。

こちらは弁慶思案の間。(暗くてちょっとブレている)


時代が下って、16世紀には豊臣秀吉がここで花見の宴を開いている。
上に挙げた人々のほか、最澄や空海、水戸光圀公や助さん、一休和尚などに
ゆかりの品々が残っていて、こんな山奥ながら、歴史上重要な場所だったことがわかる。

吉水神社からは中千本の桜が見渡せ、「一目千本」と言われているのだが、残念ながら……

写真では右手前の1本のみ満開になっているが、この1週間あとだったら、
薄茶色に見える山の斜面すべてが桜色に染まっていたことだろう。

吉水神社からは、同じく世界遺産の金峯山寺 蔵王堂が眺められる。


歩いてもすぐだ。






七分咲きとの桜情報が出ていた下千本の眺めもまだまだの状態。


ゴール間近の黒門。ここまで寺の合間を埋めるように食べ物屋さんやお土産屋さんが連なっていた。

カップ入りのくずもちや、串に刺したタケノコの天ぷらなどを賞味。
でも、奈良のおみやげって、くずもちと奈良漬けくらいしかないなあという印象。

最後に、桜の情景を。







にほんブログ村 花・園芸ブログへ にほんブログ村 インテリアブログへ にほんブログ村
コメント

残念なお花見

2019-04-10 16:19:01 | 

お花見にいい場所は近場にもいくつもあるので、これまで地元で満足していたが、
たまには遠くへ見に行ってみようかと、吉野山のツアーに申し込んだ。
今年は暖冬だったから、早めに咲くんじゃないかと一番最初の日の5日にした。
去年は、5日には下も中も上も散っていて、奥千本だけが見ごろだったらしい。
けれど、今年は4月になって寒波が来たりして、開花情報を見ても、
いっこうに咲き進まない。同じくらい気になる天気の方は幸い晴れだったが。

今日、開花情報を見たら、下千本が昨日、中千本が今日、満開になっていた。
残念だけど、自然が相手だから、こればかりは仕方がない。

今回ははじめて電車で行くツアーにした。
最寄り駅からバスで行くツアーもあったが、バスの場合吉野山の滞在時間が
2時間だったのに対して、電車のほうは5時間もあったから。
電車は近鉄線を走るクラブツーリズム専用列車〝かぎろい〟。




赤い座席がすてき。シートの模様は桜と紅葉をちりばめた春と秋両用できる柄。


けれど、この電車、通常のダイヤの合間を縫って走るため、たびたび駅で
通過する特急列車をやりすごすので、普通に特急で行く場合に比べて
往きは30分、帰りは1時間余分にかかったのだった。
乗り換えしなくていいのは楽だが。

桜井駅からバスに乗り換え。


最初の予定では奥千本までバスで行って、歩いて下りてくるつもりだったが、
バスを降りた中千本あたりでさえ、まだあまり咲いていなかったので、
奥千本へ行くのはやめて、そこから下るだけにした。
この通り沿いには寺社がたくさん並んでいるので、花見というより寺社めぐりになった。
配られたお弁当の手鞠寿司。


スタート地点にある如意輪寺。

ここには南北朝時代の後醍醐天皇の腰掛石というのがあった。

中千本公園を横断して出たところにあるのが、竹林院。
ここは群芳園という庭園が有名とのことで、中に入ってみた。




池の畔で咲く桜の大樹は「天人乃桜」と呼ばれている。


天人乃桜を池の反対側から見たところ。


竹林院の少し下にある勝手神社から、ゴール地点の観光駐車場までの間は
歩行者天国になっていて、車を気にせず散策できる。

かなりの人出だ。

長くなったので、後半は次回に。


にほんブログ村 花・園芸ブログへ にほんブログ村 インテリアブログへ にほんブログ村
コメント