飯田橋でのメーカーの研究会が早く終わり、まだ4時半。 以前、飯田橋の皇居側駅裏に大きな赤提灯に暖簾とガラスの引き戸、雰囲気的に親父系の酒場があったことを思い出し早速、「鳥城酒場」に初見参。
案の定、5時前ではあっても既に営業中。いつもなら暖簾をくぐり席に座るなり、酎ハイもしくはポッピーと行くところだが本日は仲間がいる。まずは生ビールで乾杯だ。
ぐるりと見渡せば正当の居酒屋の雰囲気である。焼き鳥、モツなど中心に定番料理が結構揃っている。忘れてしまったが酎ハイや日本酒の値段はいたって普通。
5時半頃から客が入り始め、6時頃にはいっぱいとなった。客層は見かけの親父臭さとは違い、ネクタイ姿がメイン。女性混じりもチラホラ。
ビール、酎ハイなどで喉湿しのあと、日本酒のぬる燗などをワイワイと飲みながら気が付いたら8時近い。ここは締めて、金曜日でもあることから、次は我がホームグラウンドのアキバへ行きましょうかと場所替え。
ノンベイに掛けては底なしの相棒と、その後の秋葉原駅前の「百飲」の状況視察。一見、立すいの余地は無さそうだが、カウンターに一人分の空きを確保。二人が斜めに入ると、自然に両隣のグループさんが詰めてくれる。立ち飲みでのお互い様のルールで二人分確保。初めての相棒は、すべて百円で内容も十分と目ん玉ひんむいて驚いていた。はまりそうだと言うが、勤めも住まいも千葉方面とあっちゃあ電車代がかかる。頑張って通ってね。
鳥城酒場
千代田区富士見2-7-16
焼き鳥
03-3261-2600