一韶の俳句ブログ

俳句を詠うのは自然・私・家族・夢や希望・社会など。読む時はどんな解釈が浮かぶか読み手の経験や生活によって様々

1556   薪割りの滴る汗を薪が吸い

2015年08月07日 | 

  連日、うんざりするほどの猛暑の薪割りが続いている。早朝働き、昼は3時間余休み、再び夕方働くというやり方だ。しかしそれでも、動けばすぐに汗が出る。

 イラクでは、摂氏50度になったという。湿度が低いのかもしれないが、よく生きていられるものだ。その上、自爆テロの心配もしなければならない、実に過酷な環境である。この世には、そのような炎天で働く人が沢山いるのだから、30度ぐらいの炎天ぐらいで愚痴は言ったら罰が当たる。