一韶の俳句ブログ

俳句を詠うのは自然・私・家族・夢や希望・社会など。読む時はどんな解釈が浮かぶか読み手の経験や生活によって様々

1563   初嵐傘に隠れて素通りす   孝一

2015年08月20日 | 

 知り合いの女性が家の前を通った。私には、いくら顔を隠しても、誰かすぐに分かる。それでも傘で顔を隠すというのは・・・・・

 私が嫌いで挨拶さえしたくないのか。それとも、顔に傷でも作って恥ずかしいのか。それとも「頭隠して尻隠さず」何か悪事でも働いているのか。

 いえいえ本当は、単に風が強いので、傘を斜めに差しているだけなのでしょう。

キョウチクトウ(夾竹桃)

コメント
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