一韶の俳句ブログ

俳句を詠うのは自然・私・家族・夢や希望・社会など。読む時はどんな解釈が浮かぶか読み手の経験や生活によって様々

1558   秋立つや隠居は当分お預けだ

2015年08月11日 | 

  立秋の翌日の夕方、犬の散歩途中でツクツクホウシの合唱に気付く。もう合唱しているということは、私が初鳴きを聞き逃していたということか。

  さて、人間は引き際が大事だという。しかし私は、弟子も持たず何でも独りでやって来たので、隠居したくてもできない。「死ぬまで現役」というのもそれなりに面白いかもしれないが、20代にした放浪、できれば日本全国をもう一度旅してみたい。

  流石に歩いて、という訳にはいかないから、車になるだろうが、1年くらいかけてデンと一緒に旅してみたい。見果てぬ夢になるかもしれないが・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オニユリ(鬼百合)

オトメユリ(乙女百合)