一韶の俳句ブログ

俳句を詠うのは自然・私・家族・夢や希望・社会など。読む時はどんな解釈が浮かぶか読み手の経験や生活によって様々

1587   宵寒や薪ストーブの火入れ式

2015年10月06日 | 

 本日(10月6日)、夕方5時の外気温は14度。そこで、今年初めて薪ストーブに火を入れる。大汗かいて割った薪が、たっぷり3年分はあるから、贅沢に燃すことができる。心豊かな実にリッチな気分になれるのである。1時間ほどで、室内は21度になった。

 火入れ式と言っても、特別何をするでもない。薪に感謝しつつ、コーヒーを淹れて飲むだけのこと。部屋がもう少し暖まったら、チーズクラッカーとビールで乾杯しよう。

 秋の季語「宵寒」は、昼はまだ寒くないが、夕方になっての寒さを言う。

ウメバチソウ(梅鉢草)

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1586   小蝿より小さき蝿取蜘蛛の子供

2015年10月06日 | 

  ノートパソコンのデスクトップ(画面)に、二ミリほどのハエ取りグモの子供らしき蜘蛛が唯今、ウロウロしている。こいつ、何を食べているんだろう。どうやって、生きて行くんだろう。1ミリにも満たない蝿の子供を探しているんだろうか。「蜘蛛の子を散らす」という言葉があるけれど、確かに蜘蛛の子は小さくて数が多い。

  そう言えば、日曜日、友人夫婦がやって来てテラスでお茶を飲んでいると、家の外壁を自分の体の倍もある大きなアシダカグモを咥えて運ぶ蜂らしき虫を発見(つまり、蜂の種類は不明、蜂かどうかも不明)

 一体どこへ運ぶのか、しばらく眺めていたが、蜂は余りにも大きい蜘蛛を持て余し、薪の隙間に落としてしまった。落とした蜘蛛を探す蜂の動作がとても面白かった。動画、せめて写真を撮っておくべきだった。

セイタカアワダチソウ

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