今週の「ひるの歌謡曲」は森宮幸子が司会を担当していて、例によってマイセレクションだった。彼女の場合は歌手になりたかった母親の夢を娘が実現するという形のデビューだったとのこと。
北海道のカラオケ大会で唄い、デビューのきっかけになったのが島津亜矢の『お蔦』とはまた難しい曲を選んだものだ。あのせりふも入れたのだろうか。一度、森宮幸子の歌で聴いてみたいものだ。
若手歌手らしく、J-POPも2曲あった。中島美嘉の『桜色舞うころ』は、メロディーが流れるように美しい曲だ。森宮幸子が言うとおり、心が落ち着く感じがする。私は特に最近、J-POPでよく日本語をわざと英語風に発音するのが耳障りに思うのだが、この曲は美しく日本語を発音しているのも好感が持てる。
そして森宮幸子の持ち歌は3曲。『ふたりの日本海』は、曲は本当によくできている。サビの部分で声にもう少しゆとりがほしいところ。
『私というかもめ』を聴いて、この歌手にはこういう歌謡曲がぴったりではないかと思った。彼女の声が抒情的表現のツボにはまっていて、こんなにうまい歌手だったのかと見直した。『自分坂』もやはりサビの部分が苦しい感じだ。彼女には絶対に抒情歌謡が向いていると思う。
北海道のカラオケ大会で唄い、デビューのきっかけになったのが島津亜矢の『お蔦』とはまた難しい曲を選んだものだ。あのせりふも入れたのだろうか。一度、森宮幸子の歌で聴いてみたいものだ。
若手歌手らしく、J-POPも2曲あった。中島美嘉の『桜色舞うころ』は、メロディーが流れるように美しい曲だ。森宮幸子が言うとおり、心が落ち着く感じがする。私は特に最近、J-POPでよく日本語をわざと英語風に発音するのが耳障りに思うのだが、この曲は美しく日本語を発音しているのも好感が持てる。
そして森宮幸子の持ち歌は3曲。『ふたりの日本海』は、曲は本当によくできている。サビの部分で声にもう少しゆとりがほしいところ。
『私というかもめ』を聴いて、この歌手にはこういう歌謡曲がぴったりではないかと思った。彼女の声が抒情的表現のツボにはまっていて、こんなにうまい歌手だったのかと見直した。『自分坂』もやはりサビの部分が苦しい感じだ。彼女には絶対に抒情歌謡が向いていると思う。