♬ 歌・唄・詩の日々

いい歌、いい歌手と出会いたい・・・
そんな気持ちを込めて綴る気ままな雑記帳です

山内恵介のマイセレクション

2005年05月13日 | 演歌・歌謡曲
「ひるの歌謡曲」は山内恵介による司会の最終日で、恵介のマイセレクション。これはパターンが定例化されていて、歌手になるきっかけの曲や思い出深い曲が3曲、現在よく聴いている曲が3曲である。山内恵介の場合は、それが演歌とJ-POPにはっきり区分されているのが面白いと思った。
幼いころからもっぱら演歌を聴き、唄ってきたという彼が、いまはオレンジレンジなどの最先端のヒップホップを聴いているわけだが、若手演歌歌手は日常はけっこうJ-POPを聴き、唄っているようだ。
色んな音楽を聴くことが、歌手としての養分になることだろう。
高橋真梨子の「ハッピーエンドは金庫の中」は、メロディーも歌詞もいいと思った。また新しいアルバムを聴いてみようと思う。
山内恵介の歌唱は、荒削りなところと繊細さが同居しているようだ。それも彼の魅力なのかもしれないが。
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