♬ 歌・唄・詩の日々

いい歌、いい歌手と出会いたい・・・
そんな気持ちを込めて綴る気ままな雑記帳です

こおり健太 “冬椿”

2020年10月27日 | 演歌・歌謡曲

こおり健太さんは、その高音を持ち味にした繊細な表現力にすぐれています。

昨年の『恋瀬川』に続き、9月30日に発売された新曲『冬椿』では、ますます磨きがかかった彼の歌唱を聴くことができます。もはや女唄の若手男性エキスパートとしての地歩を固めたと言っても過言ではないでしょう。

内容は椿の花に我が身をなぞらえた女心を歌い、まさにマイナー演歌の定番といった感じの曲です。

やはり彼のキーはかなり高いので、カラオケで歌うには『恋瀬川』と同じく、男性では-3くらいは下げないと苦しいと思います。女性では+4くらいでしょうか。

きかせどころのメリハリが大変難しそうですが、それだけにカラオケの挑戦意欲をそそる曲だと言えます。

これから冬に向かっての季節にぴったりの曲で、大きなヒットが期待できます。

https://www.youtube.com/watch?v=6_KI9PNGPe0
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