すごく楽しみな大型新人の女性歌手が現れました。まさに本日11月10日に『孤独の歌姫(シンガー)』でデビューした田中あいみさんです。
彼女は京都市出身21歳の現役女子大生で、実家がカラオケ喫茶なので幼少期から演歌・歌謡曲に親しみ、2019年の日本クラウン演歌・歌謡曲新人オーディションでグランプリを受賞して、細川たかし氏に師事してデビューにこぎつけました。
昨年来のコロナ禍でデビューが遅れたようで、満を持して待ち望んだデビューというわけです。
この曲の内容は、5年前に新宿歌舞伎町に流れ着いて、場末の酒場で歌手として生き抜く女性主人公の強い思いを表現しています。
曲調はややスローテンポの歌謡バラードで、サビでは力強く盛り上がります。
彼女は「ソウルフル・ボイス」のキャッチコピーどおり、ハスキーでありながら高音がよく響くパワフルな歌唱が特徴なので、まさにその個性にぴったりのデビュー曲だと思います。
彼女自身が「スーパースターを目ざしております!」と語っているそうですが、演歌・歌謡曲からポップスまで幅広く歌える歌手として大きな期待が持てます。
夢は大きく、演歌・歌謡曲界に旋風を巻き起こすような活躍をしてほしいものですね。
https://www.youtube.com/watch?v=mw9n34-Yyg0