♬ 歌・唄・詩の日々

いい歌、いい歌手と出会いたい・・・
そんな気持ちを込めて綴る気ままな雑記帳です

録画に失敗

2007年02月04日 | 演歌・歌謡曲
★本日の「BS日本のうた」は、都合により放送自体が見られなくなったのでDVD予約録画をしておいたのですが、私としたことがなぜか録画に失敗してしまいましたhekomi
期待が大きかっただけに残念としか言いようがありません。
でも9日に再放送があるのが救いです。その日も帰りが遅いと思いますが、今度はDVD、ビデオ両方で万全を期します。楽しみは後に残しておきましょう。
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日本のうた・竹川美子への期待

2007年02月04日 | 演歌・歌謡曲
★あるネット掲示板で、1月23日の歌謡コンサートでの竹川美子さんの『雪の海峡 津軽』の感想を読みました。その方は竹川さんの歌唱について、「声がか細い」といった否定的な評価をされていました。声や唄い方に対する好みは聴く人によって千差万別ですから、そういう見方もあるのだなと思いました。私としては、この曲の情景や心情からすれば切なく繊細に唄うのが当然であり、竹川さんは実にうまく細やかな情感を表現されていたと思います。ただ、あの23日の歌コンは、関ジャニ∞の喧騒の直後という落ち着かない雰囲気の中、舞台も幕で仕切った、間に合せのようなもので、竹川さんにとって条件が悪かったのは事実です。

★それだけにきょう放送される「BS日本のうた」では、100%の持ち味を出し切ってほしいと期待しています。すでに公開収録は終わっているわけですが、あるいは客席からの登場というパターンも考えられます。その場合も各地のカラオケ大会ゲストなどで客席との交流に力を入れておられる美子さんのことですから、心配はないでしょう。松原のぶえさん、島津亜矢さんといったベテランの新曲に先立って、ヒット曲としての誇りを持って堂々と唄ってほしいですね。
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ひるの散歩道

2007年02月03日 | 演歌・歌謡曲
★NHKラジオの「ひるの散歩道」は、ゲストが石上久美子さんと山口かおるさんでした。二人ともあまり知名度は高くないのですが、実力のあるいい歌手だと思います。石上さんは『あばれ三味線』という曲での力強い歌唱が印象に残っていますし、山口さんは『月の砂時計』を聴いたとき、大人の歌謡曲を歌える人だなと思いました。

★まず、それぞれの最新曲のカップリング曲が1コーラスずつかかりました。山口かおるさんは『のうぜんかずら』で、曲よりもタイトルの花のことが話題になっていました。つる状で夏に咲くハイビスカスのような花というのが山口さんの説明でした。そして石上久美子さんは『北麗人』で、これで「きたびじん」と読むのだそうです。ギターの音が印象的で、石上さんも言ってましたがなつかしい感じのするムード歌謡です。リズムはルンバで、ドレスが似合う曲ですが、普段和服衣装の石上さんは、この曲のためにドレスを着たことはないとのことです。石上さんは、以前にもやった手話をまた勉強したいとの話がありました。

★そして二人が目下力を入れている最新曲、山口さんの『夢のまた夢』、石上さんの『花を一輪』がフルコーラスかかりました。
『夢のまた夢』はテレビでも歌コンとサブ歌とで聴いています。やはりどことなく藤圭子のイメージが浮かんできます。山口さんは15周年でタップダンスにチャレンジしたいとのことです。
『花を一輪』は、人生応援歌であり、しあわせ演歌でもあるといえます。ほどよいこぶしで、聴いていて気持のいい歌唱だと感じました。

☆2月4日はいよいよ「BS日本のうた」に竹川美子さんが初登場します。歌唱順は11番目で、新曲紹介のトップを切り『雪の海峡 津軽』を唄うようです。竹川さんはもうじきデビューから4年になりますが、ようやくこの番組に出演がかなったわけです。本来ならもう3~4回は出ていて当然の歌手だと思います。まあそれはともかく、期待しましょう。
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