7時起床。二度寝の誘惑をかろうじて退け、バスマットを洗濯してから家を出る。
午前中、部長と一緒に出張へ。私の支援先のトップに、私たちの事業(大規模なセミナー)での講演をお願いする。非常にお忙しい方にも関わらず、快く承諾して頂いた。ありがとうございます。
午後は、事務処理。臨時職員さんにお願いしていた業務の量が少し多過ぎるようだったので、手分けして取り組むことにする。当初はかなり膨大な量に思われたが、3時間ほど集中して取り組んだところ、一気に片付けることができた。
定時で退社し、横浜へ出てそごうに入っている紀伊国屋書店へ。下記3冊を購入する。
山口義行『山口義行の”ホント”の経済』スモールサン出版(2012年)
上野千鶴子『みんな「おひとりさま」』青灯社(2012年)
上野千鶴子・湯山玲子『快楽上等!3・11以降を生きる』(2012年)
本来の目的は山口氏の著作だったのだが、結局3冊も購入してしまった。上野先生の新著を購入しないという選択肢は、私にはない。
帰宅し、さっそく『山口義行の”ホント”の経済』を読み始め、夕食を挟んで一気に読み終える。明日、業務で著者にお会いするので、それまでに著作を読んでおこうと思ったのだ。内容は、想像以上に面白い。日本の財政事情やTPP参加のメリット・デメリット、ギリシャの財政破綻、リーマンショック後のアメリカの現状など、タイムリーな話題について非常にわかりやすく解説してあり、新しい見方を数多く得ることができた。これで、明日お会いするのがますます楽しみになった。