社会を見て、聞いて、感じる。

人生そのものがフィールドワーク。

10月31日(水)

2012年11月01日 00時04分54秒 | 2012年

  7時起床。今朝も寒い。そろそろコタツの電源を入れる時期だろうか。

  10時過ぎにオフィスを出て、上司や先輩方と総勢4名で海老名の某百貨店に出張。来年2月に行われる催事に関する打ち合わせを行う。細かな条件も明確になり、実際の会場もさせて頂いて、だいぶイメージがつかめた。今後は、うちの組織としてどのように事業化していくかを考えていかなければならない。

  昼食は、ビナウォークのレストラン街に入っている釜飯屋「炭家米蔵」で。日替わりの唐揚げとのセットを注文する。私が選んだ「シラスと梅の釜飯」は見た目こそ少し貧相だったが、ダシの味が効いていて美味しかった。

  15時過ぎにオフィスへ戻り、残りの時間は事務処理。

  19時前に帰宅し、テレビで日本シリーズ第4戦を見る。この試合は、日本シリーズ史に残る激闘となった。日本ハム先発の中村、巨人先発の宮國という若干21歳と20歳の投手が気迫溢れるピッチングを見せ、それぞれ何度もピンチを迎えるものの、7回までをゼロに抑える。そこから先も、後続の投手がこれまた鬼気迫るピッチングでゼロ行進を続け、延長11回まで0-0で試合が進む。互いに絶体絶命のピンチを迎えつつも、ギリギリのところで守備陣の好プレーが出て踏み止まった。そんな激闘にケリがついたのは12回。野手全員を使い切った状況の中、1死1、2塁のチャンスで飯山選手が左中間を破るサヨナラタイムリーを放つ。打った瞬間、札幌ドームの日本ハムファン全員が立ち上がり、私も思わずテレビの前で飛び上がった。こんなに痺れる試合を見たのはいつ以来だろう。対戦成績も、これで2勝2敗のタイに戻した。明日の試合で勝ったほうが、一気に優位に立つだろう。明日は見られないが、今からワクワクする。