社会を見て、聞いて、感じる。

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2月12日(火) 八丁堀に堀はない。

2019年02月13日 23時03分02秒 | 2019年

 6時40分起床。顔に刺激があって目を開けたら、娘がニコニコ顔でこちらを覗き込んでいた。これはもう覚醒した顔だ。少し早いが、諦めて起きることにする。

 7時半に家を出て出勤。朝食はコンビニのおにぎりセット。いつものパンではなく、今日はなぜかお米が食べたい気分だった。

 午前中は部署の会議と事務作業。会議でイラッとすることがあり、よっぽど物申してやろうかと思ったがぐっと堪える。

 昼食は、他部署が実施しているセミナーで参加者に配布された崎陽軒のお弁当の残りを分けて頂いた。「春のかながわ味わい弁当」という、県内の名産品で構成されたお弁当だ。

おやつにオレオも食べた。

 午後からは、八丁堀へ出張。初めて降りたので、どこにお堀があるのだろうと探してみたのだが、とっくの昔に全て埋め立てられたそうだ。八丁堀、後に桜川と称された水路の跡地の一部が公園になっていて、どこが水路だったかは何となくわかる。また、桜川と改称されただけあって、公園沿いにはたくさんの桜の木が植わっていた。

 仕事(打ち合わせ)を2時間近くがっつりする。来年度にこれまでにはない新しいことをやろうと画策していて、そのために協力してもらえそうな会社さんと出会ったのだが、話がとても興味深くて、話をしているうちにどんどんアイデアが湧いてくる。ただ、これを実現に移すためにはいくつか越えなければならない山があるので、それをどう越えるかを今年度中に考えたいところである。

 八丁堀から直帰する。日比谷線で中目黒まで出て、東横線に乗り換えて菊名まで行き、歩いて帰ってきた。所要時間はちょうど1時間。思っていたより早く帰ってくることが出来た。

帰ってくる途中の看板。こういういたずらは嫌いではない。

 お茶の足湯で消毒をする。この足湯を始めて今日で3日目だが、足の回復は想像以上である。緑茶の力、カテキンの力、恐るべし。

 足湯をしながら娘の夕食を見守る。途中でやけにぐずっているなと思ったら、みかんを欲しがっているとのことだった。妻の実家でみかんの美味しさに気付いてから大好きになったそうだ。しかも、今食べているのはただのみかんではない。湘南ゴールドである。みかんよりも酸味が強いのだが、自ら手に取って満面の笑顔で食べている。これは金の掛かる女になりそうだ。

 夕食は白菜と海老の中華風旨煮と生協の鯖。どちらもとても美味しい。また、今日はお味噌汁が美味しかった。妻曰く、今日のものは味噌が少なめで出汁の味が強いそうである。

 23時過ぎに就寝。