社会を見て、聞いて、感じる。

人生そのものがフィールドワーク。

2月19日(火) 今週の精神的ピーク。

2019年02月21日 22時26分22秒 | 2019年

 7時起床。娘と戯れながら身支度を整え、早めに家を出る。

 一旦は出社したものの30分もしないうちにオフィスを出て、先輩と後輩と総勢4人で三崎港へ向かう。地下鉄で上大岡に出て、京急線に乗り換えて終点の三崎口まで行き、そこからバスで港まで下りていく。感覚的にはもはや旅行に近い。三崎口の駅では河津桜が咲き始めており、観光気分が更に高まった。

 11時前に港へ到着し、「くろば亭」で昼食。三崎港で1番といっていいほど有名なお店で、新鮮なお刺身や豪快なかぶと焼きなどはもちろんのこと、一般的には未利用部位である血合いや内臓なども創意工夫して調理し提供しているところが特徴的である。せっかくなので、今日は4人で「まぐろの内臓珍味(全部盛り)」と「カルビ焼き」を注文し、定食セットにして食べた。名物料理のひとつであるカルビ焼きはやっぱり美味しいし、内臓珍味たちもそれぞれ特徴的で新鮮な驚きがあった。個人的には、眼肉(目の周り)のコリコリとした食感が大好きだ。

内臓などの部位を臭みなど一切感じさせずここまで美味しく提供できるのがすごい。

マグロのカルビ焼き。濃厚なタレとほくほくしたマグロの身の相性がとても良い。人気メニューのひとつだ。

500円の定食セットにはお刺身もついてくる。

 会場の準備をして一旦三崎口の駅まで戻り、役員をはじめとする上司たちと合流。今日の仕事は錚々たる経営者の方々を集めた会議で、駅から貸切バスで会場へ移動し、講演、視察、意見交換、そして懇親会へと続いた。私たち運営部隊にとっては緊張感の続く仕事で神経をすり減らしたし、多少の不備もあったりしたが、何とか皆さんに意義のある時間を過ごして頂くことが出来たのではないだろうか。何だかんだで、懇親会のマグロ懐石料理もとっても美味しかったし、緊張しながらも楽しい仕事だった。

懇親会の料理の目玉はマグロのかぶと焼き。想像していたよりはるかに美味しかった。私としては、お刺身よりこっちのほうが断然好きだ。

 帰宅は22時過ぎ。ほぼ1日中動き回っていたので、疲労感がハンパない。しかし、一応今週の仕事の精神的なピークを無事に乗り越えることが出来たので、気持ち的にはすっきりしている。

 0時過ぎに就寝。