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7月6日(火) 坂東太郎初体験。

2021年07月08日 08時08分38秒 | 2021年

 6時45分起床。

 妻と娘を見送ってから、買い物がてらウォーキングに出掛ける。気温が高いので、階段を上るだけでも汗をかく。

 妙蓮寺のオーケーストアで買い物をしてから帰ってくる。

 在宅勤務を開始する。

 昼食は、近所で「坂東太郎が食べられる鰻の名店」と名高い「お食事処スズキ」へ。注文が入ってから鰻を捌くので時間が掛かるため、11時前に電話で予約をしておいた。平日なので余裕かと思いきや、席は全て予約で埋まっていた。

 店内のコロナ対策はばっちり。座席間はビニールカーテンでしっかり区切られ、目の前には大きなプラスチックボードが置かれている。あまりに対策が厳重なので、2人で来ているお客さんたちも全くと言っていいほど喋っていない。

 注文しておいたのは坂東太郎のうな重。普通・大・肉厚と3ランクがあり、「今日は肉厚が入っていますよ」という店員さんの声に抗えず、最高ランクの肉厚を選んだ。とんでもなく豪華な昼食である。ボーナスの使い道も特にないし、こういう贅沢の仕方もたまにはいいか。

 予約時間に合わせて焼いておいてくれるので、5分も待たずにお重が運ばれてくる。

 香ばしい香りがたまらない。「最初は山椒をかけずに食べてみてください」という店員さんの言葉どおり、そのまま食べる。

 肉厚の名のとおり、とんでもなく分厚い。外はパリッと、中はふわっとしている。いや、ふわっとしているというレベルを超えて、口の中で勝手に溶けていく感じである。確かにこれまでに食べた鰻とは味も食感もかなり違う。ただ、確かに美味しいことは間違いないが、これが他の鰻と比べてより美味しいかと言われると、個人的には微妙なところである。結局、それなり以上の鰻はどれもそれぞれの良さがあって美味しいのだ。

 散歩がてら駅の反対側にある「ミニストップ」まで歩く。当初はハロハロを食べようと思っていたのだが、店頭のメニューを見てレッドメロンパフェに心変わりする。せっかくなので、メロン果肉が2倍のたっぷりサイズを注文。

 そのままイートインコーナーで食べる。かなり久しぶりだったが、やはりミニストップのコールドスイーツはレベルが高い。

 そのまま岸根公園の方まで遠回りをして帰宅する。

 3時のおやつはまるごとチョコバナナ。勢い余って明日用に買ってきたはずのまるごとパインケーキも食べる。おやつで軽く800kcalも摂取してしまった。鰻、パフェと合わせたらすごいことになりそうだ。

 勤務終了後、娘を保育園へお迎えに行く。

 先日の日記で、保育園の帰り道でたまに移動パン屋さんが営業しているという話を書いた。その時は「販売者の素性も一切わからないような食べ物を娘に食べさせるのは抵抗がある」と利用を避けていたのだが、その後調べたところ、正規の店舗や工場も所有している真っ当なお店だということがわかったので、今回初めて利用してみた。娘はお友だちが買っているパンを買えると知って大喜びである。子どもたちの間では、「パントラック」と呼ばれているらしい。

 娘が食べたいという葡萄パンと、明日の朝食用にウインナーロール、おやつ用にこしあんぱんを購入。店員のお兄さんがとても優しくて、娘とのお金のやりとりにも笑顔で付き合ってくださった。ありがとうございます。

 帰宅して、さっそく葡萄パンを食べる。私は干しブドウが食べられないので娘が食べているのを横で眺めているだけだったが、娘の反応を見る限り、かなり美味しいようだ。少し大きく切りすぎたかなと思ったが、すごい勢いで一気に食べきっていた。

 私はパンを我慢した分、娘に隠れてレモン牛乳を飲む。見つかったら間違いなく強奪される。

 ネット通販で購入した2台目の除湿器が届いた。「アイリスオーヤマ」の除湿器で、洗濯物の室内干し用に購入した1台目がとても優秀で他の場面でも使い勝手が良かったので、同じものの色違いを購入した。これで、1台は2階のクローゼット部屋での室内干し用、もう1台は1階で洗面所やお風呂場、玄関などの除湿用として使い分けることができる。それなりの重さのある除湿器を持って階段を上り下りしなくて済むのはありがたい。

 入浴と洗濯を済ませ、娘を寝かしつける。さっそく2台の除湿器がそれぞれの場所で稼働している。

 夕食はコンロ焼肉。今朝「オーケーストア」で買ってきた牛タンとカイノミを焼く。しかし、コンロの前に立って焼きながら食べたい私と、ある程度まとめて焼いたものを他の野菜たちと一緒にテーブルで食べたい妻との間で軋轢が生じ、想像していた和気あいあい焼肉にはならなかった。

 日付が変わる頃に就寝。