8時半起床。
朝食に津軽りんごを食べる。やはり美味しい。
妻と娘が岸根公園へ散歩に出掛けたので、私は急いで1階の掃除と敷物類の洗濯をしてから追いかける。
岸根公園は紅葉の真っ只中である。
娘は園内を所狭しと走り回っている。鬼ごっこをしようと誘われ、私たちも一緒に走らされる。
遊具に乗って少し落ち着いたと思いきや…
また走り始める。すごい体力だ。
帰り道の途中にある子育て支援スペース「COCOしのはら」に寄り、お弁当を購入。
帰宅して、さっそく食べる。トマトベースのドライカレー弁当である。500円という安さだったのであまり期待していなかったのだが、とても美味しい。娘も嬉しそうに食べている。これは是非、別のメニューも食べてみたい。
食後のデザートは、昨日娘が私のためにとパントラックで買っておいてくれたメロンパン。娘が「おとうさんのぶん」として買ってくれたと思うと、余計に美味しく感じる。
午後、妻と娘が体操教室に出掛けている間に、2階の掃除をする。
帰ってきた娘は自転車の椅子の中で眠っていた。抱きかかえて布団に寝かせる。
妻が早めに夕食の準備を始める。今日はあんこう鍋だ。八戸から送った時から、ずっとこの時を楽しみに待っていた。
スープは、あん肝と味噌を混ぜて作るようだ。
お米もちょうど以前のものが切れたので、先日三石で購入したトキノミノルの出番がやってきた。
1粒1粒の存在感の強いお米である。
娘が起きてきてから、満を持してあんこう鍋が完成。
あんこうの身はもちろん美味しい。コラーゲンたっぷりのぷるぷるな部位もたくさんあって、手が止まらない。しかし、一番美味しいのはあんこうの出汁をたっぷり吸った野菜(特に白菜)である。今年もこの味を堪能する機会に恵まれて良かった。かなり面倒だったであろう調理をしてくれた妻にも感謝である。
ある程度予想していたことではあるのだが、娘はあんこう鍋にあまり興味を示さず、別に用意されたおかずを食べていた。さすがにまだ早いか。
入浴と洗濯を済ませ、娘を寝かしつける。私も一緒に寝落ちしてしまい、気づいたら22時半過ぎだった。
残っていた白子を再度湯通しし、白子ポン酢にして食べる。これは本当にいくらでも食べられる。
デザートにアイスを食べながら、音量を小さくして日本シリーズのプレイバックを見る。今年の日本シリーズはちょこちょこしか見られなかったが、これぞ日本一決定戦という素晴らしい試合ばかりだった。
1時前に就寝。