社会を見て、聞いて、感じる。

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6月14日(水) あと一息。

2023年06月16日 08時57分22秒 | 2023年

 6時起床。昨日の時点で熱は下がっていたが、今朝起きた瞬間の身体の軽さに回復を実感する。後はのどの痛みと痰さえなくなってくれれば。

 妻と娘が起きてくる前にトイレと歯磨きを済ませ、急いで自室へ戻る。

 妻と娘を2階の窓から見送る。今日から妻は通常出勤だが、娘も早起きして無事に時間通りに出発して行った。

 朝食は、昨日妻と娘がパントラックで買ってきてくれたしらすピザパン。

 久しぶりに髭をそる。5日ぶりなので、電気カミソリでは剃りづらいところまで長くなってしまっていて苦労した。

 敷物類の洗濯や布団乾燥をセットしてから、在宅勤務を開始する。私も今日から(一応)復帰である。家には他に誰もいないので、久しぶりに居間に鎮座してパソコンに向かう。一応、夜のことを考えてありとあらゆる窓は全開にしておく。

 昼食は、妻が作り置きしておいてくれたお粥や豚汁に加えて、朝に娘が残したであろう納豆とチキンナゲット、ミニトマトを食べる。

 勤務終了後、乾燥を終えた布団を改めてセットする。ここでの引きこもり生活もあと少しである。

 妻と娘が帰って来るのを2階から眺める。娘のご機嫌な声が随分遠くの時点から聞こえて来ていた。

 妻と娘との接触を避けながら、入浴と洗濯を済ませる。

 寝かしつけ直前、娘とテレビ電話をする。何か言いたいことがあるというので聞いたところ、「お父さんと2階で一緒に寝たい」とのこと。嬉しい。すぐに連れて来たい気持ちを抑え、「風邪が治ったらそうしよっか」と返事をする。コロナによる接点の減少により、父の希少価値が上がっているようである。

 夕食は、妻が冷凍食品のおかずを駆使して用意してくれた。「このおかず、本当に鶏肉かな?」「味が濃すぎてわかんない」「ニチレイのだし本物じゃない?」というやりとりをLINEでしながら食べる。

 喉の痛みも徐々に弱くなってきて、体調は万全に近づきつつある。一方で、日中に少し家事をしたりパソコンに向かっていただけなのに、とてつもなく疲れた。数日でここまで体力が低下するとは驚きである。

 23時過ぎに就寝。