社会を見て、聞いて、感じる。

人生そのものがフィールドワーク。

6月12日(月) 山場は越えたか。

2023年06月14日 22時22分22秒 | 2023年

 6時起床。体温を測ると37.8℃。お、これは良い兆候だなと思いきや、1時間もしない間に38℃台後半へと戻っていった。そんなに甘くはないか。

 朝食は玉子がゆとスイカ。

 朝一で職場へ連絡し、今週いっぱいは出勤しないことになる。週の後半に予定していた出張はキャンセルで、先輩方にお任せすることとなった。上司からは5日間在宅勤務ということにして構わないと言って頂いたが、さすがにそれは申し訳ないので、明日までの2日間は休暇、水曜日以降は在宅勤務ということにして頂いた。ご配慮いただき、ありがとうございます。

 今日は妻は在宅勤務にしてくれて、娘も保育園はお休み。妻は明日も在宅勤務だそうだ。今はもう5類なので行動制限はないのだが、一応の対策である。

 関係機関の方々への連絡や出張スケジュールの調整などをしてから、解熱剤を飲んで再び布団に倒れ込む。30分ほどパソコンに向かっただけでクラクラした。

 昼食は肉豆腐うどんとアメリカンチェリー。美味しいのだが、チェリーが喉にしみる。そもそも、徐々に喉の痛みが増してきているような気がする。

 もちろん解熱剤の効果もあるが、それが切れてからも徐々に発熱は落ち着いてきているような気がする。少なくとも39℃台に乗るということがなくなってきた。山場は越えつつあるのだろうか。一方で、やはりのどの痛みは強くなってきている。もしかしたら、解熱剤(鎮痛剤)の頻度が下がったことで、元々あった痛みを認識するようになってきただけかもしれない。

 夕食は玉子がゆ、ポトフ、コマイの干物、チーズポテト焼き。毎回、妻が私用に別メニューを用意してくれている。本当にありがたい。

 妻と娘が入浴したタイミングで1階へ下りていき、食器をすすいで食洗機にセットする。その後、2人がお風呂から上がったところで私が入浴し、そのまま洗濯機を回す。2人が寝室へ移動した後、洗濯物をピックアップして2階に干す。洗濯物を干すのは本来は私がやらない(触らない)ほうがいいのだろうが、そこまで細かく考えなくてもいいかと割り切ることにした。

 わずかな夜のオペレーションを済ませ、隔離部屋へ戻る。何だかんだで夜になると熱は上がってくるし、喉の痛みも気になるので、解熱剤を飲む。結果的に、これが最後の服用になった。土曜日の午後から各日2回ずつ服用したので、6錠を消費したことになる。今は解熱剤が不足しているとのことで、昨日の往診時には3錠しか処方されなかったのだが、以前に処方されたロキソニンが8錠あったので助かった。残った5錠も大切に取っておこう。

 解熱剤の効果が出るまでの時間をYouTubeに助けてもらい、日付が変わる頃に就寝。


6月11日(日) 的中。

2023年06月14日 12時07分28秒 | 2023年

 7時起床。一瞬自分がどこにいるのかわからなくなる。寝起き云々ではなく、明らかに頭が働いていない。

 朝食はコマイの干物や納豆、しじみのお味噌汁など。

 熱を測り、どうやら今回は一筋縄ではいかないということを悟る。

 娘用に登録してあった訪問診療アプリを利用し、往診を依頼する。普通に病院に掛かるのと比べると3倍近い料金だが、背に腹は代えられない。

 往診で抗原検査を受けた結果、コロナ陽性が判明してしまう。発熱の具合、とくにロキソニンの効き具合の悪さから普通の風邪ではないかもしれないとは思っていたのだが、本当にコロナだとは思っていなかった。一方で、発熱がわかった瞬間に私を隔離するという妻の判断は大正解だった。さすがです。

 コロナだとわかったところで、特にこれといった治療法があるわけではない。インフルエンザにおけるタミフルのような薬もないので、解熱剤を使いながら自分の免疫力を頼るしかないのだ。幸い、今のところは発熱以外の症状がそれほど酷くないので、感覚的には普通の風邪とインフルエンザの間くらいの辛さで済んでいる。まあ、熱はヤバいけども。

 昼食は、妻が玉子がゆを作ってくれた。絶妙な塩加減でとても美味しい。

 解熱剤を飲んで体温を下げ(それでも38℃台までしか下がらない)、何とか眠る。

 夕食は玉子がゆとポトフ。ポトフの美味しさが胃に染み渡る。

 昨日お風呂に入っていないので、軽く入浴して頭と身体を洗う。熱がある分すぐに疲れるが、随分すっきりした。

 妻はワンオペ+私のお世話で明らかに大変なので、出来ることはやろうと思うのだが、いかんせん接触を避けないといけないというのが大きなハードルになっている。昨日は洗濯だけはやってみたが、よく考えたら私が手で干して大丈夫なのかという問題がある。また、当然ながら娘に近づくことは出来ず、ぐずっている声が聞こえても何も手立てがない。ちなみに、娘とのコミュニケーションはせいぜい1階と2階で会話をするくらいで、ほとんど顔も見られないというのは思っていた以上に寂しいものである。この間、娘の2本目の下の前歯が抜けたが、それも見られなかった。

 隔離部屋ではYouTubeを観たり、kindleで本を大人買いしたり、漫画アプリに大量課金したり、熱でぼーっとしつつもそれなりに楽しみながら過ごしている。症状自体は今のところ想定の範囲内だが、ずっと横になっているので腰や肩が痛くなってきた。この際、ブレインスリープの枕やマットレスを買ってしまおうかと本気で考え始めた。前々から寝具のバージョンアップの必要性は感じていたのだが、隔離生活のおかげでそれが顕著になってきた。これを良い機会に、思い切って買ってしまおうか。

 22時過ぎに解熱剤を飲み、熱が37℃台まで下がったところで就寝。やはり、飲んでから効くまでに2時間近く掛かる。これもコロナの力なのだろうか。