社会を見て、聞いて、感じる。

人生そのものがフィールドワーク。

6月6日(火) ドラマのような巡り合わせ。

2023年06月08日 08時02分07秒 | 2023年

 6時半起床。本当はもう1時間は寝ていられるのだが、朝日の明るさで自然に目が覚めた。

 朝食は、お気に入りの豊富町ヨーグルトとメロンゼリー。

 9時前にホテルをチェックアウトして、午前中は新冠地区でお仕事。長いこと念願だった訪問先へ伺い、貴重なお話をたくさんお聞きすることが出来て、夢のような時間だった。本当にありがとうございました。

 昼食は、協力機関の方に「八文字そば」へ連れて行って頂く。

 おすすめだという親子そばを食べる。親子丼の具材が入ったお蕎麦で、親子丼の出汁が美味しいし、お蕎麦ともよく合う。

 また、女将さんがサービスでズッキーニやアスパラガスの天ぷらを作ってくださった。これがまたとても美味しい。優しくて気前の良い女将さんのお人柄も含め、とても魅力的なお店だった。

 道の駅サラブレッドロード新冠で時間調整。

 せっかくなので、新冠の名産品であるピーマンを使ったソフトクリームに挑戦してみる。

 苦みやえぐみがあるのではと不安だったのだが、ピーマンの爽やかな香りのする甘いソフトクリームである。思っていたよりも全然美味しかった。

 午後は門別地区でお仕事。最後に協力機関のトップの方ともお話する機会を頂き、地域の現状を詳しく教えて頂いた。中盤以降は思わず身を乗り出して聞き入っていた。

 終了後、むかわ町まで移動し、今日の宿泊先である「むかわ温泉 ホテル四季の風」にチェックイン。「四季の館」という温泉施設が併設された道の駅にある宿泊施設である。前々から一度泊まってみたいと思っていたのだが、部屋数が少ないのでなかなか空いておらず、今回ようやく人数分の部屋を予約することが出来た。

 コロナ明けで北海道各地の宿泊施設が軒並み大幅な値上げをしている中、1人1泊7,000円で広い和室に泊まらせてもらえるのは本当にありがたい。

 夕食は、「叶寿司」へ。

 むかわ町で夕食をとるのは初めてなので、お店選びには力を入れた。

 メインのお寿司は最後にして、まずは美味しそうな一品料理を頂く。まずはタコザンギ。

 ホッケの塩焼きと豚バラ肉の塩胡椒炒め。いずれも思わず微笑んでしまう美味しさである。

 メインのお寿司は特上。「私が出すから一番良いのにしましょう」という上司の男気に甘えさせて頂く。北海道出張の醍醐味ともいえる美味しさである。秋にはししゃも寿司を出されているとのことなので、次は是非秋に来たい。

 セイコーマートに寄ってからホテルへ戻り、さっそく温泉へ。いわゆる日帰り温泉施設なのだが、21時を過ぎていたので人がほとんどおらず、のんびりと過ごすことが出来た。ただ、背中の粉瘤の除去手術をしてから初めてお湯に浸かることに加えて、泉質がナトリウム泉(塩泉)だったので、痛みは感じないものの何となく怖くてほとんどの時間を半身浴で過ごした。

 野球中継やYouTubeを観ながら、夜の宴を開催する。明らかに糖分過多である。

 日付が変わる頃に就寝。