
明けましておめでとうございます。
謹賀新年の記事はとっくにアップしているのですが、ようやく昨年中の記事を書き終えまして、新年の記事に移行できました。
というわけで、新年一発目はお雑煮のレシピなんかどうでしょう。
って、記事を書いている今日が3日でアップしたのが7日だから・・・もう正月終わるんですよね・・・。
まあ来年の為でもあるし、別に正月にこだわることもないでしょう・・・という言い訳。
というわけで作り方行きます。
★★材料(4人前)★★
切り餅・・・・・・・・・4~8枚
かまぼこ・・・・・・・・8枚
鶏むね肉・・・・・・・・1枚
三つ葉・・・・・・・・・適量
柚子の皮・・・・・・・・適量
鰹節・・・・・・・・・・一握り
水・・・・・・・・・・・1000ml
醤油・・・・・・・・・・150ml
みりん・・・・・・・・・100ml
煮切り酒・・・・・・・・50ml
★★作り方★★
1.水を張った鍋を火にかけ、皮を剥いだ鶏むね肉を30分ほど茹でる。むね肉を入れたら沸騰させすぎないようにして、灰汁を小まめに掬う
2.鳥を取り出して煮汁を一度ザルなどで濾す。その煮汁を鍋に戻したら鰹節を加えて一煮立ちさせて火を止め、鰹節が底の方に沈んだところで再度濾す
3.(2)に醤油、みりん、煮切り酒を加えて味つけし、再度煮立たせて汁が完成
4.(3)の汁で(1)で下茹でしたむね肉を弱火で煮る。30分ほどしたら火を止めて室温程度まで冷ます
5.むね肉を取り出し、1cmくらいの厚さに切っておく、かまぼこも同じくらいの厚さに切っておく
6.椀の底に柚子の皮とみじん切りした三つ葉の茎を置く
7.鶏肉とかまぼこを1~2切れ、両面を焼いた餅を椀に置いて、再加熱した汁を加え、最後に三つ葉の葉を飾る
★★ポイント★★
鶏むね肉の下茹で汁で鰹だしをとることで、餅に負けない濃厚さが出せました。
鶏肉のだしが出ているとしても、主役はあくまで鰹節なので鶏に負けないようにしっかりだしをとってください。
だしの味つけは醤油、みりん、煮切り酒で行いますが、上記の分量あくまで目安なのでそれにとらわれることなく、好みで行ってください。
ただ、個人的な経験からするとみりんを強めにしてやや甘めの味付けの方が合います。
後から思ったのですが、ほうれん草や小松菜等青物を添えて吸い口を飾ったらもっと綺麗であったかと後悔。
まあ、そんなわけで改めまして、本年もよろしくお願いしますね。
ちなみにお餅ですが、H社F山師からいただきました。
F山師ありがとうございます。
さすが米どころ新潟のお餅で、家族全員美味しくいただきました。
ではでは

