岩風呂

ラーメンを中心に食べ歩きとかレシピを乗せてます。そして時々猫が登場するブログです。

フライパンあれこれ~道具自慢~

2009-01-24 14:32:19 | 雑記
フライパン・・・どんなの使ってますか?
独り暮らしの人でも、使って無くても必ず一つくらいはあるんじゃないですか?

自分も、普段使いのフライパンの他に中華料理作るならやっぱり中華鍋とか北京鍋とか欲しいし、ステーキ焼くには厚手のやつが・・・オムレツとか目玉焼きとかの玉子専用も欲しいし・・・テフロン加工は便利だけどあんまり使いたくないのよね・・・。
なんて言っていたら、ウチはフライパン&炒めなべがどんどん増えていきまして・・・。
先日手入れのついでに全部広げて写真を撮ってみました。


並べるとズラ~~~ッと大小取り混ぜて揃いも揃えた8種類。

じゃあこちら一つ一つ説明していきましょう。
なべの大きさが判るように、カメラは三脚で固定して、アングルを変えずに撮ってますので、そのほかの写真と比較してみてください。


まずは北京鍋、中華鍋じゃないですよ。
中華鍋は両手に取っ手が付いているタイプで、この片手のものは北京鍋です。
底が丸くなっているので、五徳が必要ですが、おかげで火の回りも満遍なく中華料理に限らず強火でさっと炒めるものには最適です。


そしてこれが、普段使いのフライパン。
しょうが焼きとかソテーにはこちらですね。
パスタソースをこれで作ってそのまま和えたりするので、岩風呂の写真にも登場回数が多いと思います。


こちらはテフロン加工のフライパン。
焦げ付きにくいので、肉やベーコンなどを無油で焼くことも出来ます。
個人的にはオムレツを少ない油量で作れるので重宝しています。


んで、これが玉子料理専用のフライパン。
たまねぎやにんにく等を調理したフライパンだと、玉子ににおいが移るので、目玉焼きやオムレツ専用に買いました。
しかし、残念ながらオムレツの役目は先のテフロンに奪われているので、ほとんど目玉焼き専用です。


100円スキレット!
その昔某100円ショップで売っていたのですが、鋳鉄製で丈夫と非常に物がよく人気商品でした。
鉄自体の原価が高騰したことなどで、今は200円以上で売られているようです。
ワリと深さがあるので、ガーリックオイル等を作るソースパンとして使っています。

そしてここからキャンプなどでも使っているロッジ社のスキレットシリーズ。
鋳鉄製で厚みがあり、保温性が高く、通常のフライパンとはちょっと違った調理法でも使える、便利君達です。


まずは10インチのスキレット、写真にはありませんが同じく鉄製のカヴァーと呼ばれる専用の蓋があります。
ステーキを焼くときなど底の薄いフライパンだと、室温の肉を置いた瞬間にその鉄板の温度が下がり、思ったような焼き上がりにならなかったり、最悪焦げ付いたりしますが、鋳鉄製の厚底のおかげで、温度変化が少なく理想の焼き上がりを実現できます。
このほかにもすき焼き鍋とか、お好み焼きを焼くときにも欠かせませんね。
ちなみに、鋳物ということはめちゃ重なので、フライパンのように振って使うということはまずありえません。


そして6インチのスキレット。
これは、独りでいるときに鉄板餃子を作ったり、鉄板焼肉をしたりするのに手軽で便利です。
変わった使い方だと、予め暖めておいてサイコロステーキの盛り付けの器とかにするもの有りです。


そして・・・これ。
すんごい小さいスキレットなのですが・・・・


釣具屋さんとロッジ社のコラボレーションで、形を見ると判るように、実は灰皿です。
その昔喫煙者だった頃は使っていましたが、現在はすっかり日陰。
しかし先日、火にかけて表面の油を焼ききり、ならしをしなおしまして復活。
表面にバターをぬって、パンケーキの記事を流し込み、オーブンで・・・。
「Bass Pro Shops」の刻印が入ったパンケーキが・・・あっ!裏焼きやねん・・・。
というわけでまたお蔵になってしまいました。


折角なのでロッジ社のスキレット3タイプそろい踏み。
壮観ですな。
今度はダッチオーブンとかも入れて鋳鉄製品のご紹介もしてみましょうかねえ。
以上、ただの道具自慢でありました。
ではでは。


■LODGE 10・1/4インチスキレット(ロジック)


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